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非特異性腰痛の治療を九原先生から学ぶ|J-CLINIC理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックをやっているJ-CLINIC佐藤です。

2022年12月13日は、鍼灸科の勉強会に続き、午後は九原先生が理学療法科のスタッフ向けに講義と技術指導をしてくださいました。

 

今回の勉強会のテーマは「非特異性腰痛」

講義をする九原先生

九原先生は日本国内はもちろん世界的に評価の高い医学的根拠に基づいた技術や知識を学び、そこから、ご自身の30年以上の臨床経験をもとに試行錯誤を重ね体系づけられた治療スタイル「J-SEITAI」を提唱していらっしゃいます。 当院の治療はこの「J-SEITAI」がもとになっています。

 

非特異性腰痛とは?

腰痛を引き起こす代表的な疾患には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折があげられますが、痛みの原因となりそうな疾患や異常が見つか らない腰痛のことを非特異性腰痛と言います。

 

勉強した内容

 

講義をする九原先生

骨盤の歪みとその治療に関する講義。

 

痛みの場所を検査する理学療法士

腰痛の検査法を実践するスタッフ。

 

骨盤の可動域をチェックしている治療スタッフ

骨盤の可動域をチェック。腰痛検査法のひとつ。

 

症状の分析や治療を提案する時に、知っておくべき知識や治療技術を学ぶことができた有意義な勉強会となりました。

 

治療の現場では、痛みの全体像を把握するマクロ的な思考と局所の痛みの種類を鑑別するミクロ的な思考を組み合わせて、その患者さんの症状にあった治療をカスタマイズして提供する必要があります。
 
手技治療の深さや角度、電気治療器の電気の種類、電気治療機器の強度などが適切かどうかでも、その治療効果は大きく変わります。また、患者様の体のタイプも一人一人違うので、反応をみながら微調整していかなければなりません。

 

非特異性腰痛勉強会参加者の集合写真

最後は勉強会参加者で写真撮影!

「結果の出る治療」を実現するには、日々の勉強と練習の積み重ねが必要だと、あらためて思いました。

 

九原先生、指導ありがとうございました。 (勉強会2日目につづく

 

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対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

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