生と乾燥生姜の違いとは?
長い雨季が終わり、乾季がやってきましたね。
朝晩、涼しいと思える時間帯も!
そこで、今回は身体を温める食材「生姜(しょうが)」に関するお話です。
生姜は「生」と「乾燥」で効能に違いがあるのはご存知ですか?
【 違い 】
◆ 生の生姜:風邪の引き始めの寒気や透明な鼻水、嘔吐などに効果あり
◆ 乾燥した生姜:冷えが原因の腹痛や下痢、または身体の内部からの冷えなどに効果あり
【 バンコクで種類豊富なジンジャーティー 】
バンコクでは、生生姜はもちろん手に入りますが、いろいろなメーカーのパウダー状のジンジャーティー(乾燥生姜)が売られています。
味も、砂糖あり、砂糖なし、はちみつ入り・・・などいろいろで、お湯を入れるだけなので手軽さが魅力。
参考までに写真を載せますね。※ミニスーパー(マックスバリュー)で撮影したので種類が少なかったですが、BigCやグルメットマーケットなら種類豊富です。
▼ HOTTA はちみつ入り
▼ ラノーンティ 砂糖なし。
箱を開けると、小分けになって入っています。
ちなみに、サミティベート病院では、出産後入院している間、このようなパウダー状のジンジャーティー毎日出てくるそうで、母乳の出が良くなると看護師さんがいっていたそうです。
ただ、ジンジャーティーと一緒にチョコレートクリームたっぷりのケーキも出てきたそうですが(笑)※ 2016年に出産した方のお話です。
日本だと、産後入院中のおやつはルイボスティーに甘さ控えめのスイーツだったりしますよね(^^)
生の生姜も乾燥タイプの生姜もバンコクでは手に入りやすいので、上手く取り入れて乾季を健康に過ごしましょう!
過去記事
・ 生と乾燥生姜の違いとは?