鍼灸漢方科 日本語通訳者のスケジュール 2025|バンコクJ-CLINIC

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。

 

当院で鍼灸、漢方、カッピング治療を受ける方に日本語通訳者がいる日をご案内します。

 

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語で説明を受けていただく方がより理解が深まります。

 

特に初診の方は通訳がいる日のご予約をお勧めしております。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

プロンポン院

  • 火曜日 9:00 – 18:00

  • 土曜日 9:00 – 18:00

  • 日曜日 9:00 – 18:00

 

トンロー院

  • 月曜日 9:00 – 18:00

  • 水曜日 10:00 – 14:00

  • 木曜日 10:00 – 14:00

  • 日曜日  9:00 – 18:00

 

エカマイ院

  • 月曜日 9:00 – 13:00

  • 木曜日 9:00 – 18:00

  • 金曜日 9:00 – 18:00

 

Update: 20/2/2025

 

※中医師や通訳者の都合により、上記時間や診察日が急遽変更になる場合がございますのでご了承ください。

 

プロンポン院

左から中医師、通訳者、通訳者、中医師が並んで座って笑顔
左から中医師Look Muu先生、通訳PreawさんとAeさん、中医師Nook先生

 

トンロー院

4人の女性が並んでたっている
左から中医師Frong先生、通訳Preawさん、通訳Nongさん、中医師Ling Ling先生

 

女性が3人座っている
左から中医師Ping先生、通訳Preawさん、中医師Nut先生

 

 

通訳者が不在の場合は、医療通訳が可能なAI音声通訳機 ポケトークを使用して問診します。

 

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

ご予約はお電話、問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。日本人からの返信が欲しい方は、Facebook または問い合わせフォームでご連絡ください。

ラインからもご予約いただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。

J-CLINIC Phrom phong Line Account
プロンポン院 LINE

 

J-CLINIC Thonglor Line Account
トンロー院  LINE

 

Ekkamai Line Account
エカマイ院  LINE

 

 

J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗


プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療


理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

不妊症の鍼灸治療に関するよくある質問 – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。今回は、鍼灸の不妊治療に興味がある方から、よくいただく質問に回答します。

 

妊娠検査薬を見ている夫婦のイラスト
.

 

質問

Q. 鍼灸による不妊治療はどんな効果がありますか?

Q. どんな人が鍼灸による不妊治療を受けていますか?

Q. 鍼灸による不妊治療はどんな治療をしますか?

Q. 人工授精の直後に1回治療しただけでも効果はありますか?

Q. 初めての体外受精で移植後受精卵が着床せず、妊娠に至りませんでした。2回目の移植に向けて鍼灸治療でできることはありますか?

Q. 鍼灸治療だけで妊娠するケースもありますか?

 

回答


Q.鍼灸による不妊治療はどんな効果がありますか?

鍼灸治療によって、あなたの持っている妊娠力を引き出します。体質改善をして「妊娠しやすい身体づくり」のお手伝いします。

 

鍼灸治療で目指すこと

  • ホルモンバランスを改善
  • 卵巣や子宮の血の巡りを良くするなど子宮環境の改善
  • 卵子の質を上げる
  • 受精卵の着床を助ける

 

不妊専門病院やクリニックでの人工授精・体外受精・顕微受精での妊娠率向上を目指して鍼灸治療サポートします。

 


Q. どんな人が鍼灸による不妊治療を受けていますか?

病院や不妊治療クリニックで人工授精、体外受精の治療を受けていて、着床率などを高めるために鍼灸治療を受けられる方が多いです。

 

  • 人工授精(IUI/AIH)、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI):鍼灸治療を併用することで体の調子を整えたい方
  • 自然妊娠(タイミング法)で妊娠したい方

 


Q. 鍼灸による不妊治療はどんな治療をしますか?

中国伝統医学の観点から、体質タイプと不妊の原因を診断。体質タイプに合わせた鍼灸治療を行います。

 

1.体質タイプを診断

脈診、舌診、お体の状態、生活スタイルをお伺いしながら、体質タイプを診断。

治療計画を説明する中医師
舌診

 

人工授精、体外受精に取り組んでいる患者様には治療スケジュールをヒアリングします。また、治療計画をお伝えし、体質改善のための食事アドバイスと生活アドバイスをします。

 

 2.鍼灸治療

鍼灸治療によって、血流や冷えの改善、ホルモンバランス及び自律神経を改善する効果もあります。

鍼治療

 

患者様の背中に箱灸を載せて、背中の上の方を棒灸を使って施術している中医師
灸治療

 

鍼灸治療に加えて、漢方薬を処方することもあります。

 

 3.治療後アドバイス

ご自宅でも取り組める体質改善のためのセルフケアをお伝えします。

 

 


Q. 人工授精の直後に1回治療しただけでも効果はありますか?

お体の状態にもよりますが、1回だけの治療では効果は出にくいです。着床率を高める、また流産を予防するためには、受精卵を体内に入れた日から複数回治療を受けることをお勧めしています。

 

人工授精後だけではなく、その前から通院し体の調子を整えることも大切です。原子卵胞が150日ほどかけて大きくなっていくことを考えると、体質改善を実現するためには3ケ月から半年くらいかかると考えるとよいでしょう。一般的には1週間または10日に1回ペースの通院がお勧めです。

 

また、頻繁に治療に来れない方は、漢方薬の処方、また自宅でできるセルフ灸、摂り入れた方が良い食材をアドバイスしています。

 

妊活セルフケア例

 


Q. 初めての体外受精で移植後受精卵が着床せず、妊娠に至りませんでした。2回目の移植に向けて鍼灸治療でできることはありますか?

子宮内膜の血流を改善しホルモンバランスを整え、着床しやすい子宮環境、着床しやすい子宮内膜の厚さになるよう治療することができます。

 

さらに、鍼灸治療はリラックス効果も期待できます。

 

体外受精に取り組んでいらっしゃる方の多くは、通院など時間的な忙しさや、緊張・不安・期待など様々な感情によって、気持ちが不安定になりがちです。そのせいで、熟睡できなくなってしまうこともあります。

 

鍼灸治療は体を温めて疲労回復効果もありリラックスできるため、移植前に来院される方もいらっしゃいます。

 


Q. 鍼灸治療だけで妊娠するケースもありますか?

はい、あります。「冷え」「疲れやすい」「体の緊張、凝り」「頭痛」といった不調を改善したことで、妊娠に至ったという方もいらっしゃいます。

 

ただ、どのような治療についても言えることですが、鍼灸治療がすべての方に有効というわけではありません。器質的な異常がある場合にはお役にたてないこともあります。

 

不妊症かもしれないと感じている方は、不妊専門病院・クリニックでの受診、および基礎体温表、一般精液検査、頸管粘液検査、ヒューナーテスト、子宮卵管造影、経腟超音波検査といった検査を受けて西洋医学的に原因を確かめることもお勧めしています。(※J-CLINICではこれらの検査できません)

 

 

バンコクIVFセンターのご紹介


J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

理恵さんのブログ

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

 

ご質問、ご予約はお電話、問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。問い合わせフォームまたはFacebookからメッセージをいただくと、日本人の受付スタッフが返信します。

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

鍼灸・不妊治療関連記事

 

J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗

  • プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

  • トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

  • エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

  • 鍼灸治療
    対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

バンコクでセルフ灸|J-CLINIC鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師のリンリンです。当院では、患者様が自宅でできるお灸を販売しています。

 

足に自分でお灸をしている女性のイラスト
自分の体調に合わせて、自宅でできるお灸です。

 

お灸治療はどんな人におすすめ?


東洋医学における伝統的な治療法で、温熱でツボを刺激することで体調を整えていきます。

 

お灸は血の巡りを良くする効果が高く、女性ホルモンの乱れから来る不調の改善に適しています。体を温める効果もあるので、寒い季節の冷え対策、風邪予防にも役立つでしょう。

下腹部を痛そうに手で押さえる女性のイラスト
不妊症、不眠症、 PMS、 生理痛、更年期の不調がある方のセルフケアとしておすすめしています。

 

J-CLINICが販売しているセルフ灸


J-CLINICで販売しているお灸は50個入りです。症状にもよりますが毎日セルフ灸する場合は1人2個使用するとして、1ヶ月程度持ちます。

 

 

台座灸とキャップの写真
台座灸50個入り キャップ2個付き(税込350B)キャップは灰が落ちてくるのを防ぎます

 

お灸の原料はヨモギです。ヨモギは、燃焼温度や燃焼速度がお灸に適しているハーブのため、原料として使われています。

 

ツボの取り方


通院されている方には中医師の先生がが症状に合わせてお灸を置くツボ、ツボの取り方をレクチャーしますのでお気軽にお問合せください。

つぼのとりかたをイラストで描いている
女性ホルモンの乱れから来る不調がある方にセルフ灸をする際に教えているツボ

 

お灸だけの購入の場合もお悩みにあったツボを2~3ヶ所お伝えしますので、鍼灸漢方科の診療時間にお越しください。事前にご予約いただくとスムーズです。

 

セルフ灸の手順


  1. お灸の裏側の両面テープをはがし、お灸を指先につけてお灸の先端に火をつけます

  2. キャップを取り付けます

  3. 煙が出てきたらツボの上にのせます

  4. 2~3分するとじわじわ熱くなってくるので、熱すぎなければそのまま待ちます(この時熱ければ下の台を持ってお灸の位置をツボの上か下に移動させましょう)

  5. 1ヶ所あたり10~20分程度お灸をツボに置きます

  6. 熱さを感じなくなってきたらお灸を外して、先端に水をかけて捨てます

お灸をするタイミングはいつでもOKですが、夜お休み前がリラックスも出来て良いでしょう。

 

セルフ灸をする時の注意点


  • 虚性体質、熱性体質、および熱がある方はお灸をしないでください

  • 皮膚感覚が低下している方、皮膚が弱い方は火傷しないよう気をつけましょう

  • リラックスできる体勢、ツボが良く見える体勢でお灸をしましょう

  • お灸や灰が衣服や寝具につかないよう気をつけてください

  • 顔面、粘膜、湿疹、かぶれ、傷口、急性外傷患部、大動脈のある部分へのお灸は避けてください

  • 妊娠中の方はお腹と背中へのお灸はしないでください

 

 

【参考】おうちで5分で出来る妊活灸|バンコクでセルフ灸🎥

関連記事▶ おうちで5分で出来る妊活灸|バンコクでセルフ灸

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

ラインからでもお問い合わせいただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。

J-CLINIC Phrom phong Line Account
J-CLINIC Phrom phong Line Account

 

J-CLINIC Thonglor Line Account
J-CLINIC Thonglor Line Account

 

Ekkamai Line Account
J-CLINIC Ekkamai Line Account

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

お子様連れの方もお気軽にご予約ください。キッズルームが全院に完備してあります。

空と雲の壁紙がはってある部屋におもちゃ、絵、ベッドがおいてある
トンロー院のキッズルーム

 

 

治療紹介動画


東洋医学的な不妊鍼灸治療

 

血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

 

美容ケアコース紹介

美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースについて

 

 

バンコクのスクンビットエリアに3店舗


J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。

 

プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療


理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症、眼精疲労、肌のたるみ、くすみ、しわ、目の下のクマなど(鍼灸治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。)

 

