J-CLINIC

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初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

初診のご予約の際に、当院理学療法科によくいただくご質問をまとめました。(理学療法科の初診に関するよくある質問

関連リンクにはさらに詳しい情報を記載しておりますので、ご参考にしてください。

 

FAQ

 

J-CLINICの治療


Q. J-CLINICではどんな治療を提供していますか?

Q. J-CLINIC 鍼灸漢方科では何が治療できますか?

 

予約・診療時間


Q. 予約は必要ですか?

Q. 日本語で治療を受けることができますか?

Q. 診療時間を教えてください。

Q. 所要時間はどのくらいかかりますか?

Q. 訪問治療はやっていますか?

 

料金と支払い方法


Q. 初診の治療費はどのくらいかかりますか?

Q. クーポン(回数券)はありますか?

Q. J-CLINICに初めて行きます。カッピングだけでも初診料はかかりますか?

Q. 紹介割引や優待割引はありますか?

Q. 支払いの際、クレジットカードは使えますか?

 

 

保険治療


Q. 鍼治療は保険が使えますか?

Q. 乳腺炎で痛みがあります。保険は使えますか?

 

 

鍼灸治療


Q. 鍼灸治療はどういう治療ですか?

Q. 心筋梗塞の予防のため、血液をサラサラにする薬を飲んでいます。鍼治療を受けることができますか?

Q. 生理中ですが治療を受けることはできますか?

Q. 五十肩を鍼治療で治したいです。

Q. 耳鳴りの治療はできますか?

 

 

美容鍼


Q. 妊娠中でも美容鍼を受けることができますか?

Q. バンコクに旅行で1週間滞在します。滞在中、美容鍼受けてからシミ取りレーザー治療を受けたいと思っていまが、美容鍼を受けてから何日後にシミ取りレーザー治療を受けることができますか?

 

 

治療後に体調が悪くなった場合


Q. 先ほど治療を受けたのですが、体がだるいです。どうすればいいですか?

Q. 鍼を打ってもらったところが少し強張る感じがします。これは大丈夫でしょうか?

Q. 鍼を打ってもらったところに小さなアザのようなものができました。大丈夫でしょうか?

 

漢方薬処方


Q. 胃腸の症状を改善するため、粉末の漢方薬を1週間分処方されました。どのように服用すればいいですか?
Q. 前回処方してもらった漢方薬が体にあっているので、同じものを処方してもらえますか?

 

カッピング


Q.カッピングはどういう治療ですか?

Q. カッピングでは、血抜きはしますか?

Q. カッピングの痕はいつ消えますか?

 

カッサ


Q. カッサとはどういう治療ですか?

Q. カッサマッサージを頭部だけに施術してもらえますか?

 

 

不妊治療、妊娠中、産後の治療


Q. 不妊治療はやっていますか?

Q. 妊娠中に鍼治療を受けることができますか?

Q. 体外受精をする予定です。2週間後採卵する予定ですが、その前に鍼灸治療を受けるお勧めのタイミングを頻度を教えてください。

Q. 乳腺炎を鍼灸で治療できますか?

Q. 逆子治療はやっていますか?

 

駐車場


Q. 車で行きたいです。駐車場はありますか?

 

その他


Q. チップを払う必要がありますか?

Q. 子供を連れていってもいいですか?

 

 

 

J-CLINICの治療


Q. J-CLINICではどんな治療を提供していますか?

理学療法治療、タイ伝統医学、中国伝統医学による治療を提供しています。

 

1.理学療法治療とタイ伝統医学による治療
それぞれの治療の理論に基づき、患者様の怪我や症状の回復、運動機能の改善、再発予防を目的として下記治療を症状に合わせて行います。

  • 手技療法(マッサージ )
  • マニュピレーション(関節可動域を改善する治療)
  • 電気治療
手技治療と電気治療の施術写真

手技治療と電気治療

 

2. 中国伝統医学による治療
中国伝統医学の理論に基づき、病気や怪我の回復、運動機能の改善、再発予防、健康維持、健康増進を目的として下記治療を患者様の症状に合わせて行います。

  • 鍼灸治療
  • カッピング
  • カッサ
  • 漢方薬
鍼治療、灸治療、カッピング、カッサ、漢方薬の写真

鍼治療、灸治療、カッピング、カッサ、漢方薬

 

Q. J-CLINIC 鍼灸漢方科では何が治療できますか?

下記症状を治療します。

腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症など

 

関連リンク

 

 

予約・診療時間


 

Q. 予約は必要ですか?

はい、当院は予約制です。

ご予約はご希望の院のラインまたはお電話からお願いします。ラインの返信は日本語のできるタイ人スタッフが返信します。

  • プロンポン院:097-257-3577
  • トンロー院:084-424-1299
  • エカマイ院:097-245-7863

症状や治療に関する相談、保険の利用方法、不妊治療など、日本人から返信をご希望の場合は、問い合わせメールまたはFace Book メッセンジャーからお問合せください。

 

関連リンク

 

Q.日本語で治療を受けることができますか?

