ゴルフをする方の慢性的な腰痛、年齢や疲労のせいだと思っていませんか?
ゴルフを趣味にしている方の中には、スイングすると腰が痛む、ラウンドの後に腰が重くなる、長時間歩くと腰や脚がつらくなるといった症状に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

慢性的な腰痛の背景には、筋肉の疲労だけでなく、腰椎すべり症や椎間板の変性に伴う椎間の狭小化、腰椎本来のカーブ(生理的湾曲)の変化など、腰の構造的な問題が関係している場合もあります。
痛みが続いている場合は、年齢や疲労のせいだと決めつけず、腰の状態を確認することが大切です。
レントゲン検査で腰の構造を確認する
腰椎すべり症は、腰の骨(腰椎)が本来の位置からずれた状態です。また、椎間板の変性によって骨と骨の間が狭くなったり、腰椎のカーブに変化が見られたりすることもあります。

こうした骨の並びや椎間の状態は、レントゲン検査で確認できる場合があります。J-CLINICでは、医師による診察に基づき、必要に応じてレントゲン検査を行い、腰椎の状態を評価します。

ただし、レントゲン画像だけで痛みの原因をすべて判断できるわけではありません。症状や診察所見も合わせて評価することが重要です。
構造的な問題を踏まえた理学療法が重要です
腰の骨や椎間に変化が見られる場合、画像上の状態を確認するだけでなく、身体がどのように動いているかを評価することも大切です。
J-CLINICでは、理学療法士が腰だけでなく、股関節や背中の柔軟性、体幹の筋力、姿勢、歩き方、身体の使い方などを確認します。
そのうえで、必要に応じて手技療法や関節モビライゼーション、ハイボルテージなどの物理療法、運動療法を組み合わせ、身体の機能改善と腰への負担軽減を目指します。
1.手技治療によって背中と骨盤の左右を整える


炎症が治まった後に起こる組織どうしの癒着は、手技療法や関節モビライゼーションで改善し、本来の動きを取り戻します。
2.運動療法・リハビリ
炎症が起こると、周囲の筋肉や靭帯なども影響を受け、回復の過程で組織が固まってしまうことがあります。放置すると柔軟性が失われ、痛めやすくなったり、刺激に敏感になったりするため、運動療法を行います。

また、背骨以外の部分の柔軟性や安定性が低下していると、すべり症によって弱っている部位に余計な負担がかかるため、全身のバランスを整えることも大切です。
ゴルフでは、スイング時に身体をひねったり、腰を反らしたり、体重を移動させたりする動きが生じます。股関節や背中の動きが十分でない場合などには、腰に負担が集中することがあります。そのため、腰の状態に合わせて身体全体の動きを整えることが重要です。
どの動作が腰に負担をかけるのか、自分で理解する
理学療法で目指すのは、痛みを軽減することだけではありません。自分の腰の状態を理解し、どのような姿勢や動作が負担につながりやすいのかを知ることも重要です。
例えば、スイング時の身体のひねり方や腰の反らし方、日常生活での姿勢などを見直すことで、腰への負担を減らせる可能性があります。
理学療法士と一緒に身体の動きを確認し、自分に合った運動や身体の使い方を身につけることは、ゴルフを続けるうえでも役立ちます。
自分の腰の状態を知り、ゴルフを長く楽しむために
慢性的な腰痛があるからといって、必ずしもゴルフを諦める必要はありません。一方で、痛みを我慢してプレーを続けることもおすすめできません。
大切なのは、腰の構造的な状態と身体の機能を把握し、自分に合った対処方法を身につけることです。
J-CLINICでは、医師による診察やレントゲン検査、理学療法士による機能評価を通じて、患者様の状態に合わせた治療をご提案しています。
これからも安全にゴルフを楽しみたい方、慢性的な腰痛が続いている方は、J-CLINIC理学療法科へお気軽にご相談ください。
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