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ストレスが原因?過敏性腸症候群の鍼灸治療

こんにちは、J-CLINIC吉田です。

今日は、「過敏性腸症候群(IBS)」に対する鍼灸治療についてお話します。

お腹の痛みや不快感、下痢や便秘を繰り返すといった症状が続く場合、過敏性腸症候群を疑います。

この病気はストレスを受けやすい性格の人に発症しやすい心身症ともいわれていますが、東洋医学的には原因は複数であることが多いです。

バンコクに駐在でお勤めの方の中には、郊外まで長時間の車通勤されている方もいらっしゃいますが、そういう方々には突然の腹痛・下痢は辛いですよね…。

<過敏性腸症候群の症状>
・腹痛
・下痢
・便秘
・お腹が鳴る
・ガスが溜まる
病院へ行っても、何も異常がない、整腸剤を服用してもまるで効果がない場合、過敏性胃腸症候群の可能性が高いです。

患者様の中ではバンコクの病院に通院、毎回複数種類の薬を処方されてもなかなか治らず、薬を飲むことに疲れてしまった・・・と来院された方もいらっしゃいました。

<過敏性腸症候群に対する鍼灸治療>
西洋医学的診断において異常がない場合、東洋医学的なアプローチで治療を進めていきます。

1.問診
自律神経の乱れは内臓の不調を引き起こすため、質の良い睡眠が取れているか、ストレスを感じていないかなど胃腸症状以外についてお伺いします。また、胃や腸の張りや冷え、硬結(硬いところ)の有無の確認、内臓の調子を見るための舌診も行います。

2.東洋医学から考える過敏性腸症候群の特徴
 ・冷えが胃腸に溜まり、冷たい飲食物の摂取や冷房などで悪化
 ・ストレスで自律神経が乱れ胃腸の調整ができない、不眠も併発
 ・お腹にガスが溜まる、またはげっぷが出る
 ・食欲がない、または量を食べると消化できず不調になる

胃腸症状は原因が複数であることが多いため、当院ではオーダーメードで患者さまにあった鍼灸治療を行っていきます。

なお、急性や軽いものですと1、2回で良くなる場合もありますし、年単位で慢性化している場合は改善されるのに数ヶ月かかります。

4.漢方処方
症状に応じた漢方薬を処方。胃腸症状だけではなく根本治療を目的とする漢方を処方することもあります。
 ・冷えが強く、疲労もある方…腎気丸
 ・ストレスが強い、PMSがひどい方…逍遥丸
 ・胃酸が上がる、胃が張る方…香砂養胃丸

▼ 飲みやすい錠剤タイプを処方します。

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「なんとなく胃腸の調子が悪い・・・」だけでは病院に行かない方が多いですが、不眠などの他の症状で来院され、問診をしていくなかで「実は胃腸に問題があった!」と判明し、治療する方もいらっしゃいます。

原因不明の下痢や便秘に悩まされている、食欲がない、いつも胃がもたれているなどの不調がありましたら、J-CLINICの鍼灸漢方治療までご相談ください(^^)