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座っている時間が長い人は要注意! 脊柱管狭窄症

こんにちは、J-CLINIC丹野です。

今日は、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)の症状と当院の治療についてお話します。

▼ 腰に強い痛み。長時間の座り姿勢の方に多く見られる症状です。

■ 脊柱管狭窄症の症状
・腰から足にかけて痛みや痺れを感じる
・細切れにしか歩けなくなる(間歇性歩行・かんけつせいほこう)
・お尻から足裏にかけての痛みや痺れといった異常感覚現れる

■ 実際あった患者様の症例
在タイ2年のTさん(45歳・男性)は、身体を伸ばそうとすると腰に強い痛みが走り、お尻から足にかけてしびれが出ていました。

問診でお話を伺うと1日のほとんどがデスクワークというTさん。

また、バンコクに着任してからは片道2時間の車通勤、また休日の移動手段もタクシーを多用するため運動量が減ったそうです。

ライフスタイルの変化から、座り姿勢が多いため背骨に負担がかかり、脊柱管が狭くなって神経(脊髄)を圧迫したため脊柱管狭窄症を発症。

■ J-CLINICの治療法
1. 硬くなった筋肉をマッサージで緩めます
2. 超音波治療(ハイボルテージ治療)で痛みと痺れを緩和
3. 痛みと痺れが軽減した後、姿勢改善のためストレッチ&猫背予防の体幹トレーニングを指導。

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なお、脊柱管狭窄症の方で「腰椎椎間板ヘルニア(椎間板ヘルニア)でしょうか?」と来院される患者様もいらっしゃいますので、最後に簡単に違いを説明します。

脊柱管狭窄症は、立ち姿勢で後ろに反った時に強い痛みが走ります。

椎間板ヘルニアは、立ち姿勢で前屈したときに強い痛みを感じます。
また、仰向けで寝て膝を伸ばしたまま床から30~60度上げた時にも足腰に痛みが生じます。

いずれにしても、早めの診察・早期治療が必要です。腰痛、腰から足にかけて痺れがあると感じた場合はJ-CLINICまでご相談ください。

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