はい、できます。タイ人の日本語話者が常駐しています。

 

ただし、不妊治療、更年期障害、胃腸系疾患、精神疾患(パニック障害など)等の症状で初診を受ける場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳が勤務する日にご来院いただくことをお勧めしております。

治療計画を説明する中医師

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について中国伝統医学の用語を使って説明します。そのため、日本語で説明を受けていただく方がより理解が深まります。

 

関連リンク

鍼灸漢方科 日本語通訳者のスケジュール

 

Q. 診療時間を教えてください。

9:00~18:30(受付時間)です。年末年始のお休み以外、定休日はございません。
ただし、研修などで休診することがございます。休診する場合は、Facebook でお知らせしています。

 

 

Q. 所要時間はどのくらいかかりますか?

45分~1時間程度です。問診表のご記入、問診、お着換え、治療・施術という流れです。

 

初診の場合は1時間以上かかる場合があります。また、逆に症状によっては45分より短くなる場合もあります(刺激を入れすぎない方がいい場合など)。

 

Q. 訪問治療はやっていますか?

訪問治療は提供していません。治療をご希望の方はクリニックまでお越しください。

ご自宅、宿泊先のホテルへの訪問治療はやっていません。

 

料金と支払い方法


Q.初診の治療費はどのくらいかかりますか?

初診は2,100Bの場合が多いです。初診料500Bと鍼灸治療1,600B(1つの症状)で2,100Bです。目安としてお考え下さい。

漢方薬やカッピングなどを追加したい、症状が複数ある、診断書が必要な場合などは追加で料金がかかりますので、詳しい料金を知りたい方はお問合せください。また、コースによっても料金は異なります。

 

 

Q. クーポン(回数券)はありますか?

ありません。クーポンの販売は2024年3月31日にクーポン(回数券)の販売を終了しました。

 

関連リンク

 

 

Q. J-CLINICに初めて行きます。カッピングだけでも初診料はかかりますか?

はい。カッピングだけでも初診料はかかります。

また、初めての来院で美容鍼の施術だけを受ける場合でも初診料をいただいております。

J-CLINIC理学療法科で受診歴がある方が、鍼灸漢方科で初めて治療する場合は初診料はいただきません。

 

Q. 紹介割引や優待割引はありますか?

当院では治療費の割引はしておりません。

 

 

Q. 支払いの際、クレジットカードは使えますか?

はい、クレジットカード払い可能です。ただし、アメリカンエキスプレスカードだけ使えません。

その他、現金、QRコード(銀行送金)でのお支払いも可能です。

 

保険治療


 

Q. 鍼治療は保険が使えますか?

鍼治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。

 

関連リンク
保険治療について

 

 

Q. 乳腺炎で痛みがあります。保険は使えますか?

鍼灸治療は保険が使えないケースが多いです。しかし、J-CLINICでは、判断ができないため、保険適用の有無に関しては、加入されている保険会社にお問合せください。

 

なお、乳腺炎の場合は診断書を発行するのは、医師(Medical Doctor)ではなく、中医師(A doctor of traditional Chinese medicine)です。

保険請求の必要書類において、中医師(A doctor of traditional Chinese medicine)が有効がどうかも併せてご確認ください。

 

 

鍼灸治療


 

Q. 鍼灸治療はどういう治療ですか?

症状に合わせて経穴(ツボ)に鍼を刺したり、艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりすることで、体に刺激を加えてもともと体に備わっている患者様の自然治癒力を高めて不調を改善する療法です。

 

また、症状に合わせて鍼に微弱な低周波を流す電気鍼を行います。電気鍼は深層筋の筋肉を他動的に動かすことができ、凝り固まっている筋肉を緩めることができます。

 

背中に鍼を打たれている女性

鍼は、J-CLINICでは細い(顔用0.1㎜、体用0.16~0.25 ㎜)使い捨てのものを使用、痛みの少ない鍼管を使う日本式で鍼を打ちます。

 

 

Q. 心筋梗塞の予防のため、血液をサラサラにする薬を飲んでいます。鍼治療を受けることができますか?

心筋梗塞や脳梗塞の予防のため血液をサラサラにする下記薬を服用されている患者様には、J-CLINICでは鍼治療をしません。鍼治療による出血は稀ですが、これらの薬を服用されている方はかさぶたができにくく、出血のリスクが高いためです。

 

抗凝固薬(動脈血栓症・静脈血栓症の治療薬)

  • ダビガトラン
  • ワーファリン
  • リバーロキサバン
  • アピキサバン
  • ヘパリン

 

抗血小板薬(動脈疾患の治療薬)

  • アスピリン
  • クロピドグレル

 

血栓溶解薬(動脈血栓症・静脈血栓症の治療薬)

  • ストレプトキナーゼ
  • レテプラーゼ
  • アルテプラーゼ
  • テネクテプラーゼ

 

鍼治療、カッピング、カッサ、漢方薬処方の禁忌について

 

下記の病気や症状がある方は治療を受けることができません。(理学療法の禁忌は理学療法科の初診に関するよくある質問へ

 

治療法 禁忌
急性熱性疾患*1、急性伝染病、癌*2など悪性腫瘍、腹膜炎、虫垂炎、出血性疾患、外傷*3(創傷、骨折、脱臼)、血管病*5(動脈瘤、高度動脈硬化症)、血液疾患*5(血友病、血液凝固障害*)妊娠中*6、急性敗血症、感染した傷がある、金属アレルギー、ペースメーカ等の体内埋込型電子機器を装着している*7
カッピング 急性熱性疾患*1、急性伝染病、癌*2など悪性腫瘍、腹膜炎、虫垂炎、出血性疾患、外傷*3(創傷、骨折、脱臼)、腎炎、血管病(動脈瘤、高度動脈硬化症)、血液疾患(血友病、血液凝固障害)、妊娠中、急性敗血症、感染した傷がある、B型肝炎やHIV感染症など血液を介して感染する病気
かっさ 急性熱性疾患*1、急性伝染病、癌*2など悪性腫瘍、腹膜炎、虫垂炎、出血性疾患、外傷*3(創傷、骨折、脱臼)、腎炎、血管病(動脈瘤、高度動脈硬化症)、血液疾患(血友病、血液凝固障害)、妊娠中*4、急性敗血症、感染した傷がある、B型肝炎やHIV感染症など血液を介して感染する病気
漢方薬 急性伝染病、癌*8など悪性腫瘍、腹膜炎、虫垂炎、出血性疾患、血管病(動脈瘤、高度動脈硬化症)、血液疾患(血友病、血液凝固障害)、急性敗血症、感染した傷がある

 

*1. 熱が38.5度以上ある場合は治療を受けることはできません。38.5度未満でも細菌性感染やウイルス感染による発熱の場合は治療を受けることができませんが、それ以外(ストレスや過労による発熱等)は治療できる場合もあるので、担当医または施術者にご相談ください。

*2. 治療を受けることで血流・リンパの流れが促進され、癌が転移する危険性が高くなることがあります。

*3. 損傷部位その周辺以外は治療を受けることができます。

*4. 安定期に入ったら、腹部と腰部以外は治療を受けることができます。

*5.Q. 心筋梗塞の予防のため、血液をサラサラにする薬を飲んでいます。鍼治療を受けることができますか?参照

*6.基本的に妊娠中は鍼治療を行いません。ただし、美容鍼は安定期に入れば受けることができます(電気鍼は除)。また、悪阻や逆子の場合は主に灸で治療しますが、患者様の状態によっては低刺激の鍼治療をすることもあります(腹部と腰部には施術はしません)。

*7. 鍼治療は問題ありませんが、電気鍼を受けることはできません。

*8. 化学療法や放射線治療の副作用を軽くするため、また術後の体力の補強を目的とする漢方薬は処方可。

 

高血圧または低血圧の方、その他持病や既往症について不安なことがあれば担当医または施術者にご相談ください。

 

 

Q. 生理中ですが治療を受けることはできますか?

  • 鍼灸治療:はい、生理中に鍼治療を受けても大丈夫です。 鍼治療によって、PMSや生理痛の症状の緩和が期待できます(*1)。
  • カッピング:生理開始から3日間は避けたほうがいいでしょう。カッピングで血流が改善することで疲労感が出てしまう可能性があります。4日以降でしたら大丈夫です。
  • ハーバルサウナ:体が熱っぽい、または火照っている場合は、避けた方がいいでしょう。

