こんばんは、J-CLINIC濱中です。
2017年11月24日に毎月恒例のスタッフ勉強会を開催。
今回のテーマは、筋肉をサポートするテープ「キネシオロジーテープ」の貼り方についてです。
キネシオロジーテープは、筋肉の伸びを制限することで痛みを緩和する効果があるだけ、筋肉の過剰な伸びを防ぐことで怪我防止に使われたりします。
また、テープを張ることで血液やリンパの循環が良くなるため、怪我が治りやすい、疲れが取れやすいといった効果も。そのため、スポーツ選手の治療やケアでよく使われています。
【勉強会の様子】
今回の講師は、キック先生、ブン先生、キム先生。
3人は、先月、テーピングの企画・製造・販売などを手掛ける株式会社ニトムズさまのセミナー(https://jclinicth.com/tokyostudy20171008/)に参加してきました。
日本人スタッフはスタッフの補助につき、タイ人スタッフ3人がメインで技術をおしえます。
<肩関節>
<膝関節>
テーピング治療は患者様の症状と身体の状態を把握し、痛みの原因となっている筋肉を見極め、筋肉の走行に沿って正しく貼らなければ効果が薄くなってしまいます。
正しくキネシオロジーテープを貼ることで、今まで痛かった関節がスムーズに動くようになったり、スポーツのパフォーマンスが上がったりと、さまざまな効果が期待できます。
当院では、勉強会などを定期的に行うことでスタッフの知識と技術を向上させることで「結果の出る治療」を目指します。そして、バンコクでスポーツを頑張る方々などを引き続き応援させていだだきます(^^)
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