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スマホの見過ぎで VDTシンドローム|J-CLINIC 理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
 

夜な夜なYouTubeを見てしまい、目がかすむ、首や肩が凝る、頭痛がするなんてことありませんか?
 

このようなVisual Display Terminals(スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビなど)を長時間使用することで引き起こされる身体的・精神的なトラブルや症状を「VDTシンドローム」「VDT症候群」と呼びます。

 

私もそうですが、仕事もプライベートもスマホやタブレットが手放せません。
 

VDTシンドロームの症状

  • 眼の疲れ:充血や痛み、眼精疲労、まぶたのけいれん、視力の低下、ドライアイなど
  • 体の痛み:首や肩のこり、倦怠感。慢性的になると手指や全身のしびれなど、より深刻な症状につながることもあります。
  • 心への負担:疲労感やイライラ、抑うつ症状、不眠、無気力状態など

 

上記の症状は基本的に同じ姿勢・状態を維持しているために起こります。

そのため作業1時間に対して、10分ほど休憩やストレッチをすることをお勧めします。

 

また、うつ伏せ姿勢で長時間のスマホ操作はNGです!首周りの筋肉に負担がかかり、首肩が痛くなり、頭痛の原因になります。

 

症状が出てしまった場合は早めに治療をしましょう。

 

J-CLINIC 理学療法科での治療

手技治療

肩の痛みの治療をする理学療法士

手技治療で肩の筋肉の緊張をほぐします。

 

電気治療

超音波治療の練習をする理学療法士

マッサージ・電気治療などを使い、首肩の凝りや痛みを取り除きます。

 

ストレッチ・トレーニングアドバイス

後頭部、側頭部、目の奥に重だるさ、ズキズキした感じの痛みが出ている場合は、肩甲骨や背中に原因(硬さ)が出ている場合も。身体が硬くならないよう症状に合わせたストレッチなども指導します。

 

J-CLINIC 鍼灸漢方科での治療

疲れ目には美容鍼(顔鍼)がお勧めです。

電気美容鍼を受ける女性

美容コースでは眼の周りの眼輪筋に直接鍼を刺し、凝り固まった筋肉をほぐし疲労回復を促していきます。さらにカッサマッサージで眼の周りに溜まった老廃物を流します。


 


 

スマホ・タブレット・パソコンの長時間使用、体に良くないとわかっていても、なかなかやめられないと思いますが、症状がでないよううまく付き合っていきたいですね。

 

 

VDTシンドロームの治療に関するお問い合わせは、お電話、メールFacebookからお気軽にお問合せください。

 

 

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<診断名別ブログ・肩の痛み編>

 

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  • 理学療法

対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

  • 鍼灸治療

対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

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