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使い過ぎでスイングができないほどの肘痛|J-CLINIC理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。今回はゴルフで右肘を痛めた方の症例を紹介します。

 

ゴルフ肘の症例
日本にいた頃からゴルフ好きで、来タイしてからは週1ペースでラウンドに出ていたTさん(40代・在タイ3年)。

グリーンを歩くゴルフプレヤーたちの写真

バンコク生活が長くなると、会社、友人知人から誘われることも多く週2回コースをまわることも。それに加えて、平日夜週1回のゴルフレッスンにも通っていたそうです。

 

そんなTさんは、1~2ヶ月前からプレー中と終わった後に右肘に違和感、次第にクラブを振ると痛くてスイングができないほどまで悪化。

 

ついに、物を持ったときなど日常生活でも痛みを感じるようになり、不安を感じて来院されました。

 

肘痛の原因

身体のバランスと肘の痛みの状態とゴルフの練習についてお伺いしたところ主な原因は2つ。

  •  使い過ぎ(オーバーユース)による筋肉の炎症

  •  2ヶ月前にスイングを変更。肘に負担がかかっていた。

 

J-CLINICの肘治療

  • 筋肉の緊張を緩めるマッサージ

  • ハイボルテージ治療器による疼痛・鎮痛緩和

  • テーピングで痛みを緩和し、患部をサポート

  • 再発防止のためのストレッチ&トレーニング指導

 
J-CLINICのスポーツ選手向け治療(1分動画)

 

Tさんは痛み酷かった1週目は週2回で通院、練習もお休みしてもらいました。痛みが落ち着いた後はラウンドの前後に来院、メンテナンス治療と痛みが再発しないトレーニングに取り組んでもらっています。
 

バンコクは気候も良く、ゴルフ場も魅力的なことから、公私ともにゴルフをする機会が日本より多いと聞きます。身体に疲労を感じる、痛みがあるといった場合はお休みすることが一番ですが、どうしてもお休みできない&回数を減らせないという方は、定期的なメンテナンス治療をおすすめします。
 

また、筋肉の炎症症状は対処が遅くなると治る期間が長引きます。違和感があるな、少し痛いなと感じた時は早めに受診しましょう。
 

ゴルフプレーヤーの腰痛、肩痛、肘痛に関するお問い合わせは、お電話、メールFacebookからお気軽にお問合せください。

 

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