おもてなしサービス研修(2024年10月)|J-CLINIC理学療法科・鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

2024年10月28日に「おもてなしサービストレーニング」を開催。当社では、年に2回 H&G Thailand 様のサポートのもとホスピタリティを全体で学ぶ機会を設けています。

 

今回は座って聴講して学ぶスタイルではなく、4つのステーションに分けてロープレしながら実践的に学ぶという形に挑戦しました。

 

4つのステーションで効率よく


40人ほどのスタッフが4グループに分かれて、各ステーションを回ります。1ステーションでの研修時間は30分ほど。

 

1. 挨拶

2. 治療室までの案内

3. 会計(お支払い)

4. 次回予約とお見送り

 

女性5名と男性1名がA4のラミネートされた用紙をもっている
運営スタッフたち

 

1.挨拶


歩行が困難な方が来た時に入口でどのようにサポートし、どのような笑顔でお迎えするのかをロープレをしながら練習しました。

笑顔の女性が3人たっている
マスクをしていても、相手を歓迎する気持ちが伝わるような笑顔を心がけています。

 

椅子に座っている女性と膝をついて、椅子に座っている女性に話しかけている女性
松葉づえをついて来院した患者様に待合室で手続きと治療の案内をするロープレ。

 

2. 治療室までの案内


ベッドの上にきちんと治療着や枕をセッティング。待合室から、治療室までを案内します。

受講者の前で話をしている女性2人と、ペッドの上に治療や枕をセットする女性2人
治療室で準備するもの、並べ方をおさらい。

 

研修で出される課題は、実際の業務で起こることを想定した内容です。

 

例えば、「左膝が痛く、膝が曲げられない、ふくらはぎにもこわばりがあり痙攣もする、しかし週末にはマラソン大会が控えている患者様が来た場合」どういうことに気を付けて案内するか?というロープレもしました。

 

 

3.会計(お支払い)


治療スタッフが治療内容を会計係に伝えて、正しく領収書を発行し、患者様から代金をいただきます。

 

2人1組になって女性をしている、それが2組
治療スタッフが治療内容を会計係に伝え、会計係が患者様に金額を提示して代金をいただく流れのロープレ。

 

 

4.次回予約とお見送り


次回の予約を確認し、診察券を渡して、お大事にどうぞと挨拶をしてお見送りをします。

車いすに座る女性とその女性に話しかける女性、その脇にもう1人女性がたっている
今日の治療はどうでしたか?など、会話もしながら患者様とコミュニケーションを取ります。受付スタッフだけでなく、治療スタッフも一緒にお見送ります。

 

1度に4つの講座が同時に行われるので、時間を節約をしながら効率的に行うことができました。

 

各ステーションでグループ毎に課題に集中して取り組み、活気ある良い雰囲気が作れました。

 

毎回研修の質、レベルが向上


研修の内容は回を追うごとに充実し、資料や指導のレベルも向上。

 

それが日々の患者様に提供するサービスとして現場で活かされ、患者様に喜んでいただいているのを実感しています。

 

聴講者に向けて話をする女性、それを聞くメンバー
指導する側のスタッフは、1回約30分の講座を4回繰り返すので指導するスキルが向上。

 

先輩や後輩が関係なく、ロープレに対して互いに評価しあうなど、積極的に意見を交わす機会をつくることで、全体で成長することができます。

 

話をしている女性4人
意見を交わす、スタッフたち。リーダースタッフ、中堅、新人スタッフを組み合わせてグループを構成。

 

「これがJ-CLINICのおもてなしサービス」という共通の認識を確認する機会にもなりました。

 

話をする女性と話を聞く女性
リーダーが新人スタッフをサポート。新人スタッフは、1ケ月くらい前から毎日基本的な「J-CLINICのおもなしサービス」を先輩の指導を受けながらロープレで繰り返し練習し、この日の研修にのぞみました。

 

そして、このおもてなしサービス研修をいつもサポートし発展に導いてくださるのが、H&G タイランド様です。

 

女性が10人、男性が1人笑顔で写真に写っている
J-CLINICのおもてなしサービス研修チームとH&Gの講師の方々。講師の方々には、各ステーションでもアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

 

 

J-CLINICは世界各国・地域からの患者様が治療に訪れる日系クリニックとして、日本レベルのサービスをこのバンコクで提供してきました。

 

そして、これからも多くの来院される方々に WOW!! を感じてもらい、体だけでなく心も元気になるクリニックを目指します。

 

 

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024


 

 

J-CLINICの勉強会動画


▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2024 หนองคาย Nong Khai | J-CLINIC

 

Community Service 2023 สุพรรณบุรี Suphan Buri | J-CLINIC

 

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

 

Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok

 

 

J-CLINICで受診を検討されている方へ


こちらのよくある質問をご一読ください。

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

Kickoff meeting 2024(下半期)を開催しました|J-CLINIC

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

7月11日に下半期のキックオフミーティングをしました。全体で2024年上半期に進んできた道のりと2024年下半期に進む方向性の確認。

 

また、今期の計画を実践するにあたり個人、チームが大事にしたい考え方と役割を全体で共有しました。

 

プレゼンの前で話をする司会者3人
ビジョン、ミッション、コアバリューを確認します。

 

司会のスタッフ3人の写真
司会としてキックオフミーティングの進行を務めた3人。

 

2024年上半期の取り組みと2024年下半期の計画

治療部門、イベント部門、勉強会、ワークショップなどそれぞれのチームからの発表。

 

また、設備・購入品、システムや会社の制度で変わったことなどについても振り返り、下半期の計画についても話をしました。

 

スタッフがプレゼンしている写真(3写真の組み合わせ)

 

どれだけの患者様にご利用いただいたかをデータで振り返り、また今期の目標も共有しました。

 

スタッフがプレゼンしている写真(3写真の組み合わせ)

 

J-CLINICのスタッフが大切にしていることを確認

今は新人スタッフが多いということもあり、会社の文化、大切にしている考え方などを改めて確認しました。

 

星のおもちゃと、地球儀と、船の模型をもってプレゼンをしているスタッフ3人
この事業の目的、ビジョン、ミッション、コアバリューについて、おもちゃの星、地球儀、船の模型を使って説明をするリーダーたち。J-CLINICは、会社を船と例えて考えています。

 

J-CLINICが大事にしている考え方💡

  • Core value, Mission,Vision, Purpose
  • Professional thinking
  • And rule
  • 20 mile march
  • 3 roles & 2C(Cooperation & Concertration for good teamwork)
  • Return On Luck (運の利益率)
  • Positive Synagy
  • Trust (お金=信用)
  • Time(時間の使い方)
  • J-CLOCK (会社の習慣)
  • Big Hairy Audacious Goal (BHAG)
  • 5 Happy cycle
  • five stages of decline(衰退の五段階)

 

質問に対して回答をしているスタッフたち
プロフェッショナルとは何かについて、参加者が回答しています。

 

男性スタッフがプレゼンテーションの前で話をしている
スタッフの役割について話をするリーダースタッフ(3Rolls:Compass, Sail,  Momentum)

 

女性マネージャーがプレゼンをしている
J-CLOCKについて説明するマネージャー。2024年上半期は、会社の習慣の指針となるJ-CLOCKをつくり、「時を告げる志向」から「時計を作る志向」へと発想を転換しました。

 

会社の代表がプレゼンテーションの前で話をしている
私からは、偉大な企業がなぜ衰退するのか?という、衰退の五段階について、話をしました。(引用:ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階 ジム・コリンズ 著

 

2024年下半期もスタッフに「やりがいのある仕事」「挑戦の場」「自信」を与えられるように努めたいです。

 

引き続き、彼らが知識と技術を習得し、改善点を分析できるようサポートし、その経験を会社にとっても成長の機会にできるよう環境を整え続けます。

 

高い基準を求めながら、ポジティブなフィードバックを心がけ、改善点を彼らの能力向上に活かせるかが鍵となると思ってます。

 

そして下半期も、会社のビジョンを効果的に伝えることを意識しています。

 

物語にして、絵にして張り出して、話はたとえ厳密でなくても、わかりやすく表現するようにしています。

 

例えば、プロンポン院の壁に高さ160㎝のタイの地図を飾っています。

壁にタイの地図と、写真が2枚貼ってある
私たちが昨年決めたJ-CLINICのBig Hairy Audacious Goal は「100年以内(2123年まで)にタイ全1都76県で治療体験会を開催する」です。そこで地図を張り、行った県にピンを刺して、記念写真を飾ることにしました。

 

こちらは、エカマイ院のスタッフルームに飾っている、J-CLOCKです。

壁に大きな時計と写真がかざってある
1時は1月、2時は2月…という感じで時間を月に置き換え、年間行事の写真を時計のまわりに貼っています。

 

社員と共有する過程で生み出されるエネルギー、一緒にやりたいという願望を組織的に正しく方向づけて、正しい目標を設定し,良い結果が出るように環境を整えるようにしています。

 

願望を価値に変え、それがJ-CLINICに来てくださる患者様の笑顔につながるよう試行錯誤しながらベスト尽くしていきます。

 

キックオフミーティングに参加した全員の写真
ミーティング全員で記念撮影。

 

ビジョンの達成に近道なし

 

私たちは20マイル行進です\(^o^)/

 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち
日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

 

J-CLINICのリーダーの写真
ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒に、ミッションの達成を目指しています。

 

J-CLINICで受診をご検討の方はこちらをご覧ください

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

 

J-CLINICの勉強会動画

▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2024 หนองคาย Nong Khai | J-CLINIC

 

Community Service 2023 สุพรรณบุรี Suphan Buri | J-CLINIC

 

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

 

Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok

Kickoff meeting 2024(上半期)を開催しました|J-CLINIC

こんにちは、理学療法と鍼灸治療クリニックのJ-CLINIC佐藤です。1月11日に2024年上半期のキックオフミーティングを開催しました。

 

全体で2023年下半期に進んできた道のりと2024年上半期に進む方向性の確認。また、今期の計画を実践するにあたり個人、チームが大事にしたい考え方と役割を全体で共有しました。

 

 

星の飾りをつけた司会の3人。
当社では、会社を船に、スタッフが船を運航するため乗り組み員に例えて考えているので、その話を冒頭にしました。

 

司会の3人は、頭に星の飾りをつけました。輝く星(北極星)は組織の存在がする目的と例えています。

 

 

振り返りと今期の計画の共有

まずは2023年下半期を振り返り、2024年上半期の計画を共有しました。

治療スタッフが発表してます
治療スタッフの発表です。

 

受付、経理、イベントなど今期の計画について発表します。
受付、保険、経理、通訳、イベント企画など各部門の担当者が発表しました。

 

 

役割と大切にしたい考え方を共有

今期の目標を実現するため、個人とチームの役割、大切にしていきたいを考え方を確認しました。

 

私たちがが大事にしている考え方

  • Professional thinking

  • And rule

  • 20 mile march

  • 3 roles & 2C for good teamwork

  • ROL (Return of luck)

  • Positive Synergy

  • 5 Happy cycle

  • Time

  • J-CLOCK

 

5 happy cycleについて話すスタッフ
5 happy cycleについて説明するスタッフ。

 

このミーティングでは、リーダースタッフは原則の確認と2023年下半期実践できたかどうか自分自身を振り返る時間となり、中堅スタッフは原則の理解が増し、新人スタッフは文化を学びます。

 

原則、考え方など共有するリーダー
当社が大事にしている文化、原則、考え方をリーダースタッフから、後輩たちに伝えます。

今回のミーティングではJ-CLINICの「時間」の考え方、「時間は受動的に与えられるものではなく、それぞれが作り出し管理していくもの」という話もしました。

 

お昼はみんなでお弁当

お昼はみんなでオレンジハウスのお弁当を食べました!日本スタイルのお弁当です。

そば・おいなりさん、カレイの煮つけ、ハンバーグ、鮭の西京焼、エビチリ…など、事前に注文しておいたお弁当をいただきました!おいしかったです。

 

進歩への意欲を絶やさない組織

全員で記念撮影
J-CLINICバッチをもって写真を撮りました。

 

わたしたちはミッション、ビジョン、コアバリューを確認・実践する機会を定期的に設けて、現状に対してそれぞれが自己批判する習慣を身に着けています。

 

同時にその批判に対して徹底的に改善するよう取り組み、決して満足しない仕組みもつくっています。

 

そして、チームで進歩への意欲を絶やさないように知識・技術のインプットとアウトプットし続け、挑戦と休息のバランスに注意しながら舵取りをします。

 

簡単なことではないですが、挑戦しています!

 

キックオフミーティングでの全体写真
カメラの前でバッチをかざしていたPAN先生も入って、最後に全体写真✨

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

 

J-CLINICの勉強会動画

▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2023 | J-CLINIC

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok

 

J-CLINCで受診をご検討の方はこちらをご覧ください

Kickoff meeting 2023(下半期)を開催しました|J-CLINIC

こんにちは、理学療法と鍼灸治療クリニックのJ-CLINIC佐藤です。7月6日に下半期のキックオフミーティングを開催しました。

キックオフの司会をするスタッフ
今回の司会はTARN先生、PAN先生、KIM先生。当社では、会社を船に、スタッフが船を運航するため乗り組み員に例えて考えているので、その話を冒頭にしました。

 

 

上半期の振り返りと、下半期の目標を共有

まずは、各チームによる、下半期と下半期についての発表です。

各チームの代表が上半期下半期について発表。
治療、受付、保険、経理、イベント担当などそれぞれのチームが各部門の上半期に取り組んだこと、下半期の目標、実施することを発表しました。

 

役割と大切にしたい考え方を共有

下半期の目標を実現するため、個人とチームの役割、大切にしていきたいを考え方を確認しました。

 

私たちがが大事にしている考え方

  • Professional thinking

  • And rule

  • 20 mile march

  • 3 roles & 2C for good teamwork

  • ROL (Return of luck)

  • Positive Synergy

  • Happy cycle

 

当社が大事にしている文化、考え方をプレゼンするスタッフ。
当社が大事にしている文化、考え方をリーダースタッフから、後輩たちに伝えます。

 

このミーティングに向けた準備は1ケ月以上前からスタート。リーダースタッフは原則を改めて確認、上半期の目標が実践できたかどうか振り返る時間となり、中堅スタッフは原則の理解が増し、新人スタッフは会社の文化を学ぶことができました。

 

最後に私からは「リーディングカンパニーになろう」とスタッフに伝えました。

リーディングカンパニーの発表をしている佐藤
タイの理学療法・鍼灸漢方クリニック業界を先導していけるような会社に成長していきたいです。

 

そしてリーディングカンパニーになるために、スタッフひとりひとりが自分の役割について考え、社会へよい影響を与えられる個人、組織になろう。そして、ここにいるメンバーと良い思い出を作っていきましょう。と話しました。

 

最後はイチゴ大福で…

いちご大福を食べながらチームミーティングもしました。

いちご大福を食べながらチームミーティング
長い時間集中した後に、みんなで食べるスイーツは最高です。大きないちごがゴロっと入ったいちご大福おいしかったです🍓😋

 

ちなみに、いちご大福は Tokyo Sweets さんの商品で、FON先生が注文してくれました。プロンポンエリアですと、エンポリアム(4階)とエムクオーティエ(G階)どちらにもあるそうです。

 

ミーティング参加者全員で撮影
最後に記念撮影。

 

下半期も毎日20マイル行進で進んでいきます!