 

*鍼治療で血行が改善されることで、生理周期が早まったり、出血が多くなったりすることがあります

 

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Q. 五十肩を鍼治療で治したいです。

五十肩の場合、当院では鍼だけでなく、理学療法治療(手技治療と電気治療)と鍼治療を組み合わせた治療プランを提案することが多いです。

鍼は患部に刺激を入れて血流を良くすることで、可動域の改善および痛みの緩和につながりますが、痛みの原因が患部ではなく体幹の歪みなどにある場合もあります。なので、理学療法治療と組み合わせることをお勧めします。

実際は問診の際に、痛みの状況をお伺いして、動き・可動域の検査、痛みの深さなどを細かく検査し、根本治療を目指した治療方法・計画を提案します。

 

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Q. 耳鳴りの治療はできますか?

はい、やっています。実際に鍼灸治療に来られる患者様は、病院での検査の結果異常なしと診断されるものの薬を服用しても症状が治らない方が多いです。原因は、過度なストレスや肩こりなどが引き起こす「耳周りの血流の悪化」、および加齢などがあげられます。

 

治療では、その後耳周り筋肉や耳につながる首・肩の筋肉をほぐします。また、手足や体幹(お腹や背中)への鍼灸を行います。

 

ご予約の際は、耳鳴りが発症からどれくらい経過しているかもお伝えください。耳鳴りは発症から3ケ月経過すると治りにくい、または治療に長期間要すると言われています。

 

関連リンク
耳鳴り・難聴を鍼灸で治療する

 

美容鍼


 

Q. 妊娠中でも美容鍼を受けることができますか?

安定期に入ったら美容鍼を受けていただくことができます(電気鍼を除く)。ただし、妊娠初期は体がデリケートな状態のため、妊娠初期の妊婦さんには美容鍼は施術しません。

 

Q. 旅行でバンコクに1週間滞在します。滞在中、美容鍼受けてからシミ取りレーザー治療を受けようと思っていますが、美容鍼を受けてから何日後にシミ取りレーザー治療を受けることができますか?

美容鍼を受けて 1~2日後にはレーザー治療を受けても大丈夫だとは思いますが、美容鍼の施術後に先生が患者様のお肌の状態を見てから、改めてアドバイスします。

レーザーの種類にもよりますが、レーザー治療を受けた後は、1~2週間は美容鍼を受けない方がいいでしょう。皮膚が回復するのを待ってから、他の治療をすることをお勧めします。

 

※当院ではレーザー治療は行っておりません。

 

また、フェイシャルカッサマッサージの場合は、レーザー治療後1ケ月(4週間)くらいおいてから、施術を受けた方がいいでしょう。

 

 

治療後に体調が悪くなった場合


Q. 3時間前に鍼治療を受けたのですが、体がだるいです。どうすればいいですか?

鍼灸治療とカッピングの後、怠さ、眠気を感じたり、熱を出したりする方がいます。この反応が出た場合は、水分を十分にとって休息をとれば自然に回復します。

 

怠さ、眠気を感じたり、熱を出したりする理由は、施術の刺激よって動きの悪くなっていた細胞が活性化、滞っていたリンパや血の巡りが改善し、老廃物や疲労物質が一気に排出されて体に急激な変化が起こるためです。

 

この症状は、刺激に敏感な方、体力が低下している方、慢性症状で不調の期間が長い方が初めてまたは久しぶりに治療を受けた場合に出やすいです。

 

 

Q. 鍼を打ってもらったところが少し強張る感じがします。大丈夫でしょうか?

凝った筋肉に鍼を打った時、筋肉が強張った感じや痛みを感じることがありますが、鍼を抜いてから数時間後にはその感覚は自然になくなるので心配いりません。

 

 

Q. 鍼を打ってもらったところに小さなアザのようなものができました。大丈夫でしょうか?

体質、体調、鍼を打つ場所など個人差はありますが、鍼を打ったところに内出血 が生じることがあります。内出血は1~2週間のうちに色が薄くなって、消えていくので心配いりません。

 

 

漢方薬処方


 

