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バンコクで坐骨神経痛を治療するならJ-CLINIC

こんにちは、理学療法と鍼灸治療クリニックのJ-CLINIC佐藤です。今回はよくある症状のひとつ「坐骨神経痛」についてお話します。

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、さまざまな原因により坐骨神経が刺激されることに起因する神経痛のことを言います。

坐骨神経痛の痛みで太ももの裏をおさえている

お尻から太ももの裏、膝、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれが出るのが主な症状です。足がつる場合もあります。

坐骨神経痛と梨状筋の説明画像

腰椎椎間板ヘルニア 、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群といった病気が原因で、坐骨神経を引き起こす場合もあります。

 

患者様の症例

バンコクに駐在し、海外出張が多く飛行機に乗る機会の多いSさん(50歳・男性)。

重そうなスーツケースを持つビジネスマン

重いキャリーケースを持ち上げるため踏ん張った時に、左のお尻から足先にかけて強く痛みが走ったそうです。

 

来院時は、受付で座っているだけでも、太ももの裏が痛いとおっしゃってました。

 

J-CLINICの治療法

左側の痛みをかばって出てしまった右足筋肉の緊張、および長距離移動・長時間デスクワークで緊張した背中の筋肉をマッサージで緩めます。

J-CLINICの手技治療

手技治療

 

 

痛みの原因となったを右お尻の痛みと緊張を超音波治療で緩和。

超音波治療機で治療する理学療法士

ハイボルテージ・超音波治療

 

痛みが落ち着いたところで、専門スタッフが体幹を鍛えるトレーニング、また立ち方・歩き方なども指導。

理学療法士のキム先生

ソフトボールを使った体幹を鍛えるトレーニング

 

もともと、歩き方、立ち方、バックを持つ時などいつでも「左荷重」だったSさん。それによって、左のお尻の筋肉が硬くなっていたと考えられ、今回キャリーケースを持った際にお尻に強い負荷がかかり坐骨神経が刺激されて坐骨神経痛が引き起こされたと考えられます。

Sさんの場合、「左荷重」というご自身の癖を知り、定期的にメンテナンスすることで再発を防ぐことができます。

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