バンコクで卒乳・断乳後のケア | J-CLINIC 鍼灸漢方科
日本人居住者が多いバンコクのスクンビットエリアでも日本語で相談できる母乳外来はほとんどない(たぶんない?!)と思うので、乳腺炎などおっぱいトラブルを抱えて困っているママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は卒乳・断乳後のケアについてお話します。
卒乳・断乳後のよくあるお悩み
よくご相談いただく卒乳・断乳後のよくあるお悩みは下記の3つです。
(1) 母乳が詰まって乳腺炎のようになってしまった
(2) 溜まってしまった母乳をどのように搾乳していいかわからない
(3) 痛くて自分では絞れない

特に、3つ目の「痛くて自分では搾乳できない」という患者様、一緒に頑張りましょう。
正直なところ断乳中の搾乳はかなり痛いのですが、ここを乗り越えないと乳腺炎になりますので心を鬼にしてケアします(`・ω・´) ご案内から施術まで女性スタッフが対応します。
※ 熱がある場合は、病院でご受診ください。当院鍼灸漢方科では授乳中の方が服用できる解熱剤は処方しておりません。
乳腺炎・断乳ケア の治療の流れ
当院では、病院のように炎症止めは処方せず、鍼治療と搾乳マッサージのコンビネーション治療を行っていきます。
問診
鍼治療
断乳中は体内に熱が溜まりやすくなるため、炎症を抑えて体の熱を逃すツボに鍼を打っていきます。
生活アドバイス
通院頻度について
個人差はありますが、断乳してから、4日後、11日後、25日後、45日後の搾乳が必要な日に来院いただくことがおすすめです。
お値段とコースの内容については、鍼灸漢方治療コースをご覧ください。
なぜ、この間隔の来院をおすすめするのか?
断乳は下記のように、「圧抜き」と「搾乳」を繰り返します。
搾乳の間隔をあけることにより母乳の生成量も減っていくのですが、一方で古い母乳が残っていると乳腺炎を引き起こしやすくなります。なので、この「搾乳」のタイミングでケアします。
来院の際のご注意
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乳腺炎の治療をできる先生は限られていますので、必ずご予約の上ご来院ください。
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熱がある場合は、病院でご受診ください。当院鍼灸漢方科では授乳中の方が服用できる解熱剤は処方しておりません。
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鍼治療は保険が適用されないことが多いです。ただ、当院では判断できないため、確認したい方は加入されている保険会社にお問い合わせください。
お電話、ライン、問い合わせフォーム、Facebookからお気軽にお問合せください。メールかFacebookからメッセージをいただくと、日本人スタッフが返信します。
初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください
よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。
鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。
鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール
お子様連れの方も歓迎です。キッズルームが全院に完備してあります👦👧
当院の鍼灸科では、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状の治療も行っておりますので、お電話、問い合わせフォーム、Facebookからお気軽にお問合せください。メールかFacebookからメッセージをいただくと、日本人スタッフが返信します。
バンコクのスクンビットエリアに3店舗
J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。
プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)
トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)
エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)
J‐CLINICが提供している治療
理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)
鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)
治療紹介動画
東洋医学的な不妊鍼灸治療
血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー
J-CLINIC’s two beauty acupuncture courses
美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コース