Q. 胃腸の症状を改善するため、粉末の漢方薬を1週間分処方されました。どのように服用すればいいですか?

1週間分の場合は、1日1袋ずつ個包装されたお薬を7袋お渡しします。1袋の半量をとって200ml ほどのお湯に溶かし、朝と晩の食事30分前に服用してください。

  • 半量をコップに入れる前にパックをよく振ってください。
  • ぬるま湯や常温のお水で溶かしても大丈夫です。
  • 一度お湯に溶かした漢方は少しずつ飲まずなるべく一度に飲み切ってください。
  • 飲みづらい時ははちみつを少量溶かしてお飲み下さい。

 

*胃腸症状を改善する漢方薬の場合は食前の服用ですが、身体虚弱で滋養強壮が目的の漢方薬の場合などは食後に服用していただくこともあります。問診の際に先生から服用方法をお伝えします。

 

 

Q. 前回処方してもらった漢方薬が体にあっているので、同じものを処方してもらえますか?

今飲んでいる漢方薬を飲んでいると調子が良い、または体に合っている感じる場合でも、処方の際には問診を受けていただきたいです。
ご本人が気づいてなくても、体に変化が出ている場合があります。中医師の先生は、脈診・舌診を行い体調の変化をチェックします。また、季節の変化によっても体調は変化します。

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている

当院の漢方薬は、生薬の抽出エキスを加工した粉末タイプ。中医師の先生は体調の変化に合わせて、配合を微調整してお薬を処方します。症状に合わせて1週間から2週間分ずつ処方します。

 

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カッピング


Q.カッピング治療はどういう治療ですか?

カップの中にアルコールを入れ、火をつけて、素早く体の表面に吸着させ、カップの中を真空状態にします。カップで体内の滞った血(瘀血)を表面にまで引き上げ、血行を改善します。

血液の浄化、血行促進、老廃物の排出のほか、血行不良による不調(肩こり、腰痛、むくみ、倦怠感、頭痛、自律神経失調症・むくみ)などの症状の改善に効果があると言われています。

 

施術の様子は動画でご覧ください。

 

Q. カッピングはドライカッピングですか?

J-CLINICはドライカッピングとウェットカッピング(瀉血カッピング)どちらも施術可能です。

 

ただし、ウェットカッピングの場合、中医師が患者様の体質と症状を診てから施術するかどうかを判断します。

 

 

Q. カッピングの痕はいつ消えますか?

カップの跡は血行が良いところから消えていきますが、血行の悪いところは7~10日くらい跡が残ることがあります。

 

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カッサ


Q. カッサとはどういう治療ですか?

翡翠、動物の角でつくられたカッサプレートで経絡や経穴に沿って皮膚を擦ることで、血液とリンパの循環を改善する療法です。

  • フェイシャルカッサ…筋肉の動きを活性化、細胞の代謝効率を高め、皮下の水分・油分のバランスを調整します。目の下のクマの改善にも効果があります。
  • カッサによるボディマッサージ…首や肩のこり、頭痛、片頭痛などの症状を緩和します。

 

Q. カッサマッサージを頭部にだけ施術してもらえますか?

はい施術できます。頭部にだけカッサマッサージをする場合は、オイルを使わずに施術します。予約の際に、お悩みの症状があれば教えてください。例えば、頭痛を治したいという目的でカッサマッサージをする場合は、頭部だけでなく、首部分の施術もお勧めします。料金は下記の通りです。

 

 

肩と首の後ろをカッサ療法で施術する中医師

カッサマッサージ(30分) 800B / 回(当院で初めて治療を受ける方は初診料500Bがかかります)

 

 

不妊治療、妊娠中、産後の治療


 

Q. 不妊治療はやっていますか?

はい、中国伝統医学に基づいた鍼灸治療による不妊治療を行っています。体質改善をして「妊娠しやすい身体づくり」のお手伝いします。

 

下記のような治療効果を目指して治療計画を立てます。

  • 子宮内膜の血流を改善しホルモンバランスを整える
  • 着床しやすい子宮環境をつくる
  • 着床しやすい子宮内膜の厚さになるよう治療する

 

不妊専門病院やクリニックで人工授精・体外受精・顕微受精の治療を行っている方向けに、妊娠率向上を目指した鍼灸でサポートする治療も行っています。

 

Q. 体外受精をする予定です。2週間後採卵する予定ですが、その前に鍼灸治療を受けるお勧めのタイミングを頻度を教えてください。

患者様お体の状態にもよりますが、一般的には採卵する前は、週1回(採卵する週は採卵当日朝を含め週2回)の通院をお勧めしています。また、胚移植する前も、週1回(胚移植する週は移植当日朝を含め週2回)とご案内しています。

