バンコクでセルフ灸|J-CLINIC鍼灸漢方科
こんにちは、バンコクJ-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師のリンリンです。当院では、患者様が自宅でできるお灸を販売しています。
お灸治療はどんな人におすすめ?
東洋医学における伝統的な治療法で、温熱でツボを刺激することで体調を整えていきます。
お灸は血の巡りを良くする効果が高く、女性ホルモンの乱れから来る不調の改善に適しています。体を温める効果もあるので、寒い季節の冷え対策、風邪予防にも役立つでしょう。
J-CLINICが販売しているセルフ灸
J-CLINICで販売しているお灸は50個入りです。症状にもよりますが毎日セルフ灸する場合は1人2個使用するとして、1ヶ月程度持ちます。
お灸の原料はヨモギです。ヨモギは、燃焼温度や燃焼速度がお灸に適しているハーブのため、原料として使われています。
ツボの取り方
通院されている方には中医師の先生がが症状に合わせてお灸を置くツボ、ツボの取り方をレクチャーしますのでお気軽にお問合せください。
お灸だけの購入の場合もお悩みにあったツボを2~3ヶ所お伝えしますので、鍼灸漢方科の診療時間にお越しください。事前にご予約いただくとスムーズです。
セルフ灸の手順
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お灸の裏側の両面テープをはがし、お灸を指先につけてお灸の先端に火をつけます
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キャップを取り付けます
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煙が出てきたらツボの上にのせます
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2~3分するとじわじわ熱くなってくるので、熱すぎなければそのまま待ちます(この時熱ければ下の台を持ってお灸の位置をツボの上か下に移動させましょう)
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1ヶ所あたり10~20分程度お灸をツボに置きます
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熱さを感じなくなってきたらお灸を外して、先端に水をかけて捨てます
お灸をするタイミングはいつでもOKですが、夜お休み前がリラックスも出来て良いでしょう。
セルフ灸をする時の注意点
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虚性体質、熱性体質、および熱がある方はお灸をしないでください
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皮膚感覚が低下している方、皮膚が弱い方は火傷しないよう気をつけましょう
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リラックスできる体勢、ツボが良く見える体勢でお灸をしましょう
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お灸や灰が衣服や寝具につかないよう気をつけてください
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顔面、粘膜、湿疹、かぶれ、傷口、急性外傷患部、大動脈のある部分へのお灸は避けてください
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妊娠中の方はお腹と背中へのお灸はしないでください
【参考】おうちで5分で出来る妊活灸|バンコクでセルフ灸🎥
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初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。
よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。
鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール
日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。
ラインからでもお問い合わせいただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。
お子様連れの方もお気軽にご予約ください。キッズルームが全院に完備してあります。
治療紹介動画
東洋医学的な不妊鍼灸治療
血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー
美容ケアコース紹介
美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースについて
バンコクのスクンビットエリアに3店舗
J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。
プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)
トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)
エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)
J‐CLINICが提供している治療
理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)
鍼灸治療
対象疾患:腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症、眼精疲労、肌のたるみ、くすみ、しわ、目の下のクマなど(鍼灸治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。)