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首肩・背中の痛み、腕の痺れ治療を朝練で効率的に学ぶ|J-CLINIC理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

10月8日(日)朝8時30分から1時間ほど、首肩、背中の痛み、腕の痺れの治療について勉強しました。

 

 

リーダーが集まって、勉強している

各院から理学療法科のリーダーが集まり、朝練です。今日は痛みが取れる手技治療を勉強しました。

 

 

筋肉を緩める手技練習をするスタッフたち

まずは、背中の筋肉(脊柱起立筋)を緩める練習からスタート。いつも、体幹の治療を復習してから練習を開始します。肘の角度や体重のかけ方など、体の使い方を少し変えるだけでより深部の筋肉をほぐすことが可能になります。

 

 

脊柱起立筋

 

脊柱起立筋の説明イラスト

この脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)が固くなり、体幹の可動性が低くなると、体を動かした時の負担が腰にかかりすくなります。

 

 

当院では、リーダーも基礎練習を欠かしません。ベテランだからこそ、その難しさや大切さを知っています。

 

 

今回の朝練のテーマ

胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、半棘筋、斜角筋、僧帽筋の緊張を緩める手技治療。

 

首肩や背中が痛い、また腕が痺れたという場合、これらの筋肉が緊張していることが多いです。

 

スタッフに指導する先生

指の使い方、刺激を入れるポイントなど、筋肉の緊張を緩める技術を指導しました。

 

肩甲挙筋・胸鎖乳突筋

肩甲挙筋と胸鎖乳突筋のイラスト

長時間のデスクワークやスマートフォンの使い過ぎで首肩に痛みが出た場合も、この肩甲挙筋(けんこうきょきん)と胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)が緊張していることが多いです。

 

半棘筋

半棘筋群のイラスト

半棘筋(はんきょくきん)は首から背中のインナーマッスルで、この筋肉が緊張することで血管や神経を圧迫し緊張性頭痛を引き起こすことが多いです。

 

細かい技術チェック

手技練習をするスタッフたちと指導する先生

力の入れ方、フォームなど、一人一人細かく確認していきます。

 

朝の時間を有効活用することによってスタッフの成長を感じています。

 

 

朝練でプロとして時間を有効活用

J-CLINICでは、プロフェッショナルとは何かを下記のように示しています。

J-CLINICが考えるプロフェッショナル

J-CLINICが考えるプロフェッショナル

 

この中のひとつ「8. 時間の有効活用」を朝練で実践しています。

 

朝は午後の勉強会よりさらに集中できると感じています。短い時間ですが、手の感覚や、知識と経験が豊富なスタッフなので、ポイントを絞って効率よく学ぶことができました。

 

私たちは毎日20マイル前進です!

 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。

(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち

日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

 

ミッションとリーダーの集合写真

ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒に、ミッションの達成を目指しています。

 

 

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