 

ただし、体のバランスを整えて妊娠しやすい体づくりをするためには、採卵・移植の直前だけでなく、早めにご来院いただくことをお勧めしております。

 

関連リンク

 

J-CLINICの不妊治療

 

Q. 妊娠中に鍼治療を受けることができますか?

通常の鍼治療は受けることができせん。悪阻や逆子の場合は主に灸治療をします。ただし、患者様の状態によっては低刺激の鍼治療を行います(腹部には施術しません)。

鍼治療、カッピング、カッサ、漢方薬処方の禁忌について

 

Q. 乳腺炎を鍼灸で治療できますか?

はい。母乳トラブルの治療も行っています。母乳が詰まって乳腺炎のようになってしまった、溜まってしまった母乳をどのように搾乳していいかわからない、痛くて自分では絞れないといったお悩みに対応します。

 

来院の際のご注意

  •  乳腺炎の治療をできる先生は限られていますので、必ずご予約の上ご来院ください。
  • 熱がある場合は、病院でご受診ください。当院鍼灸漢方科では授乳中の方が服用できる解熱剤は処方しておりません。

 

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Q.逆子治療はやっていますか?

はい、やっています。ご予約の際は、妊娠週数もお知らせください。逆子の鍼灸治療は早ければ早い方がいいです。こちらも個人差はありますが妊娠週数が進むと鍼灸治療では効果が出にくい場合があります。

 

逆子治療は灸治療メインですが、鍼治療もおこないます。鍼は手足に打ちます、お腹周りには施術はしません。

 

なお皮膚が弱い方は施術前にドクターに伝えてください。逆子治療には麦粒灸を使いますが、皮膚が弱いと火傷をしてしまう方がいます。心配な方には温度が低めの台座灸を使って施術します(詳細は下記ブログをご覧ください)。

 

関連リンク
バンコクで乳腺炎治療・断乳ケアは J-CLINIC 鍼灸漢方科へ

 

 

駐車場


 

Q. 車で行きたいです。駐車場はありますか?

はい、すべての院に駐車場が完備されています。車で来院された方には駐車券にスタンプを押します。(バイクと車は駐車料金のルールが異なります)。また規定の時間を超えて駐車した場合、超過料金は患者様負担となります。詳細は下記表をご確認ください。

 

各院の駐車料金について

 

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

車の場合

  • 1 時間 40 バーツ(最初の 20 分間は無料)
  • 1 回の治療に対して患者様の駐車券にスタンプ1個( 2 時間無料)
  • 2 回の治療を受ける場合は(例:理学療法科と鍼灸漢方科で受診)スタンプ2個(4時間無料)

 

バイクの場合

  • 最初の 20 分間は無料、それ以降は20 バーツ(終日駐車可能)
  • 20 分を超える駐車料金は患者様の自己負担

 

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

車の場合

  • 1時間 50 バーツ
  • 当院は 1 回の治療に対して患者様の駐車券にスタンプ1個( 4 時間無料)
  • 4 時間以上駐車した場合、それ以降の駐車料金は患者様の自己負担(1時間 30バーツ)*スタンプは2個もらえません(1 個のみです)

 

バイクの場合

  • 駐車場の警備院にクリニックに訪問したことを伝えれば無料で駐車可能
  • 当ビルのサービスを利用しない場合は駐車することはできません

 

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

車の場合

  • 1 時間 40 バーツ(最初の 15 分間は無料)
  • 1 回の治療に対して患者様の駐車券にスタンプ1個( 3時間無料)
  • 3 時間以上駐車した場合、それ以降の駐車料金は患者様の自己負担*スタンプは2個もらえません(1個のみ)

 

バイクの場合

  • 1 回の治療に対して患者様の駐車券にスタンプ1個(終日駐車可能)
  • 当ビルのサービスを利用しない場合は駐車することはできません。

 

 

 

Q.子供を連れていってもいいですか?

はい。大丈夫です。3院すべて、お子様・赤ちゃん連れOKの個室を完備しております。

 

ご予約の際に、お子様連れとお伝えください(予約が必要です)。

 

その他


 

Q. チップを払う必要がありますか?

チップはいただきません。患者様からチップのお申し出があった場合は、お断りさせていただきます。

チップはお断りしております。というメッセージを書いたイラスト。ドクター二人が頭をさげている

 

 

*Update: 10/11/2024