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

新年のタンブンとKickoff meeting 2023

こんにちは。バンコクで理学療法クリニックと鍼灸クリニックをやっているJ-CLINIC の佐藤です。

2023年1月13日午前中、エカマイ院に僧侶に来ていただきタンブンをしました。

スタッフの成長、一年を通してみんなが幸せがありますようにという願いでとり行いました。

僧侶にタンブンする代表者

タンブンをしました

タンブンをしている

お寺の僧侶

午後は、2023年上半期キックオフミーティングを開催。

 

アジェンダ

(1)2022年下半期にやったこと、2023年上半期の目標と計画を各チームが発表
(2)2023年目標と計画を実現するため、個人とチームが大事にする考え方と役割を全員で確認

 

半期毎にやっているミーティングですが、今回はリーダースタッフの原則に対する理解がさらに深まった、また中堅クラスの成長が見られた良いミーティングとなりました。とても嬉しかったです。

司会の2人の笑顔
司会の二人。みんなの理解が深まるよう、発表毎にまとめのコメントを入れてくれました。
セラピストチームの発表
理学療法科と鍼灸科のスタッフが2022年下半期にやったこと、今年上半期にやることを発表しました。

 

当社が大事にしている考え方

  • Professional thinking

  • ︎And rule

  • ︎20 mile march

  • 3 roles & 2C for good teamwork

  • ︎ROL(Return on luck)

  • Happy cycle

大事にしている考え方を発表する

コロナなど未来の予測が困難と言われる不確実性の時代おいて、時代の変化に受動的に反応するのではなく、自らが考え、創造し、社会へ良い影響を与えられる個人、組織でありたいです。

 

ミーティングの後はお茶会

最後は日本茶とシャトレーゼのどらやきを食べながら、お茶会をしました!

 

みんなで丸くなってお茶会
お茶を飲みながら、「自分が幸せだと感じることを3つ発表する」というテーマで全員が発表しました。

 

リーダーたちが後輩にお茶をいれている
それぞれが何を大切だと思っているか知ることができ、とても良い時間となりました。

 

どら焼きとお茶と折り鶴をもって写真を撮るスタッフ
1人1人のお皿に折り鶴が添えられていました。健康と平和を願ってスタッフが折りました。

 

今年も当社は挑戦し続け、スタッフみんなで良い思い出を作っていきたいです。

2023年もJ-CLINIC をどうぞよろしくお願いいたします!

患者様が満足しないとクリニックが存在する意味がない(社長ブログ)

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療クリニックJ-CLINC代表の佐藤です。

2022年5月19日、治療スタッフ・レセプションスタッフを集めて勉強会を行いました。テーマは「J-CLINICが社会から期待されていることは何か?その期待値を超えることができているか?」です。

 

社会から期待されること。その期待に対してどれだけ満足していただいているかが、患者様からの信用、そして価格に反映します。

患者様が当院でどのように感情を変化させ、私たちにお金を支払ってくださるのか?患者様は、料金分の満足を得られることを期待して、大切な体と時間を私たちに任せて、J-CLINCで1時間程度過ごしてくださいます。

 

1.満足度が価格に達してなければ次は利用しない
2.満足度が価格に達している、もしくは、それ以上であれば、次回の利用、もしくは、気持ちを共有したいがゆえに大事な人にすすめてくれます。

 

新人スタッフもいるので、勉強会では自分たちの治療とサービスを改めて知るところからスタート。

理学療法士がレセプションや新人治療スタッフに、治療について説明。

 

鍼灸科の治療について勉強しました。

 

日本式鍼の特徴を勉強。

 

繰り返しになりますが、当社は「タイで一番頼りにされるクリニックになる」ことを目指しています。

 

このビジョンを達成するために掲げているミッションがこの3つです。

1.結果のでる治療
2.信頼をうむコミュニケーション
3.感動のおもてなし

この3つにおいて患者様が満足して、期待値を超えないと存在意味がない。患者様の期待に応えられず、来院する方がいなくなれば私たちのクリニックは社会に存在することはできません。

 

治療はもちろん、挨拶、コミュニケーション、雰囲気、気遣い、目に見えるもの、目に見えないもの全てが期待される満足度(価格)を超える必要があります。これは、目標、願望、夢、期待でもなく、我々J-CLINICの社会における存在意義だと考えています。

 

勉強会後半は、1人あたり1時間200B(J-CLINICの8分の1の価格)のタイマッサージを受けました。

 

「価格に対して、お店のサービスが自分たちの期待値を超えているか?」というのを意識するようにしました。

タイマッサージのサービスと治療を体験してきました。

 

サービス、施術、おもてなしにおいて、期待値以上の満足感5を得ることができたかを話し合いました。

 

スタッフによってさまざまな意見が出てきて、スタッフが気づいたことは、「期待値を超える満足感は、感覚や過去の個人の経験に左右され、人によって差があること」。

 

お金が動く活動は、個人の感覚・感情に左右されます。価格は、確かに供給と需要のバランスでは決まる要素が大きいですが、「お金=信頼」であってほしいを私は考えています。そして、クリニックのスタッフとそれを信じ、お金を増やす活動ではなく、この事業において社会からの信頼を増やす活動に時間と体力を費やしていこう。と話しています。

 

「安い=良いこと」だと考える現地スタッフが多いように感じますが、我々は患者様の期待値と価格にあった、治療・サービスをプロフェッショナルとして質の高い時間を提供するんだ。と改めてスタッフと想いを確認する勉強会となりました。

勉強会を終え「結果的にサービスを提供する時も受ける時も、限りある人生の時間において、良い時間を過ごす。」という考えにスタッフ1人1人が気づいてくれたなら、今回の勉強会のゴールは達成です。

患者様が体に痛みを感じた際に、J-CLINICを選んで、大切な時間を当院で治療を受けたい、思ってもらえるよう、今後もスタッフと一緒に成長したいです。

わたしたちがおもてなしを学ぶ理由

こんにちは!バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックをやっている、J-CLINIC佐藤です。

2022年3月24日タイ人のスタッフ向けに講師の方々をお招きして、おもてなし研修を行いました \(^^)/

今回の研修について紹介する前に…

私たちがなぜ「おもてなし」を学ぶのか?

をお話ししたいと思います。

私たちのタイで一番頼りにされるクリニックになることを目指しています。

この目標を達成するために掲げているミッションがこ3つです。

そのミッションの中のひとつが患者様に「感動のおもてなし」をすること。まごごろ、精神性や感性を重んじて裏表のない心で接客するという日本で生まれた「おもてなし」を私たちがなぜ大切にしているのか?

1つは、当社は日系企業なので、日本の良い文化をクリニックに来て下さる各国の方々に提供したいたから。2つ目は、心と体の関係は密接しているので体だけを治療するのではなく、患者様の心も元気になってもらいたいからです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、セミナーの様子を写真で紹介させていただきます(^^)

 

▼患者様をお迎えする、お見送りするときのお辞儀の指導。

▼こちらはタイのご挨拶の「ワイ」の練習。

▼講義、ディスカッション、実技、アウトプットするもありとても充実した時間となりました。

この研修を企画し開催した感想ですが、

おもてなし・・・とても難しいです💦

自分もまだまだ未熟で、「おもてなし」という言葉を使うのが恐れ多いのですが、スタッフと一緒に勉強中です。

それにしても、いまは海外でトレーニングを積んだタイ人の方からタイ語で「日本のおもてなし」を学ぶことができるんです!私が渡泰した10年前とは違います。

当社では「おもてなし」をミッションに掲げてはいましたが、これまでは日本人スタッフが日本で過ごしてきた経験から教えたり、ホスピタリティが上手に出来ているスタッフが見本となったりと、「これがJ-CLINICのおもてなし」という指導マニュアルもありませんでした。

それを今回、H&G(Thailand)co.ltd.様のご協力を得て、スタッフにこのような学びの機会をもうけることができたことに喜びと大きな変化を感じます。

時代の流れと共に当院が社会から求められるサービスの質も変わってきています。私たちは様々な国から来た患者様たちが求める治療・サービスの期待に応えられるようにこれからも、「どうしたらどうしたら患者様に喜んでいただけるか 」 を考えながらチャレンジを続けます!

H&G(Thailand)co.ltd.様 、当セミナーの企画・開催にご協力いただきありがとうございました。

 

<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

<J‐CLINICが提供している治療>

🔷理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)

🔶鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

ご不明な点がありましたら、お電話、メール、Facebookからお気軽にお問合せください。