バンコクJ-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師のリンリンです。今回は更年期障害の治療について紹介します。
更年期障害に対する鍼灸治療
患者様の体の状態を総合的に診て、それぞれの症状に合わせた治療計画を立てます。

鍼灸治療では、不眠やほてり、食欲不振、めまいなどの原因を探り、症状に適したつぼ(経穴)に鍼をさしていきます。

鍼灸治療によって自律神経やホルモンバランスを整えることにより、さまざまな更年期障害の症状を軽減することが期待できます。

通院頻度
根本治療・体質改善するという意味で、週1回のペースで1ヶ月程度を続けると少しずつ改善の兆しが見えてきます。
しかし更年期の症状は一般的には40代後半〜50歳前半ぐらいまでと長期にわたりますので、無理のないペースでご来院ください。来院がお辛い方には漢方薬もおすすめです。
次は漢方薬治療のお話です。
今回はそれらの症状を緩和するJ-CLINICの鍼灸治療について紹介していきます。