こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。2月19日に月例勉強会を開催しました。
エコー検査で膝関節周囲の軟部組織が見えるようになることで、オスグッド・シュラッター病 、 ジャンパー膝、腸脛靱帯炎、鵞足炎などの診断がより正確になります。
なお、一般的に前十字靭帯の損傷または断裂の診断にはMRI検査を行います(J-CLINICでは、MRIの検査設備はありません)
頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群にお悩みの患者様向けの検査と治療についてです。(頸部の症状名のリンクは公益社団法人 日本整形外科学会のサイトにリンクします)
モアレグラフィー画像を使って患者様の姿勢を分析し、次に頸部整形外科的テストを実施。分析してわかった痛みの原因に対して、治療内容を組み立てる練習をしました。
整形外科的テストとは、理学的検査とも呼ばれ、道具を使わないで行う徒手検査です、徒手検査は目と手を使って、患部と思われる部位を動かしたり、延ばしたり、患者様に抵抗運動をしてもらいながら、筋肉、神経、靭帯、関節のどこに異常があるのかを医師または施術者の手と目で検査することです。
例えば、頚椎症、胸郭出口症候群の場合、痛みの出ている場所と痛みの原因となっている場所が違うことが多いです。患者様が訴える主訴と姿勢の分析と整形外科的テストの検査結果を照らし合わせながら治療ポイントを決めていきます。
急性腰痛、慢性腰痛など腰が痛い患者様向けの検査と治療です。
腰部整形外科的テストを実施。分析してわかった痛みの原因に対して、治療内容を組み立てて患者様に問診をする練習と手技練習をしました。
治療の細かいところまで確認、練習することができて、とても充実した勉強会となりました!
中医師の先生が鍼灸科の治療について紹介するコーナーです。今回は顔カッサ(刮痧)についてです。
顔カッサとはお肌のメンテナンスやトラブルを改善する中医学の治療法です。
治療の分野を超えて知識を増やすことで、患者様のお悩みにベストな提案ができるようにすることが狙いで始めたコーナーです。
2チームにわかれて、理学療法科と鍼灸漢方科の通訳の勉強をしました。
当社の月例勉強会は治療スタッフと受付スタッフが全員参加し、チーム毎とレベル毎にわかれて勉強します。
私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)
月例勉強会の様子です。タイ語ですが、雰囲気は感じていただけるかと思います(^^)
J-CLINIC’s Study Sessions | Physical Therapy & Acupuncture Clinic | (5 Minutes Version)
▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)
J-CLINIC’s Study Sessions | Physical Therapy & Acupuncture Clinic (10 Minutes Version)
▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)
Community Service 2023 | J-CLINIC
Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC
Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok