J-CLINIC

お電話からのご予約、お問い合わせはお近くの院まで。各院の営業時間はこちらをご覧ください。

  • トンロー院
  • プロンポン院
  • エカマイ院

バンコクで鍼治療を初めて受ける方へ

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科のリンリンです。

 

「鍼治療は興味はあったけど、受けるの初めて」という方、また「バンコクで日本と同じような鍼治療を受けることができる?」など心配に思っている方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は、鍼治療を初めて受ける方からよくいただく質問をまとめて紹介します(^^)

 

もくじ

——

1. 鍼治療の効果について
2. 鍼って痛いの?
3. 鍼の安全性について
4. 副作用について
5. よくあるご質問

 

——

1.鍼治療の効果について

 

私たちの体には、病気やケガなどを治そうとする「自然治癒力」が備わっています。鍼を刺すと、その刺激によって細胞が「組織が壊された」と認識します。すると壊れた組織を修復しようと白血球が集まって働き、同時に皮膚を保護するために コラーゲンやセラミドなど皮膚にとって大切な成分を積極的に生成する働きが起こります。

つまり、鍼治療によって自然治癒力が引き出され新陳代謝が活発になることで血行が良くなり体の不調改善に繋がるのです。

およそ20年ほど前ですがNIH(米国国立衛生研究所)により鍼治療がさまざまな病気の治療に有効であるという発表もありました。

鍼治療による刺激が自律神経や免疫の働きなどに作用し筋肉の緊張を和らげたり 血液やリンパの循環をよくしたりすることが自然治癒力の向上を助けると考えられています。

 

2.鍼治療って痛い?

「鍼」って聞くと注射針など痛いものを想像される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当院で使用する鍼は基本的に顔用が0.10㎜、体は0.16㎜の鍼を使用しているので「痛い!!」という方はほとんどいらっしゃいません。

また、J-CLINICでは痛みの少ない鍼管を使う、日本スタイルの方法で鍼を打っています。

※患者様の体質や体調、鍼を刺す場所によって痛みの感度は変わるなど個人差はございます。 痛い、我慢できない場合はすぐにスタッフにおっしゃってくださいね(^^)

 

3.鍼の安全性について

「使いまわしの鍼を使っているのでは?」「感染症が心配」と心配される方もいらっしゃいますが 当院で使用している鍼は全て使い捨ての鍼です。

4.副作用について

鍼治療は副作用が少ないと一般的に言われていますが、治療後まれに瞑眩や内出血などが起こる場合があります。

 

✓ 眠気・だるさ・めまい

鍼治療の刺激により、施術後に眠気・だるさ・めまいを引き起こす場合があります。 これは鍼の刺激により体がよい状態に変わろうとする反応によるもので通常1~2日で治まります。

 

✓ 内出血

鍼を打ったところに内出血を生じたり、痛みを感じたりする方がいらっしゃいます。 内出血の起こり方は、体質、体調、鍼を打つ場所などによって個人差がありますが 1~2週間のうちに、だんだん薄くなり、消えていきます。

治療後、副作用が起きた場合、また不安なことがございましたら、 お気軽にご連絡ください。

 

5.よくあるご質問

Q.どのくらいの頻度で通えばいいですか?

患者様の体質、症状によっても異なりますが、通院頻度の目安です。

  • 症状が重い場合・・・週1~2回

  • 症状が軽い場合・・・週1回、2週間に1回

  • 体の健康維持・・・3週間に1回、月1回

 

Q. 治療効果はどのくらい継続しますか?

その時の体調や体質によって違いはありますが、継続していくことで体質が改善していき効果が持続しやすくなっていきます。

なお、体を根本から変えていく、体質改善するためには3ヶ月ほど治療を継続するのが理想的です。美容ケアに関しても、定期的に治療することで肌質が改善され持続期間も長くなります。

 

Q. 生理中に鍼治療は受けることができますか?

もちろん大丈夫です。鍼治療は生理痛やPMSにも効果が期待できます。

 

Q. 美容鍼の施術でメイクは落としますか?

・お顔に鍼を打つだけでしたら、メイクを落とす必要はありません。

・「リフトアップ矯正美容鍼コース」はメイクをしたまま施術可能です。

・「美容ケアコース」はココナッツオイルを使ってカッサマッサージをするため、クレンジングしてから施術を行います。

 

 ▼美容ケアコース紹介

▼美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースの詳細

———

鍼治療について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

当院の鍼灸科では、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状の治療も行っております。

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。

よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

お子様連れの方も歓迎です。キッズルームが全院に完備してあります👦👧


当院の鍼灸科では、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状の治療も行っておりますので、お電話、お問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。お問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人の受付が返信します。

 

鍼灸科治療ブログ

 

不妊治療ブログ

 

セルフケア

 

治療紹介動画

▼ 東洋医学的な不妊鍼灸治療

▼ 血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

 

J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)