バンコクの雨季は長い! 雨季と頭痛の関係性|J-CLINIC 鍼灸漢方科
こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。
バンコクでは6月~10月くらいまでが雨季です。雨が多くなると、頭痛の患者様が増えます。
雨と頭痛の関係性
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雨雲が降りてきて低気圧になる → 血管拡張や筋肉が弛緩したり、自律神経が乱れたりする
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雨により気温が下がる → 急に冷えて血管が縮小したり、筋肉が収縮したりする
気温下降と低気圧の体に及ぼす影響は逆ですが、どちらかに弱いと症状が出やすくなります。
また、東洋医学的な観点から頭痛をみてみると、以下のような原因が考えられます。
中国伝統医学における頭痛の原因
原因により併発する症状が違ったり、2つ以上の原因が入り混ざることがあります。
鍼灸療法による頭痛治療
頭部や首肩の筋肉の緊張を取ると同時に、患者様の頭痛の原因を東洋医学的に分析して症状にあった経穴(ツボ)に鍼を刺したり、お灸をしたりします。
頭痛の治療というと痛いところに鍼を刺すというイメージもあると思いますが、手足やお腹にも鍼やお灸をしていきます。
また、雨季に頭痛が悪化する方は冷たい飲み物を避け、しっかり汗をかく有酸素運動を行うなど、体内の余分な水分を出すようにしてください。
頭痛、雨季の体の不調でお悩みの方は、お電話、ライン、問い合わせフォーム、Facebookからお気軽にお問合せください。問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人スタッフが返信します。
初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。
よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。
鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール
日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。
ラインからでもお問い合わせいただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。
お子様連れの方もお気軽にご予約ください。キッズルームが全院に完備してあります。
当院の鍼灸科では、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状の治療も行っておりますので、お電話、メール、Facebookからお気軽にお問合せください。
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バンコクのスクンビットエリアに3店舗
J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。
プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)
トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)
エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)
J‐CLINICが提供している治療
理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)
鍼灸治療
対象疾患:腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症、眼精疲労、肌のたるみ、くすみ、しわ、目の下のクマなど(鍼灸治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。)