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捻挫、偏平足など足治療の理解を深める|J-CLINIC理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

2023年6月7日、治療のリーダースタッフを対象に東京・多摩整骨院グループのにしこく鍼灸整骨院の院長荒木先生が、偏平足や捻挫治療の際に役立つ、足と足首に関する勉強会を開催してくださいました。

 

足首治療の解剖学の講義と技術指導

荒木先生がタイ人のセラピストに足首の治療について教えている

人の体の土台である足に関する解剖学の理解を深めることはスタッフにとっても、とても有意義な時間でした。

 

荒木先生の足首の解剖学の講義を聞くセラピストたち

荒木先生が持ってきてくださった資料を見ながら、講義を受けます。

 

偏平足のイラスト。足裏にアーチが無い状態

偏平足は土踏まずのところがアーチ状ではなく、平らになった状態のことをいいます。偏平足だと、歩行時に足裏でショックを十分に吸収できないため、足首や膝に負担がかかり、足が疲れやすいです。

 

今回の勉強会では、動きの悪くなった足の関節に動きをつけて、アーチを回復させるための手技治療を勉強しました。

 

荒木先生による足首の手技治療の技術指導

足首治療の技術指導。

 

足首の骨、距骨のイラスト

捻挫によって、ズレてしまった距骨の位置を正しい位置に戻していく手技治療についても学びました。

 

プロフェッショナルな技術指導とスタッフの成長

私の恩師の1人である荒木先生は2022年6月から年2回、当院の勉強会の講師として、スタッフの技術力向上のため協力してくださっています。

 

1年前の荒木先生の勉強会の時はできなかった治療技術が今は練習してできるようになった。というスタッフもいます。

 

J-CLINICのスタッフと講師の荒木先生と記念撮影

荒木先生は、技術指導など、いつも丁寧な指導をスタッフにしてくださるので、スタッフもとても頼りにしている先生です。

 

色々な幸せがありますが、できなかったことができるようになる「自己の成長」を感じる幸せは、人間の幸福において非常に有意義なものと感じます。スタッフが努力を重ね1年前にできなかったことができるようになる瞬間を目の当たりにできるこは、指導者として私もとても嬉しいです。

 

そして私たちの会社では、勉強会の定期開催のように、個人の成長の土台となる「良い習慣」「良い仲間」「良い環境」を大切にしていて、常にブラッシュアップするよう心掛けています。

 

 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。

(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち

日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

J-CLINICのリーダースタッフたちの写真

ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒に、ミッションの達成を目指しています。

 

ビジョンの達成に近道なしです。

 

J‐CLINICでは、日本のプロフェッショナルな治療家の先生方にサポートをいただき、定期的な技術チェックと治療に関する知識をアップデートしています。そして、ミッションの一つである「結果の出る治療」を追求しています。

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

 

J-CLINICの勉強会とイベント2022