こんにちはバンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科リンリンです。
乳腺炎の治療、断乳ケアについてお話しします。
J-CLINICで乳腺炎ケア、断乳ケアする理由
病院で炎症止めの薬だけしか処方して貰えなかったので搾乳ケアをしている所を探していた
といった理由で、J-CLINICに駆け込んでくださる患者様が多いです。
J-CLINICで治療できる症状
- 母乳が詰まって乳腺炎のようになってしまった
- 溜まってしまった母乳をどのように搾乳していいかわからない
- 痛くて自分では絞れない
特に、3つ目の「痛くて自分では搾乳できない」という患者様、一緒に頑張りましょう。
正直なところ、断乳中の搾乳はママにとってはかなり痛いのですが、ここを乗り越えないと乳腺炎になりますので心を鬼にしてケアします(`・ω・´)
★ 相談から施術まで女性スタッフが対応しますのでご安心ください。
乳腺炎・断乳ケア の治療の流れ
当院では、病院のように炎症止めは処方せず、鍼治療と搾乳マッサージのコンビネーション治療を行っていきます。断乳中は体内に熱が溜まりやすくなるため、炎症を抑えて体の熱を逃すツボに鍼を打っていきます。
痛みが少ない0.16~0.2mmの日本製使い捨て鍼を使用しています。
通院頻度について
個人差はありますが、断乳してから、4日後、11日後、25日後、45日後の搾乳が必要な日に来院いただくことがおすすめです。
お値段とコースの内容については、鍼灸漢方治療コースをご覧ください。
なぜ、この間隔の来院をおすすめするのか?
断乳は下記のように、「圧抜き」と「搾乳」を繰り返します。
搾乳の間隔をあけることにより母乳の生成量も減っていくのですが、一方で古い母乳が残っていると乳腺炎を引き起こしやすくなります。
なので、この「搾乳」のタイミングでケアします。
来院時には、断乳時におすすめのハーブティや薬膳茶、食事のアドバイスも行っています。
来院の際のご注意
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乳腺炎の治療をできる先生は限られていますので、必ずご予約の上ご来院ください。
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熱がある場合は、病院でご受診ください。当院鍼灸漢方科では授乳中の方が服用できる解熱剤は処方しておりません。
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鍼治療は保険が適用されないことが多いです。ただ、当院では判断できないため、確認したい方は加入されている保険会社にお問い合わせください。
初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。
よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。
鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール(プロンポン院のみ)
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木曜日 9:00 – 13:00
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土曜日9:00-18:00
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日曜日9:00-18:00
※トンロー院、エカマイ院には鍼灸漢方科の日本語通訳はおりません。
※中医師や通訳者の都合により、上記時間や診察日が急遽変更になる場合がございますのでご了承ください。
真ん中が日本語通訳のエーさん。向かって左側が中医師リンリン先生、右側が中医師ナット先生。
乳腺炎・断乳に関するまたはご予約はお電話、メール、Facebookからお気軽にお問合せください。日本人からの返信が欲しい方は、Facebook またはメールでご連絡ください。
初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科
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<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>
プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)
トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)
エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)
<J‐CLINICが提供している治療>
- 理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)
初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科
- 鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)
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