不妊

左から中医師、通訳者、通訳者、中医師が並んで座って笑顔

鍼灸漢方科 日本語通訳者のスケジュール 2025|バンコクJ-CLINIC

こんにちは!バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。当院で鍼灸、漢方、カッピング治療を受ける方に日本語通訳者がいる日をご案内します。鍼灸漢方科の治療では、体質タイプの診断、治療計画、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語で説明を受ける方がより理解が深まります。特に初診の方は通訳がいる日のご予約をお勧めしております。

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ソファに座って妊娠検査の結果を見ている夫婦

不妊症の鍼灸治療に関するよくある質問 – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐

こんにちは、バンコクJ-CLINICプロンポン院 鍼灸漢方部門のリンリンです。今回は、鍼灸の不妊治療に興味がある方から、よくいただく質問をQAスタイルで紹介していきます。Q1.鍼灸による不妊治療はどんな効果がありますか? A1.体質改善をして「妊娠しやすい身体づくり」のお手伝い。鍼灸治療によって、あなたの持っている妊娠力を引き出します。<鍼灸治療で目指すこと>ホルモンバランスを改善、卵巣や子宮の血の巡りを良くするなど子宮環境の改善、卵子の質を上げる、受精卵の着床を助ける Q2. どんなお悩みの方が来院していますか? A2. 病院やクリニックで人工授精、体外受精受けていて、それらの着床率などを高めるために鍼灸治療を受けられる方が多いです。人工授精(IUI/AIH)、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)など病院やクリニックの治療と併用して鍼灸治療で体の調子を整えたい方、自然妊娠(タイミング法)で妊娠したい方

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不妊治療と漢方薬について考える女性のイラスト

漢方薬で人工授精、体外受精、顕微授精の成功率を高められる?|バンコクJ-CLINIC

こんにちは!バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。今日は、不妊症と漢方薬のお話しをします。「不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?」 「どのような漢方薬が人工授精、体外受精、顕微授精の成功率が高められますか?」 といった質問を良くいただきます。不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?はい、大丈夫です。実際、不妊でお悩みのご夫婦が人工授精、体外受精、顕微授精の高度生殖医療を受けながら、並行して鍼灸治療と漢方薬を取り入れる方も多くいらっしゃいます。ただし、中医師の診察を受けて処方された漢方薬を服用することをお勧めしています。

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妊活歴3年 ICSIと鍼灸治療の組み合わせで妊娠

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科中医師のリンリンです。前回の投稿「不妊治療 Q&A – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐」つづきで、今回は、病院での顕微受精と鍼灸治療との組み合わせで2020年8月に妊娠されたYさん(34歳)の症例を紹介します。

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