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痛みの原因を特定する5つのチェックポイント

こんにちは、バンコクJ-CLINIC佐藤です。

4月からマネージャー&リーダースタッフを対象に「痛みの原因を特定する問診方法」をテーマに勉強会を開催。

これまでの勉強会の内容は下記3つ。
🔷 筋骨系疾患による痺れとそうでない疾患のしびれの違い
🔷 筋骨格系以外の痺れ症状を除外した後の各関節の可動域チェック
🔷 徒手筋力検査法(通称MMT, Manual Muscle Testing)

そして、今回は「可動域、筋力、姿勢&習慣、過去疾患、モアレグラフィー画像」のチェックについてレクチャーしました。
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問診で痛みや痺れの原因が筋骨格系以外の痺れ症状でないと判断した後のステップです。

🔶 ケーススタディは右肩痛で来院したKさん(48才)

🔶 痛みの原因を特定するためのチェック

1.  可動域は?
右肩関節と左股関節の可動域に動きの制限がみられる

2.  筋力は?
お腹の筋力が弱い

3.姿勢と習慣は?
左に荷重をかける癖、右足を上にして組む癖、骨盤が右前方歪みがある

4.過去の疾患は?
5年前にゴルフで右肩を痛めたことがある

5. モアレグラフィー画像は?
右背中の筋肉がが左に比べて膨隆、緊張している

🔶 痛みの原因は何?
上記チェックポイントから古傷のせいで右肩の関節可動域が小さくなっていた。また、身体のバランスも悪いことで、筋肉にねじれが加わり、頭の重さが肩の筋肉にかかりやすい状態になっていたことが痛みの原因と診断。

右の肩が痛みが主訴ですが、身体のバランスを整えるためにまずは背中から施術を行うのが良いです。

▼モアレグラフィー画像を見ながら考察

またKさんのライフスタイルからも痛みの原因を探りました。

お腹のインナーマッスルが弱いため良くない座り姿勢でデスクワークを続けたこと、ノートパソコン・スマホを長時間利用していること、これらも右肩に負担をかけていた原因としてあげました。

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痛みの原因を特定することは、テクニックや問診回数の多さだけでは身に付きません。

痛みの症状は1人1人違うからです。

患者さまのお話を聞いて、想像して、時には癖や習慣の体勢を真似してみたり。注意深く聞いていかないと、本当の原因がわからないので、その時その時が真剣勝負だ!ということも伝えました。

マネージャ―・リーダースタッフの成長が後輩スタッフたちの成長に繋がり、クリニックの治療レベルの向上にもなるので、一緒に頑張っていきます(^^)

<2019年勉強会ブログ>
・2019.05.24痛みの原因を特定する5つのチェックポイント
・2019.05.24肩と膝関節のモビライゼーション治療を学ぶ
・2019.05.24予約電話ロープレ 5月の勉強会
・2019.04.30しびれから疑う病気とは?4月の勉強会

・2019.01.301月の勉強会「基本手技の復習」

<2018年勉強会ブログ>
・2018.10.11「骨盤の歪みパターンとその治療法」9月の勉強会
・2018.08.31「骨盤矯正ブロック治療」8月の勉強会
・2018.05.25「ハイボルテージ治療器の使い方」5月の勉強会
・2018.04.30「基本が大事」4月の勉強会
・2018.03.26「腰の痛みを取り除く」3月の勉強会
・2018.02.14「膝の痛みを取り除く」2月の勉強会
・2018.03.041月の勉強会「実践! 超音波治療器で痛みを取る」