こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
1月22日に2024年1回目となる月例勉強会を開催しました。
足関節を捻挫した場合は、医療機関で画像診断を受けることをお勧めしています。
*現在、当院ではレントゲン検査はやっていません。
捻挫した時の主な症状は足首の痛みや腫れです。
足首を内側にひねった場合は、主に足首の外側(外くるぶし周囲)が腫れてきたり、内出血すると青あざができたりします。 熱を持つこともあります。
また外側だけでなく、内側が痛くなったり、外くるぶしの後ろ側が痛くなったりもするので、どの靱帯を痛めたかを特定してから治療するのが良いです。
J-CLINICの捻挫治療(ブログ過去記事)
姿勢不良や体の捻れなど左右差のバランスが崩れていると、「腰の片側だけ痛い」「片側の手だけが痺れる」「片側の足だけが痺れる」といった症状がでることがあります。
治療して痛みが緩和した後も再発しないよう、当院のスタッフは姿勢改善の重要性を理解してもらえるような説明の仕方を練習しています。
背中の筋肉を緩める手技練習をしました。
患部に触らなくても、深層の背中の筋肉を手技治療で柔軟性を緩めるだけで、首肩の張り、肩甲骨の内側の痛み、腕の痺れが半分以下になるというケースは多いです。
背中の筋肉を緩める手技をする前に、痛みの状態を検査します。
なので、当院の理学療法科では、背中の筋肉を緩める手技練習を重視して、頻繁に練習を重ねています。
理学療法科のスタッフに中医師が漢方薬の効能を紹介するコーナーです。
今回は不眠症の治療に役立つ漢方薬”酸枣仁汤”の効能を説明し、実際に飲んでみました。
治療の分野を超えて知識を増やすことで、患者様のお悩みにベストな提案ができるようにすることが狙いで始めたコーナーです。
2チームにわかれて、理学療法科と鍼灸漢方科の通訳の勉強をしました。
当社の月例勉強会は治療スタッフと受付スタッフが全員参加し、チーム毎とレベル毎にわかれて勉強します。
この勉強会が始まる前に、J-CLINICプロンポン院でタンブンをとりおこないました。
私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)
先月の月例勉強会の様子です。タイ語ですが、雰囲気は感じていただけるかと思います(^^)
J-CLINIC’s Study Sessions | Physical Therapy & Acupuncture Clinic | (5 Minutes Version)
▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)
J-CLINIC’s Study Sessions | Physical Therapy & Acupuncture Clinic (10 Minutes Version)
▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)
Community Service 2023 | J-CLINIC
Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC
Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok