漢方薬

左から中医師、通訳者、通訳者、中医師が並んで座って笑顔

鍼灸漢方科 日本語通訳者のスケジュール 2025|バンコクJ-CLINIC

こんにちは!バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。当院で鍼灸、漢方、カッピング治療を受ける方に日本語通訳者がいる日をご案内します。鍼灸漢方科の治療では、体質タイプの診断、治療計画、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語で説明を受ける方がより理解が深まります。特に初診の方は通訳がいる日のご予約をお勧めしております。

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不妊治療と漢方薬について考える女性のイラスト

漢方薬で人工授精、体外受精、顕微授精の成功率を高められる?|バンコクJ-CLINIC

こんにちは!バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。今日は、不妊症と漢方薬のお話しをします。「不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?」 「どのような漢方薬が人工授精、体外受精、顕微授精の成功率が高められますか?」 といった質問を良くいただきます。不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?はい、大丈夫です。実際、不妊でお悩みのご夫婦が人工授精、体外受精、顕微授精の高度生殖医療を受けながら、並行して鍼灸治療と漢方薬を取り入れる方も多くいらっしゃいます。ただし、中医師の診察を受けて処方された漢方薬を服用することをお勧めしています。

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更年期の不調を漢方薬で緩和する|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸科、中医師のリンリンです。今回は粉末タイプの漢方薬を服用することで、更年期障害の症状を改善できた症例について紹介します。46歳から始まった更年期の症状。2021年7月、46歳の時から体の不調を感じ始めたFさん。症状は、生理不順、顔と上半身のほてり、疲れやすい、動悸、情緒不安定、胸が締め付けられる感じ、お腹にガスが溜まる、眠りが浅く寝つきが悪い、下半身がむくむ、頭痛。半年間特別な治療をしなかったFさんですが、年齢的なこともあり更年期障害を伺い、2022年2月に当院にいらっしゃいました。

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鍼灸治療をする中医師のリンリン先生

バンコクで更年期障害に悩んだら、鍼灸治療(治療編)

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸科、中医師のリンリンです。女性の更年期障害について4回に分けてブログを書いています。前回は症状についてお話したので、今回はそれらの症状を緩和するJ-CLINICの鍼灸治療について紹介していきます。まず、患者様の体の状態を総合的に診て、それぞれの症状に合わせた治療計画を立てます。

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タイ伝統医療の風邪薬「センシンレン」

今回は、タイ伝統医療の風邪薬を紹介します。 タイハーブ🌿の中で風邪薬と呼ばれるセンシンレン(穿心蓮) タイ語ではฟ้าทะลายโจร、FA TA LAI JONE(ファータラーイジョーン)と読みます。 この薬草をカプセ […]

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不妊の原因(3)腎虚

不妊の原因、「気滞血瘀(きたいおけつ)」、「痰湿(たんしつ)」に引き続き、今回は「腎虚(じんきょ)」についてお話します。 実は、不妊に悩む半分以上の方は何らかの形で「腎虚(じんきょ)」の症状が見受けられます。 &nbsp […]

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