加齢と筋力低下で丸くなった背中を理学療法治療で改善する|J-CLINIC理学療法科
こんにちは、理学療法と鍼灸治療クリニックのJ-CLINIC佐藤です。今回は、筋力不足による猫背と腰痛を改善についてお話します。
加齢による猫背
若い方でも長時間のデスクワークや姿勢の悪さから猫背になる方もいらっしゃいますが、年齢を重ねるにつれ背中の丸まりがより悪化しているケースが多いです。
「背中が丸くなってきたんじゃない?」とお友達に言われて、不安になって来院された、60代女性の症例を紹介します。
腰痛と猫背が気になる60代女性の症例
Fさん(63歳・バンコク在住7年)の方の症例です。趣味がゴルフとフラダンスだったFさん、腰が酷くて休んでいたそうです。
背中が丸くなって、見た目も変化してきたことも気になっていました。
痛みの原因
体幹の筋力低下と脊椎の変形が主な原因で背中が丸くなっていました。
また、3年ほど前に股関節の手術をしたFさん。
その際忙しかったことから、きっちりリハビリにも取り組めず、同時にその頃から腰痛の症状が出始めたとおっしゃっていました。筋力低下、加齢、古傷など様々な原因から腰に負担がかかり痛みを引き起こしていたと考えられます。
J-CLINICの治療
筋肉の緊張を緩めるマッサージ、超音波治療による痛みの緩和、股関節の可動域を広げる治療とリハビリ、姿勢改善のトレーニングとストレッチの指導。
Fさんは、週2回通院で治療、リハビリ、トレーニングをしていくにつれ徐々に筋力・体力も回復されました。
筋力は気づかないうちに低下して、それに伴い腰痛など身体に不調が出てきます。特に運動習慣がない方は要注意です。以前出来ていた動きができなくなったり、痛みを感じ始めたら早めの受診をお勧めします。
姿勢不良や腰痛にお悩みの方は、お電話、問い合わせフォーム、Facebookからお気軽にお問合せください。
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