こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
治療スタッフ対象に週末8:30-9:30の1時間、治療の勉強&練習会を開催しています。朝練です!
レベル別(新人・ミドル・アドバンス)にクラスを分けて、別日程で開催しています。
姿勢のくずれから肩関節周囲の筋肉が硬くなると、首肩の痛みはもちろん、頭痛、腕や手の痺れ、肩関節の可動域制限の原因となります。手技治療でそれらの緩めることで、これらの症状は改善することが多いです。
ただ、肩関節周辺はたくさんの表層筋と深層筋で構成されているため、痛みの原因となっている筋肉を特定して、その筋肉を緩めるということは簡単ではありません。そのため、何度も練習します。
棘上筋、棘下筋、肩甲挙筋を緩める手技練習をしました。
これらの筋肉は深層筋なので、表層筋を介して刺激を加えなければいけない難しさがあります。
セラピストの手のあたりが固かったり、鋭かったりすると、患者さんはその不快さから表層筋を緊張させるので、深層筋まで刺激が届きません。患者様の呼吸に注意しながら、筋肉を緩める練習をします。
四十肩、五十肩、インピンジメント症候群などの肩のトラブルの治療で使う手技の技術を練習しました。
これらの骨と関節を繋ぐ繋ぐ周りの筋肉の柔軟性や機能が落ちていると、肩関節の可動域に悪い影響を及ぼします。
ポジション、手のあたり、体の使い方を確認しながら、皮膚の引っ張りや不快な緊張を患者様に感じさせないよう筋肉を緩められるように練習しました。
四十肩、五十肩などの肩関節拘縮の治療の際に、理解しておきたい解剖学、各テクニックのポイントのを確認しました。
体の理解を深めながら結果の出せる治療ができるよう、解剖学的な勉強と手技治療のトレーニングを今後も継続します!
J-CLINICでは、プロフェッショナルとは何かを下記のように示しています。
朝は午後の勉強会よりさらに集中できると感じています。
J-CLINCでは、11個のコアバリューがあります。朝練に取り組むことで、下記2つを実践します。
そして、私たちは毎日20マイル前進です!
私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)
ビジョンの達成に近道なし!
▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)
▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)
Community Service 2023 | J-CLINIC
Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC
Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok