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減量で糖質制限を取り入れていいのか?

こんにちは、J-CLINIC佐藤です。先日、総合格闘技の選手Yさんから、

 

「減量で糖質制限をしたら、筋肉が硬くなって動きにくくなった気がするんです。」と相談をいただきました。糖質制限、つまり「ごはん」「パン」「麺」などの炭水化物を食べないようにして、減量に取り組んだそうです。

ちなみに、Cさんが減量に糖質制限を取り入れた理由は、「今、話題になっているから」「体重が落ちやすいと聞いた」からだそうです。次のように回答させていただきました。

 

極端な糖質制限をするとどうなるか?

 

など、体のコンディションに悪い影響が出る場合があります。したがって、極端な糖質制限をすることはスポーツ選手はもちろん、スポーツをしない人でも良くないと言えます。

 

減量する時の食事方法

バランスの良い低カロリーな食事を摂りましょう。

 

規則正しい食事を摂る

 

オススメの間食

バナナは取り入れやすいですよね。タイは種類も豊富でお手頃です。そしておいしい!

 

果物、野菜も市場(タラート)で買えば安くて新鮮なものが買えます。バナナは市場なら、1房25~30バーツ(100円以下)くらいです。

 

しつこいですが、タイのバナナは日本と比べて、おいしいです \(^^)/

 

明治の乳製品もあります。向かって左が低脂肪ヨーグルト。

 

NGな間食

脂質が多く脂肪になりやすいもの:ケーキ、チョコレートなど洋菓子類、スナック

食べるときは、よく噛んでゆっくり食べることを心掛けてください。

 

たんぱく質は減らさず、炭水化物と脂質を減らす

 

お酒の量を減らす

 

プロテインは脂肪分少ないものを選ぶ

 

階級制のスポーツですと、計量に合わせてストイックな減量(水分や食事制限)は避けられないと思いますが、筋肉量や質の低下、リバウンドしてしまうことにくれぐれも気を付けてください。

 

一番大切なことは、日ごろから、少しでも「食事バランスと量を意識すること」。それによって、試合前の過度な減量も避けられると思います。

 

過去の記事、よかったらアスリートの方は参考にしてみてください。

筋肉の質を良くする食事とおやつ
筋肉の疲労回復に効果的な食事