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トランポリンパークで子供が捻挫したら?|バンコクJ-CLINIC

こんにちは、バンコクJ-CLINIC理学療法科丹野です。

最近「子供がトランポリンをしている時に怪我をしたから治療したい」というご相談をよくいただきます。

トランポリンで膝を曲げながら高く跳ぶ人

トランポリンは大人にも子供にも人気ですね。

トランポリンパークで跳んでいる女の子

トランポリンは、地面でジャンプするより高く跳ぶことができる、その浮遊感がとても楽しいスポーツです。連続したジャンプ運動は全身の筋肉を使うため、有酸素運動にもなります。

 

一方で、基本の跳び方ができていないと足首や膝に負担がかかるので、怪我をしやすいスポーツでもあります。

 

今回はトランポリンでのよくある怪我、怪我をした場合の治療法、また予防についてお話したいと思います。

 

トランポリンでよくある怪我

  • 着地を失敗したときに足首を捻ってしまう

  • スプリングのフレームに着地をしてしまい足首や膝を痛める

  • 一緒に跳んでいる人と接触をして転倒して首や腰を痛める

  • ジャンプをするタイミングが悪く転倒して手をついて、手首を痛める

 

 

一番多い怪我は捻挫

J-CLINICに来院されるトランポリンによる怪我で一番多いのが、捻挫です。

捻挫をしたときの関節、筋肉、骨の状況

「湿布を貼っておけば治ると思った」とおっしゃる方が多いですが、足首を強く捻った時に足首を支えている靭帯が断裂したり、部分的に傷ついたりすることがあるので、早めに治療をうけましょう。

 

理学療法士が患者様の足首をエコーで検査している

エコー検査と触診:当院ではエコー検査と触診で検査をして、靭帯や腱の損傷部位を特定します。

 

J-CLINICの捻挫治療

痛みを取る超音波・ハイボルテージ治療

表層の筋肉の緊張を高電圧の電気で緩めながら、手では届かない深部の筋肉を超音波でほぐすコンビネーション治療

捻挫した足首に電気治療をしている

疼痛緩和に効果を発揮、細胞を修復させます。プロのアスリートのコンディショニングとして使われているケアの一つです。

 

手技治療とテーピング

手技治療では、足首周囲の筋肉の緊張をほぐします。施術の後は、患部を固定するテーピングまたはサポーターを処方します。

 

▼テーピング

捻挫をした人にしたテーピング治療

特にお子さんの場合は安静にしていることが難しいので、テーピングで患部を固定することをお勧めしています。足関節を固定することで、治りが早くなります。

 

リハビリ指導

痛みが落ち着いたところで、専門スタッフが自宅でできるトレーニング、セルフケアを指導します。

ふくらはぎの怪我のリハビリをしている人

再び足を捻らないためのトレーニング。つま先で立って、かかとを戻してを繰り返すことで、すねとふくらはぎの筋肉(前脛骨筋と腓腹筋)を鍛えます。膝の間にピラティスボールを挟むことで、太ももの内側の筋肉(内転筋)も同時に強化することができます。

 

ふくはぎの怪我をした人がバンドを使ってリハビリをしている

足首に負荷をかけながら、スネとふくらはぎの筋肉を鍛えます。上のトレーニングと同様、再発防止のために筋力を強化します。

 

マッサージボールでふくらはぎをケアする人

マッサージボールを使ってアキレス腱をやわらくするセルフケア。アキレス腱に柔軟性があると、足首の可動域が広がると、足を捻りにくくなります。

 

トランポリンで怪我をしないためにすること

  • 準備体操…良く使う下半身ストレッチは必須です。足首を回したり、アキレス腱を伸ばしたりしましょう。
  • 正しい姿勢や跳び方を覚える…姿勢を真っ直ぐに保つ。初心者は跳んだ場所から動かないで着地するストレートジャンプをまず習得する。
  • 下半身の筋トレをする…特にすねとふくらはぎの筋肉(前脛骨筋と腓腹筋)を強化して、安定した着地をできるようにする。
トランポリンで足をまっすぐにして真上に跳ぶ子供

まずはまっすぐ跳ぶ練習からはじめましょう。

 

捻挫をしてしまった場合の応急処置

もし捻挫をしてしまったら、応急処置としてまずアイシングをしましょう。アイシングをすることで早期回復につながります。

また、基本の応急処置「RICE」も覚えておきましょう。

 

インストラクターがいるトランポリンパークでしたら、初回はレッスンを受けるのも良いと思います。基本の跳び方を正しく覚えて怪我なく遊びましょう!

 

捻挫など足の怪我にお悩みの方は、お電話、メールFacebookからJ-CLINIC理学療法科にお気軽にお問合せください。

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

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