バンコクで卒乳・断乳後のケア
乳腺炎、断乳ケアの最新記事はこちらをご覧ください。→2021年4月更新バンコクで乳腺炎治療・断乳ケアは J-CLINIC 鍼灸科へ
日本人居住者が多いバンコクのスクンビットエリアでも日本語で相談できる母乳外来はほとんどない(たぶんない?!)と思うので、乳腺炎などおっぱいトラブルを抱えて困っているママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は卒乳・断乳後のケアについてお話します。
下記のようなお悩みがある方はご相談ください。
(1) 母乳が詰まって乳腺炎のようになってしまった
(2) 溜まってしまった母乳をどのように搾乳していいかわからない
(3) 痛くて自分では絞れない
特に、3つ目の「痛くて自分では搾乳できない」という患者様、一緒に頑張りましょう。
正直なところ断乳中の搾乳はかなり痛いのですが、ここを乗り越えないと乳腺炎になりますので心を鬼にしてケアします(`・ω・´)
なお、ご案内から施術まで女性スタッフが対応します(^^)
J-CLINICの断乳ケア
断乳中は体内に熱が溜まりやすくなるため、炎症を抑え体の熱を逃すツボに鍼をします。
▼ 当院では痛みが少ない0.16~0.2mmの日本製使い捨て鍼を使用。
鍼が苦手な方は搾乳ケアのみの施術も可能です。
通院頻度について
個人差はありますが、断乳してから、4日後、11日後、25日後、45日後の搾乳が必要な日に来院いただくことがおすすめです。
なぜ、この間隔の来院をおすすめするのか?
断乳は下記のように、「圧抜き」と「搾乳」を繰り返します。
<1~3日圧抜き> → <4日目搾乳> → <圧抜き> → <1週間後の11日目に搾乳> → <圧抜き> → <2週間後の25日目に搾乳> → <圧抜き> → <軽く母乳を出して圧抜き> → <4週間後の45日目に搾乳>
搾乳の間隔をあけることにより母乳の生成量も減っていくのですが、一方で古い母乳が残っていると乳腺炎を引き起こしやすくなります。
なので、この<搾乳>のタイミングでケアします。
来院時には、断乳時におすすめのハーブティや薬膳茶、食事のアドバイスも行っています。
初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。
よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。
鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール
お電話、またはFacebook、メールからお気軽にご連絡ください(^^)
📞For Booking
・Phrom Phong: 097-257-3577
・Thonglor: 084-424-1299
・Ekkamai: 097-245-7863
治療動画
美容ケアコース
美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コース
東洋医学的な不妊鍼灸治療
血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー
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<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>
プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)
トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)
エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)
<J‐CLINICが提供している治療>
理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)
鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)