「疲れると、いつも腰の左側が痛くなる」
「長く座っていると、決まった場所が痛くなる」
「腰痛を繰り返しているけれど、なぜ同じ場所が痛むのか分からない」
このような経験はありませんか?
腰痛は、単なる筋肉の疲れだけでなく、骨や関節の状態、姿勢や立ち方・座り方の癖、筋肉の左右差、身体を支える機能の低下などが関係していることがあります。
特に40歳を過ぎると、腰の骨や椎間板、椎間関節などに変化がみられることがあります。自分では気づいていない身体の特徴を知ることは、腰にかかる負担を見直すきっかけになります。
レントゲンで「自分の腰の状態」を知る
腰痛の原因を考えるうえで、まず大切なのが腰の構造を知ることです。

レントゲン検査では、椎間関節の変形や、背骨と背骨の間が狭くなっているなど、腰の骨や関節の状態を確認することができます。
自分の腰にどのような特徴があるのかを知ることで、日常生活で気をつけるポイントも具体的になります。
例えば、片足に体重をかけて立つ、ソファに深く沈み込んで姿勢を崩して座る、腰を反らせた姿勢を長時間続けるなど、知らず知らずのうちに腰へ負担をかけている習慣があるかもしれません。
腰の状態を知ることは、こうした日常生活の習慣を見直し、腰への負担を減らすきっかけにもなります。
「構造」だけでなく「身体の使い方」も重要
腰の状態は、レントゲンで見える「構造」だけではありません。
理学療法では、姿勢や関節の動き、筋力、身体の左右差などを確認し、「身体をどのように使っているか」という機能面からも評価します。

骨や関節の動きに左右差があると、それを補うために周囲の筋肉の働きにも左右差が生じやすくなります。一方の筋肉や関節に負担が集中すると、疲労や痛みにつながることがあります。
また、正しい姿勢を維持する筋力や身体のコントロールが低下していると、長時間の立位や座位で姿勢が崩れ、腰への負担が増えることもあります。
腰痛を繰り返すうちに、症状が変わっていくことも
腰に負担がかかる状態が長く続くと、最初は「疲れると腰の左側が痛い」「長時間座ると腰が重い」といった症状でも、次第に痛む頻度が増えたり、痛みが強くなったりすることがあります。
さらに、痛みをかばう動作が続くことで、腰だけでなく、お尻や股関節、背中など別の部位に負担が広がることもあります。
また、腰の骨や椎間板、椎間関節などの変化が進むと、腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患につながり、腰痛だけでなく、足のしびれや痛み、歩きにくさなどの症状が現れることもあります。
だからこそ、痛みが強くなってから対処するのではなく、自分の腰の構造や身体の使い方の特徴を知り、腰に負担をかけている習慣を早めに見直すことが大切です。
J-CLINICの理学療法
J-CLINICでは、レントゲン検査などで腰の構造を確認するだけでなく、姿勢・動作・関節の動き・筋肉の左右差などを理学療法士が評価します。
そのうえで、手技療法によって硬くなった筋肉や関節の動きを整え、身体の左右差や動きのバランスを改善していきます。

さらに運動療法を通して、姿勢を維持する力や身体を正しく動かす機能を高め、日常生活で腰に負担の少ない身体の使い方を身につけていきます。

40歳以降の方は、一度は自分の腰の状態を確認してみませんか?
腰の状態を知り、日常生活で無意識に行っている姿勢や立ち方・座り方などの習慣を見直すことは、腰にかかる負担を減らし、腰痛の悪化を防ぐための大切な一歩です。
J-CLINICでは、「自分の腰の状態を知ること」から、身体の動きや機能の評価、痛みの軽減を目的とした電気治療、身体の左右のバランスを整え腰への負担を軽減する手技療法・運動療法まで、一人ひとりに合わせた理学療法を行っています。
「疲れるといつも同じ場所が痛む」「腰痛を繰り返している」「自分の腰の状態を知りたい」という方は、ぜひJ-CLINIC理学療法科へご相談ください。
