こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
治療スタッフ対象に週末朝1時間、治療の勉強&練習会を開催しています。朝練です!
電気治療は、ぎっくり腰、慢性の肩凝り、五十肩、坐骨神経痛、腱鞘炎、捻挫、肉離れ、また手術後のリハビリテーションに効果的な治療の1つです。お子さんによく見られるオスグット病、シンスプリント、スポーツによる様々な怪我の治療にも適しています。
また、電気療法によって刺激が違います。以下、J-CLINICの電気治療の特徴と効果について紹介します。
J-CLINICでは、患者様の症状に合わせて、下記治療器を使って効果的な施術を行います。
ハイボルト療法、高電圧電流を用いて、皮膚に抵抗を与えずに電流刺激を深部組織まで到達させることができます。
傷ついた組織の修復を促進するマイクロ電流を体内に流すことで、身体の自然治癒力を高める治療法です。神経や筋肉を興奮させずに行うので、運動後の痛みの軽減や、疲労の回復に効果的です。
超音波による温熱効果及び振動エネルギーを利用した治療法です。温熱効果は、組織温の上昇により組織の伸展性を高め、血流を改善して循環不全による痛みを緩和させる効果があります。また、高速で細かい振動を、体の深部まで到達させ、筋肉や関節などのこわばりを和らげ、炎症の治癒や細胞の活性化を促進します。超音波は痛覚を刺激せずに筋肉を細胞レベルでほぐします。
これは2つの異なるエネルギーを組み合わせた治療法で、1つの電気療法をする施術と比べ、短い時間でより効果の高い治療が可能です。
J-CLINICでは、超音波治療、電気刺激治療(ハイボルト療法)、マイクロカレント療法のコンビネーション治療を行っています。
私たちの朝練では、解剖学の学習と治療技術を繰り返し練習することで、体と治療の理解を深めます。
治療前と治療後で患者様に体の変化を感じてもらえるような治療ができる治療家の育成を目指しています。
今回紹介した電気治療は痛みの緩和に効果的な治療法ではありますが、当院の理学療法科では電気治療だけでなく、手技治療も組み合わせた治療を行います。
理由は、捻挫をすると痛い部分をかばって周辺の筋肉、関節、腱などが硬くなり痛みが発症する場合があるからです。早期治療を目指すためには手技治療も必要です。
J-CLINICでは、プロフェッショナルとは何かを下記のように示しています。
朝は午後の勉強会よりさらに集中できると感じています。
J-CLINCでは、11個のコアバリューがあります。朝練に取り組むことで、下記2つを実践します。
そして、私たちは毎日20マイル前進です!
私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)
ビジョンの達成に近道なし!
▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)
▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)
Community Service 2023 | J-CLINIC
Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC
Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok