相手を思いやる一歩先行く行動がシナジーを生み出す|J-CLINICコアバリューワークショップ
こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
本日は、8月21日に今年2回目のコアバリューワークショップを開催しました。
2月に開催した2023年第1回コアバリューワークショップの記事:時間に限りがある人生、どんな人と一緒に時間を過ごしていきたいか?|J-CLINIC コアバリューワークショップ
J-CLINIC のコア・バリュー
会社における「コア・バリュー」とは、企業が「会社で働く人たち全員に共通して持っていてもらいたい考え」です。
従業員の「考え方」や「働き方」の基盤になるものであると一般的に言われてます。
そして、社員がその「共通の価値観」に基づいて日々考え、行動することを促します。
コア・バリューワークショップとは?
このワークショップは「自分がコアバリューを理解してできているかを確認し、みんなができているかを確認する時間」です。
相手を思い、一歩先行く行動をする
患者様のために、一緒に働くメンバーのために、一人ひとりが一歩先を考え行動することでよいシナジーを生み出す。
7.家族精神を育てよう/ 8.利己主義者はいらない の理解を深めるワークショップです。
例えば、次のような状況でどうするのか? 各チームで考え、ロープレをやってみました。
-
妊婦さんで腰痛の患者様が来た時
-
急性腰痛の患者様が来た時
-
予約数が多く患者様が次から次へと来た時
-
退勤時間が迫っている時に患者様が来た
ワークショップの雰囲気です(You Tubeはタイ語ですが、よろしければ雰囲気だけでもご覧ください)
また、11.あきらめたらそこで試合終了 の理解を深めるために、挑戦し続けたことで得られた成功体験を共有しました。
何を目指している組織なのかわかりやすく示す
会社としてこの組織が何を大切にして、何を目指しているのかを従業員に示すことがとても大事であり、私の役割だと考えています。
コア・バリューワークショップを年2回実施することで、指導役のリーダーと中堅スタッフは理解が深まり、自分達の考えと行動に自信が増します。
結果、このワークショップで得られる効果は3つです。
-
組織が向かう方向を明確化し、価値観を共有する
-
指導の効率アップ
-
企業文化と組織の成熟
今回は、中堅スタッフがメインでワークショップを計画・開催し、リーダースタッフはサポートに回りました。
自分達のコアバリューを自分達の言葉で後輩に繋ぐ流れができてきたは、とても嬉しいことです!
J-CLINICの勉強会とイベント2023
- 時間に限りがある人生、どんな人と一緒に時間を過ごしていきたいか?|J-CLINIC コアバリューワークショップ
- 新年のタンブンとKickoff meeting 2023
- 予習ビデオや事前課題で効率的に学ぶ治療勉強会 | J-CLINIC理学療法科
- 腰痛と肩の痛みを効果的に改善する治療技術の練習|J-CLINIC 理学療法科
- 手の痺れ、坐骨神経痛の治療を勉強する|J-CLINIC理学療法科
- 慢性腰痛と急性腰痛の治療を勉強する|J-CLINIC理学療法科
- サイアム・パラゴンでKenko shopのジャパニーズヘルシーフェアに参加
- スタッフの地元スパンブリー県で治療体験会を開催|J-CLINIC ボランティア活動
- P&G Thailandの社内の健康促進イベントで治療体験会を開催
- 捻挫、偏平足など足治療の理解を深める|J-CLINIC理学療法科
- 五十肩と腰痛治療における刺鍼の技術と治療法を学ぶ|J-CLINIC鍼灸漢方科
- 深層筋にアプローチする首肩治療を学ぶ|J-CLINIC理学療法科
- エコーによる軟部組織の検査、解剖アプリを使った症状説明を勉強する|J-CLINIC理学療法科
- 相手を思いやる一歩先行く行動がシナジーを生み出す|J-CLINICコアバリューワークショップ
J-CLINICの勉強会とイベント2022
- 電気治療の基本原則を九原先生と勉強する|J-CLINIC理学療法科
- 非特異性腰痛の治療を九原先生から学ぶ|J-CLINIC理学療法科
- 日本式の鍼の技術を九原先生から学ぶ|J-CLINIC鍼灸科
- 手技治療で理想の背中にする(勉強会)|J-CLINIC理学療法科
- ロールプレイングで学ぶクリニックのおもてなし|J-CLINIC
- おもてなしサービスの練習とリーダーがその指導方法を学ぶ|J-CLINIC