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五十肩と腰痛治療における刺鍼の技術と治療法を学ぶ|J-CLINIC鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
2023年6月、当社の創業者であり、多摩鍼灸整骨院グループの九原代表が来タイし、数日にわたり、理学療法科と鍼灸科のスタッフ向けに技術指導してくださいます。
勉強会初日6月15日は、鍼灸科のスタッフ向けに、首肩と腰の治療を教えていただきました。

中医師に鍼治療を指導する九原先生

九原先生は日本国内はもちろん世界的に評価の高い医学的根拠に基づいた技術や知識を学び、そこから、ご自身の30年以上の臨床経験をもとに試行錯誤を重ね体系づけられた治療スタイル「J-SEITAI」を提唱していらっしゃいます。 当院の治療はこの「J-SEITAI」がもとになっています。

 

このJ-SEITAI式の鍼治療は、単純にツボをねらうのではなく、人間の機能解剖学上負荷のかかる治療ポイントを、患者様の体をチェックし、その関節の動きの悪さから探していきます。また鍼治療をする人が、筋肉を触り、その手指の感覚をつかって、治療ポイントを探ることもあります。

 

勉強会のテーマ

    1. 首肩、腰仙部への刺鍼の技術チェック

    2. 四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)に対する鍼治療

    3. 腰部深部筋(腸腰筋)への鍼治療

 

鍼の技術を中医師に指導する九原先生

鍼治療では、治療に効果的なポイントは体の構造上決まっていると言われており、骨の際や筋肉が重なりあう部分を丁寧に鍼で捉えていく必要があります。

 

九原先生から鍼の技術を習うスタッフ

鍼は、骨の形状に合わせて打ったり、筋肉の線維走行に合わせて打ったりします。鍼の刺激量や刺す角度も、患者様の年齢、既往歴、ライフスタイル、既往歴によって微調整することが求められます。

 

刺鍼の技術を習得し治療するためには、効果的な技術練習を日々繰り返し、再現性を高めることが何より大事です。

 

鍼灸漢方科の中医師の先生方と指導者の日本人の先生たち
様々な視点から患者様の症状の分析と改善の一手を提案できるように、J-CLINICは今日もみんなで20マイル前進です!
 
 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。

(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち

日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

J-CLINICのリーダースタッフたちの写真

ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒に、ミッションの達成を目指しています。

 

ビジョンの達成に近道なしです。

 

J‐CLINICでは、日本のプロフェッショナルな治療家の先生方にサポートをいただき、定期的な技術チェックと治療に関する知識をアップデートしています。そして、ミッションの一つである「結果の出る治療」を追求しています。

  

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

 

J-CLINICの勉強会とイベント2022