バレエで股関節の開きが悪い、治療で改善できる?| J-CLINIC 理学療法科
こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。今回は、股関節の開きを改善するための治療を紹介します。
左の股関節の開きが悪い
「長年クラシックバレエをやっているのですが左の股関節の開きが悪くて」と相談に来た、バレエダンサーのBさん(バレエ歴25年・35歳)。お話を伺うと、5年以上悩んでいたものの治療で改善できることは知らず、自分でストレッチで治せないか試みていたそうです。

ここ数ヶ月は開きが悪いだけでなく痛みを伴うようになり、お知り合いの紹介で当院にいらっしゃいました。
Bさんの症状
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股関節を開くストレッチをすると左の股関節が開きにくい(浮いてくる)
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前後の開脚時も左だけ開きにくい
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練習量が増えると左股関節に痛み
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内側に左股関節を回した時に痛み
左の股関節の開きが悪い原因
J-CLINICの股関節の開きを改善する治療
自分で行うストレッチだけでは硬くなった表層の筋肉しか伸ばすことができませんが、J-CLINIC治療ではインナーマッスルにも動きをつけて効率的に股関節の開きを改善することができます。
Bさんの場合長い間、股関節の違和感を放置していたこともあり、3回目の治療後から股関節の動きがよくなってきました。
手技治療
電気治療
鍼治療
Bさんは、股関節が改善された今でも、身体全体のバランスを整えるため週1~2回のペースでメンテナンス治療にいらっしゃっています。
バレエは通常の身体の可動域を超えた動きが求められるため身体への負担も大きく痛みが出やすいダンスです。
練習後のストレッチなどのセルフケアも大切ですが、治療で身体の歪みを定期的にチェックすることで怪我予防にもなり、また美しく踊るための身体づくりもできます。なお、もし痛みや違和感を感じた場合は早めに受診しましょう。
バレエダンサーの怪我治療、メンテンスケアについては、お電話、問い合わせフォーム、Facebookからお気軽にお問合せください。
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