かかと・足指・足の外側が痛い…原因は「足のアーチの崩れ」かもしれません|J-CLINIC 理学療法科

 

「朝、歩き始めるとかかとが痛い」

 

「歩いていると足の指がしびれてくる」

 

「足の外側が痛くて、長く歩くのがつらい」

 

このような足の症状でお悩みではありませんか?

 

ショッピングモールで長時間歩いた後、ベンチに座ってかかとを押さえる女性のイラスト
長時間歩いた後に、かかとの痛みを感じて休む女性。

 

足の痛みやしびれというと、足底筋膜炎など、痛みのある部分そのものに原因があると思われがちです。

 

しかし実際には、足のアーチや足首の動き、体重のかかり方など、足元全体のバランスが症状に関係していることがあります。

 

 


 

かかと・足指・足の外側の痛みはなぜ起こる?

 

足には、内側の「土踏まず」をはじめ、外側と横方向にもアーチがあります。これらのアーチは、歩行時の衝撃を吸収しながら身体を支える重要な役割を担っています。

 

足の内側縦アーチ(足の土踏まず)、外側縦アーチ、横アーチの位置を示したイラスト
足の3つのアーチ(内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチ)

 

ところが、運動不足による筋力低下、長時間の立ち仕事、足首の硬さ、加齢による柔軟性の低下などが重なると、足のアーチが本来の役割を十分に果たせなくなることがあります。

 

その結果、歩くときの体重のかかり方が変わり、特定の場所に負担が集中することがあります。

 

例えば、かかとへの負担が大きくなると、足底筋膜炎などによるかかとの痛みにつながることがあります。また、横アーチの機能が低下すると、足の指の付け根に負担が集中し、痛みやしびれが生じることがあります。

 

一方、足の外側に体重が偏っている場合は、足の外側や小指側に負担が集中し、足首の痛みや捻挫を繰り返す原因になることもあります。

 


 

足の問題は、膝や腰にも影響します

 

足元は身体を支える「土台」です。

 

足首や足のアーチの動きが悪くなると、歩行時の衝撃をうまく吸収できなかったり、膝や股関節がその動きを補ったりすることがあります。

 

そのため、「足が痛いから足だけの問題」とは限りません。

 

足元のバランスが崩れることで、膝や股関節、骨盤、腰の動きにも影響し、身体の別の場所に負担がかかることがあります。

 

 


 

J-CLINICの理学療法

 

J-CLINICでは、痛みのある場所だけを見るのではなく、足首・足のアーチ・足指の動きに加え、膝や股関節、姿勢、歩行まで含めて身体全体を評価します。

 

 

レントゲンやエコー検査、関節の動きや筋力のチェック、姿勢・歩行・動作評価などを行い、症状の原因を詳しく確認します。

J-CLINICで行った足のレントゲン検査。正面・側面のX線画像を用いて、骨折の有無や関節の状態を評価し、足首の捻挫や古傷による痛みの原因を確認します。
レントゲン検査で足首や足のアーチの状態を検査します。

 

セラピストが患者様の足首にエコー検査機を当てている
エコー検査で軟部組織の炎症の有無を確認します。

 

立位、歩行の評価、また足のアーチの状態や足の長さを評価します。

 

 

そのうえで、硬くなった足首や関節の動きを手技療法で整え、足のアーチを支える筋肉の運動や、歩き方・身体の使い方の改善を行います。

 

 

必要に応じてテーピングを用いて、足のアーチや関節をサポートすることもあります。

セラピストが足首にテーピングをしている
テーピング処置

 

「かかとの痛みがなかなか改善しない」「足の指のしびれを繰り返している」「足の外側が痛くて歩きづらい」という方は、痛みのある場所だけでなく、足元全体の動きを一度見直してみませんか?

 

J-CLINIC理学療法科では、症状だけでなく、その原因となっている身体の使い方まで評価し、一人ひとりに合わせた理学療法をご提案しています。