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脛の外側痛が治らない!原因は足裏筋肉の弱さ

こんにちは、バンコクJ-CLINIC佐藤です。

バンコク伊勢丹ヘルシーフェアでお会いしたお客様で左脛の外側が痛くて、理学療法クリニックに通院して3ヶ月経過しているものの痛みが取れないという50代・女性の方がいらっしゃいました。

▼ 専門用語で言うと長腓骨筋です。

何もしなくても痛みがあり、特に長時間の歩行の際は痛みが酷い。また、長腓骨筋が痛くなる前は、足裏にも痛みを感じたそうです。

脚の状態をチェックした後、足裏でタオルを掴むエクササイズに挑戦してもらったところ、まったく掴めませんでした。

検査とエクササイズの状態をみてわかった痛みの原因は下記の2つです。

<痛みの原因>
・足裏の筋肉が著しく弱いことで、脛の外側に負担がかかり炎症が起きていた
・内転筋と腸骨筋も弱く、負担がかかっていた

つまり、マッサージや電気治療で筋肉を緩めることで一時的には痛みが取れるものの、原因である筋肉の弱さが改善されていないので痛みが再発してしまうのです。

<もしJ-CLINICで治療するなら>
🔶 痛みが出ている筋肉をマッサージと電気治療で緩めます

🔶 トレーニング指導

タオルギャザーエクササイズの他にも、内転筋と腸骨筋を鍛えるトレーニングを指導します。
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今回の治療体験では20分の施術、及びエクササイズをレクチャー(^^)

痛みを緩和させ、同時にトレーニングで筋力をつけて、さらに姿勢や歩き方を改善することで根本治療ができますということをお伝えしました。

こちらのお客様は「3ヶ月前から理学療法クリニックで治療しているが痛みが改善せず、不安に思っていた。今回体験治療を受けてちゃんと治療すれば治ることがわかってよかった」とおっしゃっていました。

なお、今回紹介したタオルギャザーエクササイズ、見た目は地味ですが笑、足裏の筋肉強化に効果的です。

足裏の筋力は、歩行時にバランスを崩したときに踏んばったり、姿勢を立て直したりする時にも重要な筋肉なので、高齢の方にもお勧めしたいエクササイズです。

<バンコク伊勢丹ヘルシーフェア2019>
バンコク伊勢丹ヘルシーフェアでトークショー開催(5/11-12)
バンコク伊勢丹ヘルシーフェアで治療体験会開催(5/18-19)
脛の外側痛が治らない!原因は足裏筋肉の弱さ(体験治療の症例)