タイマッサージとの違い(3)トリガーポイント|J-CLINIC理学療法科
こんばんは、J-CLINIC佐藤です。
私がこの仕事を始めた時の夢は『トリガーポイントを押せるようになること』でした。
なぜなら、トリガーポイントマッサージは、痛みをとる効果的な治療のひとつだからです。
タイマッサージでは、このアプローチはしません。
◆トリガーポイントとは
「痛みの引き金」です。
凝りが慢性化して、筋肉の繊維にできる豆状のようなシコリ。
トリガーポイントは、トリガーポイントがないところの痛みも引き起こす場合があります。例えば、
・首にトリガーポイントがあるのに、頭痛がある
・お尻にトリガーポイントがあるのに、足のシビレを誘発する
◆トリガーポイントができる理由
・筋肉の使いすぎ
・デスクワーク、通勤、育児など日常生活での姿勢の負担
◆どう治す?
・マッサージ、および電気治療などの理学療法
・姿勢矯正で根本的な解決を目指す
当院では、タイ人の理学療法士やタイ伝統医学士の先生たちもトリガーポイントマッサージをすることができます。
「筋肉を触る練習」からスタートして、治療の現場に出るまで、指でトリガーポイントの感覚を覚えるトレーニングなどを行います。
以上、【タイマッサージとの違い】でした(^^)/