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ぎっくり腰、五十肩、坐骨神経痛、腱鞘炎、捻挫に効果的な超音波治療|J-CLINICの理学療法科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

治療スタッフ対象に週末朝1時間、治療の勉強&練習会を開催しています。朝練です!

 

2月4日は、新人スタッフを対象に電気治療の練習しました。

 

新人クラスの朝練の様子

プローブを治療ポイントに正しくあてて、効果的な治療方法を指導しました。

 

電気治療は、ぎっくり腰、慢性の肩凝り、五十肩、坐骨神経痛、腱鞘炎、捻挫、肉離れ、また手術後のリハビリテーションに効果的な治療の1つです。お子さんによく見られるオスグット病、シンスプリント、スポーツによる様々な怪我の治療にも適しています。

 

 

電気治療で期待できる効果

  1. 血流の循環不全による疼痛の軽減、靭帯と筋肉の柔軟性向上

  2. 炎症反応の抑制

  3. 治癒力を促進して再生組織を活性化する

 

 

また、電気療法によって刺激が違います。以下、J-CLINICの電気治療の特徴と効果について紹介します。

 

 

J-CLINICの電気治療

J-CLINICでは、患者様の症状に合わせて、下記治療器を使って効果的な施術を行います。

 

J-CLINICの電気治療器(コンビネーション刺激装置)

セラピストがハイボルテージ治療器で足の治療をしている

この理学療法機器は1台で、超音波治療、電気刺激治療(ハイボルト療法)、マイクロカレント療法ができる「コンビネーション刺激装置」です。

 

1.  ハイボルト療法

ハイボルト療法、高電圧電流を用いて、皮膚に抵抗を与えずに電流刺激を深部組織まで到達させることができます。

 

効果

  • 炎症の抑制

  • 疼痛の軽減

  • 治癒力促進

 

2. マイクロカレント療法

傷ついた組織の修復を促進するマイクロ電流を体内に流すことで、身体の自然治癒力を高める治療法です。神経や筋肉を興奮させずに行うので、運動後の痛みの軽減や、疲労の回復に効果的です。

 

効果

  • 治癒力促進

  • 炎症の抑制

 

3.超音波療法

超音波による温熱効果及び振動エネルギーを利用した治療法です。温熱効果は、組織温の上昇により組織の伸展性を高め、血流を改善して循環不全による痛みを緩和させる効果があります。また、高速で細かい振動を、体の深部まで到達させ、筋肉や関節などのこわばりを和らげ、炎症の治癒や細胞の活性化を促進します。超音波は痛覚を刺激せずに筋肉を細胞レベルでほぐします。

 

効果

  • 靭帯と筋肉の柔軟性向上

  • 循環不全による疼痛の軽減

  • 炎症の抑制

  • 治癒力促進

 

4.コンビネーション療法

これは2つの異なるエネルギーを組み合わせた治療法で、1つの電気療法をする施術と比べ、短い時間でより効果の高い治療が可能です。

 

J-CLINICでは、超音波治療、電気刺激治療(ハイボルト療法)、マイクロカレント療法のコンビネーション治療を行っています。

 

 

朝練の様子

トリガーポイントを狙ってプローブをあてる練習

腰痛治療の練習。トリガーポイントを狙って電気治療器のプローブをあてる練習しています。

 

腰痛のトリガーポイントを狙って電気治療器のプローブをあてる練習

症状のあるところに症状に合った刺激を集中的に入れることで期待する効果を得られます。

 

私たちの朝練では、解剖学の学習と治療技術を繰り返し練習することで、体と治療の理解を深めます。

 

治療前と治療後で患者様に体の変化を感じてもらえるような治療ができる治療家の育成を目指しています。

 

 

電気治療と手技治療の組み合わせ

今回紹介した電気治療は痛みの緩和に効果的な治療法ではありますが、当院の理学療法科では電気治療だけでなく、手技治療も組み合わせた治療を行います。

 

足首に電気治療と手技治療をしている

例えば足首捻挫の治療では、電気治療で炎症を抑制し疼痛を緩和した後、手技治療で足首の周辺の筋肉の緊張を緩めます。

 

理由は、捻挫をすると痛い部分をかばって周辺の筋肉、関節、腱などが硬くなり痛みが発症する場合があるからです。早期治療を目指すためには手技治療も必要です。

 

 

朝練でプロとして時間を有効活用

J-CLINICでは、プロフェッショナルとは何かを下記のように示しています。

J-CLINICが考えるプロフェッショナル

J-CLINICが考えるプロフェッショナル

 

この中の「7.自己鍛錬の習慣化」「8. 時間の有効活用」を朝練で実践しています。

朝は午後の勉強会よりさらに集中できると感じています。

 

朝練でコアバリューを実践

J-CLINICのコアバリュー

会社におけるコアバリューとは、「会社で働く人たち全員に共通して持っていてもらいたい考え」です。そして、社員がその「共通の価値観」に基づいて日々考え、行動することを促します。従業員の「考え方」や「働き方」の基盤になるものであると一般的に言われています。

 

J-CLINCでは、11個のコアバリューがあります。朝練に取り組むことで、下記2つを実践します。

 

  1. 成長と学びを追求して忍耐力を育てよう

  2. 変化を恐れず成長し続ける

 

そして、私たちは毎日20マイル前進です!

 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち

日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

 

2024年のJ-CLINICリーダスタッフ

ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒に、ミッションの達成を目指しています。

 

ビジョンの達成に近道なし!

 

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初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

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