顕微授精と胚移植前の鍼灸治療で妊娠|J-CLINIC鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINICの鍼灸漢方科の中医師ナットです。
今回は、顕微授精の不妊治療をしながら、胚移植前から鍼灸治療を始めて、妊娠することができた患者様(38歳)の症例を紹介します。

 

 

妊娠している女性のイラスト

 

着床の成功率を高めるために鍼灸治療

6年前に1人目を出産し、その後2人目を妊娠するために3年ほど不妊治療していた、Wさんの症例です。

バンコクの不妊治療クリニックで採卵、その後顕微授精をして良好な胚が3つできました。そのうち、2つを胚移植しましたが、2回とも着床に至りませんでした。

残りの胚が最後の1つになったとき、着床の成功率を高めるためにJ-CLINICで鍼灸治療をスタート。

 

加齢とストレスによる不調

患者様の色々な不調の要因は加齢によっておこる「腎虚」、さらにストレスやプレッシャーを長期間抱えることによって、「肝気うっ滞と瘀血」(血行不良)の状態も引き起こされていました。

  • 症状:腰痛、首肩の痛み、不眠、便秘、上半身のほてり、下半身の冷え、月経痛

  • 舌診: 瘀点あり暗い紫色

  • 脈状 :弦脈(緊張感のある脈拍)

  • 診断: 腎虚肝気うっ滞

 

*腎虚:体の成長や発達に関わる機能を司る「腎」の働きが低下したり、不足したりしている状態を総称して「腎虚(じんきょ)」と呼びます。過去記事:不妊治療「腎虚タイプ」の体質チェックとセルフケア

 


下半身の冷えは子宮の温度に影響します。子宮が冷えると受精卵が着床、発育、成長しづらくなります。

さらに、ストレスが消化機能を低下させ、排便の不調(便秘)も引き起こします。

 

鍼灸治療で着床しやすい子宮環境づくり

鍼灸治療で、腎の不調、血液の循環、下半身の冷えを改善させることで、着床しやすい子宮の状態を作ることを目指しました。

また、適度な運動と冷えを解消する食事のアドバイスもさせていただきました。

 

通院回数は移植前に5回

Wさんの場合は、すでに採卵を終え移植する胚があったため、胚移植前に合計5回鍼灸治療を行いました。

  • 1回目: 移植3週間前
  • 2回目: 移植2週間前
  • 3回目: 移植1週間前
  • 4回目: 移植2日前
  • 5回目: 移植当日朝

 

Wさんの場合は5回の治療で効果が見られましたが、体質改善を実現するためには3ケ月から半年くらいかかる方が多いです。

 

患者様お体の状態にもよりますが、一般的な通院頻度です。

  • 採卵する前:週1回(採卵する週は採卵当日朝を含め週2回)
  • 胚移植する前:週1回(胚移植する週は移植当日朝を含め週2回)

 

鍼灸漢方科の不妊治療について

よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

東洋医学的な不妊治療にご興味がある方、またはご予約はお電話、お問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。日本人の受付スタッフからの返信が欲しい方は、お問い合わせフォーム
、Facebook またはメールでご連絡ください。

 

 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

理恵さんのブログ

 

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<東洋医学的不妊治療・1分動画>

鍼灸科治療ブログ

 

不妊治療ブログ

 

セルフケア

 

<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

<J‐CLINICが提供している治療>

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

漢方薬で人工授精、体外受精、顕微授精の成功率を高められる?|バンコクJ-CLINIC

こんにちは!バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。今日は、不妊症と漢方薬のお話しをします。

不妊治療と漢方薬について考える女性のイラスト
「不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?」 「どのような漢方薬が人工授精、体外受精、顕微授精の成功率が高められますか?」 といった質問を良くいただきます。

 

不妊治療中に漢方薬を服用しても良いですか?

はい、大丈夫です。実際、不妊でお悩みのご夫婦が人工授精、体外受精、顕微授精の高度生殖医療を受けながら、並行して鍼灸治療と漢方薬を取り入れる方が多くいらっしゃいます。
ただし、中医師の診察を受けて処方された漢方薬を服用することをお勧めしています。

脈診する中医師
中医師は診察で、脈診、舌診、および病歴等を伺います。その情報から体質タイプを診断。不妊症の原因を中医学的な視点から診断し、漢方薬を処方します。

 

不妊症の方に多い気と血のバランスの乱れ

多くの患者様の不妊症の原因は、中医学的には冲任脉(生殖に関係が深い経絡)における気や血のバランスの乱れと考えられています。
冲任脉が滞って腎気虚の状態になると卵子と精子は受精できなくなります。漢方薬や鍼灸治療によって、腎を補うことによって、卵子の成長を助け、排卵を促進することに効果があります。

 

不妊治療の段階に合わせた漢方薬を処方

J-CLINICでは不妊治療の段階に合わせて適した漢方薬を処方できるのが特徴です。

  • 月経後、新たに卵を生成するための体の準備期間
  • 卵が排出される前、胚が着床する前

など、段階に応じた漢方薬を中医師が処方します。

 

患者様の体質タイプに合わせた漢方薬を処方

不妊症といっても、患者様ひとりひとりの体質タイプによって、処方する漢方が異なります。
例として、人工授精の治療を受けながら漢方薬を服用をしている患者様の処方例を紹介します。

 

1.治療を受け始める時に体全体の不調を整える
腎の気血(滋陰平補法調理整體體質)を改善するために漢方薬 – 山茱萸、何首烏、枸杞、菟絲子、沙參、生地黃等処方。

 

2. 採卵前2ヶ月(月経が終わった時点)
人工授精で精子を注入する前に処方する漢方薬は身体を乾かさない作用があるもの、陰を補充し潤いを与えながら血も補充するとの作用があるものを処方します。例えば黄芩、牡丹皮、女貞子、旱蓮草、生地黃,枸杞、菟蕬子、沙參、敗醬草等といった漢方で、患者様の体質に合わせて調剤します。

 

3.精子注入後または着床後 
補う漢方薬を処方します。例えば、菟蕬子、續斷、熟地黃、桑寄生、黨參や黃耆等です。

 

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている
当院の漢方薬は、生薬の抽出エキスを加工した粉末タイプ。煎じたものに比べて、匂いと苦みが少ないのが特徴で持ち運びにも便利です。症状に合わせて1週間から2週間分を処方します。

 

中医師である自分の治療経験から言うと、漢方薬は妊娠率が高めることができ、不妊治療の補助として効果的だと思います。

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。

よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

東洋医学的な不妊治療にご興味がある方、またはご予約はお電話、問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、問い合わせフォーム、またはFacebook にご連絡ください。

 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

理恵さんのブログ

 

 

<東洋医学的不妊治療・1分動画>

 

<鍼灸・不妊治療関連記事>

 

 

<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

<J‐CLINICが提供している治療>

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

2024年 J-CLINIC プロンポン院スタッフ紹介 | バンコクの理学療法・鍼灸漢方クリニック

こんにちは、バンコクの理学療法と鍼灸治療を提供しているJ-CLINICの佐藤です。

 

プロンポン院はショッピングモール・エムスフェアの道路を挟んで向かい側にあるRSUタワーの4階にある店舗です。

 

プロンポン院のメンバー紹介


プロンポン院で勤務するメンバーたち
J-CLINIC プロンポン院で働くメンバーです。

 

 

肩治療の手技練習をするスタッフ
タイ伝統医学士のでリーダーのファー先生

 

タイ伝統医学師のメム先生
こちらもリーダーでタイ伝統医学士メム先生

 

マッサージガンを使って膝の効果的な治療を練習するスタッフ
マネージャーで理学療法士のキック先生。

 

脊柱起立筋の筋肉の緊張を緩める練習をしているスタッフ
タイ伝統医学士のナムプロイ先生

 

問診をするセラピスト
タイ伝統医学士のナット先生

 

腰の筋肉のトリガーポイントに鍼を当てる練習。
中医師のNook先生。鍼、美容鍼、灸、漢方処方、カッピングの施術をします。日本語で診察を受けたい方は日本語通訳がいる日ご受診ください。

 

触診で素早く治療ポイントを探し触診で素早く治療ポイントを探す練習をするスタッフ
中医師のLook muu先生。生理不順、不妊症、不眠症、胃腸不良などご相談ください。

 

 

J-CLINICプロンポン院の場所


プロンポン院はスクンビットソイ31のパクソイRSU Towerの4階にあります。

J-CLINICプロンポン院のエントランスの看板
BTSでお越しの際は、BTS プロンポン駅5番出口から、アソーク方面にまっすぐ5分程歩くとRSU Towerがあります。G 階からエスカレータで4階まで上がっていただくと、J-CLINICが正面にございます。お車でお越しの際は駐車場をご利用ください。当院で施術を受けた方は2時間無料で駐車可能です。

 

 

行き方1分動画

EMSPHERE(エムスフィア)とJ-CLINICプロンポン院
EMSPHERE((エムスフィア)の目の前にあるのが、プロンポン院が入っているRSUタワーです。

 

院内の雰囲気


待合室
日本語の雑誌をおいています。痛みの再発防止のセルフケア商品も販売していますので、ご興味がございましたらお気軽にスタッフにお声がけください。

 

理学療法科の治療ベッド
理学療法科の治療ベッドです。治療用ベッドはアームレストがあり、うつ伏せになりやすい仕様です。

 

セルフケア商品棚
マッサージボールなど、症状が改善した後に、ご自宅でセルフケアしていただく商品は治療エリアにも展示しています。リハビリ指導の際に実際に使っていただきます。

 

他にもお子様連れOKの個室もございます👶ご予約の際に「お子様同伴」と、お伝えください。

 

プロンポンエリアにお住まいの皆様にとって、体の痛みが出た時に頼れるクリニックを目指しています!

 

バンコクで腰、首肩、膝の痛みでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

診療時間・ご予約方法


  • 診療時間: 9:00~18:30 / 毎日診療(年末年始はお休みです)社員研修などで、休診することもありますので、必ず予約をしてからご来院ください。

  • 電話番号 097-257-3577

 

ラインからのご予約


J-CLINIC Phrom PhongのラインQRコード
日本人のスタッフは、毎日常駐しておりません。日本人スタッフのいる日にご予約をご希望の方は、スケジュールをお伝えしますので、ご予約時にスタッフにお伝えください。

 

ラインは日本語が話せるタイ人スタッフが返信します。日本人スタッフからの返信をご希望の方は 問い合わせフォーム、またはFacebook DMまでご連絡ください。

 

 

J‐CLINICが提供している治療


初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

  • 鍼灸治療

    対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

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治療紹介動画

  • 美容ケアコース紹介

 

  • 美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースの詳細

 

  • 東洋医学的な不妊鍼灸治療

 

  • 血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

 

 

J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗

 

  • プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

  • トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

  • エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)




 

鍼灸と漢方薬で婦人科疾患を治療する|妊娠準備~産後でよくある症状

こんにちは!バンコク J-CLINIC 鍼灸漢方科 の中医師リンリンです。

当院では妊娠準備~産後にかけての不調を鍼灸と漢方薬で治療することができます。

 

妊娠準備、不妊治療中、妊娠中、出産後、授乳中の5つのイラスト
ホルモンバランスの調整、免疫力の向上を図り不調を改善するだけではなく、病気になりにくい身体作りにもつなげます。

 

それでは、それぞれのステージ別で起こる女性の不調についてみていきましょう。

 

妊娠準備中の方のよくある症状


これから妊娠したいと考えている方が体の状態を整えたいと問診にいらっしゃいます。主に下記のような症状が見られます。

 

  • PMS

  • 生理不順

  • 不正出血

  • 倦怠感

  • 冷え性

特に多いのは、冷え性です。鍼灸治療では、鍼とお灸で体のツボを優しく刺激して、全身に気血をめぐらせて、体を温めていきます。

 

 

妊娠したい方の場合


タイミング療法で自然妊娠をしたい方、また、妊娠を試みたが1年以上妊娠することができず、下記のような高度生殖医療を病院(不妊専門外来)で受診している方のサポート治療を行っています。

  • 人工授精(IUI/AIH)で病院に通院中の方

  • 体外受精(IVF)で病院に通院中の方

  • 顕微授精(ICIS)で病院に通院中の方

 

関連記事:不妊治療 Q&A – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐

当院では、これら高度生殖医療で良い結果がでるよう、東洋医学的な鍼灸漢方治療で以下の効果を目指してスタッフは患者様の治療・ケアに取り組んでいます!

 

鍼灸治療で目指すこと

  • 質の良い卵の確保

  • 多数の均一な卵胞の確保(生理周期、ホルモン調整)

  • 子宮への血行促進により子宮内膜の厚さを確保

  • 精神的ストレスの除去とリラックス効果

  • 流産の確率を下げる

 

▼ J-CLINICの不妊鍼灸治療(1分動画)

 

通院している方には、食事などのセルフケアもお伝えしています。ブログにもUPしているので、参考にしてみてください。

 

妊娠中の体調不良


悪阻(つわり)、不眠、浮腫み、逆子といった、妊娠中のトラブルの治療をお灸をメインに使って治療していきます。

 

悪阻の緩和治療など、妊娠初期の鍼灸治療をご希望の方は12週以降をお勧めしております。

また、妊娠によってボディバランスが崩れてしまい腰痛を引き起こしたなど、筋肉の痛みがある場合は当院理学療法科での治療をご案内します。

 

出産後の体調不良


出産時の激しいエネルギーの消耗や出血よって「冷え」が生じ、また分娩によるホルモンの変動も重なって、「気分の落ち込み」「産後うつ」といった症状を訴えられる方もいます。

 

鍼灸治療で体を温めながら、お体の状態に合わせた産後ママのケアを行っていきます。腰痛、腱鞘炎、肩こりといった、産後ママ特有の筋肉の症状は理学療法科をご受診ください。

 

母乳ケア


  • 母乳の出が悪い

  • 乳腺炎、母乳の詰まり

  • 断乳ケア・卒乳ケア

 

授乳ケアの相談・施術は女性スタッフが担当。病院のように炎症止めは処方せず、鍼治療と搾乳マッサージのコンビネーション治療を行います。

 

関連記事:バンコクで乳腺炎治療・断乳ケアは J-CLINIC 鍼灸科へ

J-CLINICの婦人科治療


中国伝統医学の考え方で中医師の先生が患者様の体質タイプを診断します。

 

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。

 

体質タイプに合わせて治療計画を立てます。

 

鍼治療、灸、漢方薬、カッピング
鍼治療、灸、漢方薬、カッピング

 

組み合わせパターンは複数あります。患者様の体質タイプ、お体の状態に合わせて提案させていただきます。

  • 鍼+灸

  • 鍼+灸+電気鍼

  • 鍼+灸+漢方薬

  • 鍼+灸+漢方薬+カッピング

 


妊娠、出産といったライフステージにおいて、女性の体は大きく変化し、それに伴い体の不調が出てきます。

 

ご予約はお電話、お問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。お問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人の受付スタッフが返信します。

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 


 

なお、J-CLINICでは、西洋医学的な不妊症の検査、および治療はしておりません。人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療をご希望の方は、当院鍼灸漢方科がコラボしている、バンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。また当院に関連する記事もアップしてくださっています。

 

 

 

 

 

鍼灸科治療ブログ

 

不妊治療ブログ

 

セルフケア

 

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▼美容ケアコース紹介

▼ 東洋医学的な不妊鍼灸治療

 

▼ 血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

 

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J‐CLINICが提供している治療

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

J-CLINICの東洋医学的不妊治療の紹介動画|J-CLINIC鍼灸漢方科

こんにちは、バンコク J-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師のリンリンです。

 

東洋医学的な不妊治療の紹介


 

1人目、2人目など、赤ちゃんを希望するすべての方対象ですが、J-CLINICの鍼灸治療をご利用されている方の目的は、大きく分けて2つです。

 

1.体質改善しながら妊娠しやすい身体づくりを行い、自分の妊娠力を引き出したい。

2.病院やクリニックで人工授精や体外受精の治療を受けていて、鍼灸治療によって着床率などを高めたい。

 

詳細はこちらの記事をご覧ください→ 不妊治療 Q&A – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

東洋医学的な不妊治療にご興味がある方はお気軽にお問合せください。日本人からの返信が欲しい方は、問い合わせフォーム、またはFacebookからお気軽にお問合せください。

 

J-CLINICでのご受診をご検討中に方は、初診に関するよくある質問をご覧ください。

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗


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J‐CLINICが提供している治療


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鍼灸治療

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ライン予約


ラインからもご予約いただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。

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J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません


 

ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。
理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。また当院に関連する記事もアップしてくださっています。

理恵さんのブログ:顕微授精関連の記事

 

妊活歴3年 ICSIと鍼灸治療の組み合わせで妊娠

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科中医師のリンリンです。

 

前回の投稿「不妊治療 Q&A – 人工授精や体外受精を鍼灸治療でバックアップ‐」つづきで、今回は、病院での顕微受精と鍼灸治療との組み合わせで2020年8月に妊娠されたYさん(34歳)の症例を紹介します。

 

日本とタイでの約3年間の不妊治療


Yさんは31歳から不妊治療を開始。日本とタイで下記のような治療を行いました。

顕微授精と鍼灸治療で妊娠に至りました。

 

 2018-2019 不妊治療専門クリニック@日本

  • タイミング法
  • 人工授精(AIH)

2019-2020 不妊治療専門クリニック@バンコク

  • 人工受精(AIH)
  • 顕微授精(IVF)

 

 2020年 J-CLINIC@バンコク

  • 2020年1月から鍼灸による体質改善治療、東洋医学的なセルフケアをスタート。
  • Yさんは、人工受精の後、流産したことがあったため、体質を根本から改善したいと考えて、鍼灸治療をやってみようと思ったとおっしゃっていました。

Yさんの体質タイプ:胃腸不良と冷えの脾陽虚


Yさんの脈診、舌診、お体の状態をチェックし、中医師の先生が行った診断は「脾陽虚」。

脾陽虚の特徴

 

 

脾陽虚とは食べたものを血液や気(エネルギー)にしてくれる脾がストレスや疲労により弱り、そこに更に冷えが加わった状態です。

脾陽虚になると冷え性や胃や腸が不調になりやすくなります。

 

他にも、不正出血、PMS、多嚢胞性卵巣症候群、睡眠不足、冷えといった不調がありました。

 

 

鍼灸治療で目指したこと


 

  • 胃腸の調子を整える

  • 冷えをとる

  • 十分な睡眠をとる

  • 卵子の質を上げる

  • 子宮内膜の血流を改善しホルモンバランスを整える

  • 子宮環境を整えることで受精卵の着床しやすいようにする

  • 体の緊張を取りのぞき、リラックスする

 

鍼治療

症状を改善させるためのツボに鍼を打ちます。症状は患者様の体質タイプによって異なります。

 

さらに、鍼に低周波の電気を流すことで血行を促進して、筋肉をほぐします。

 

灸治療

患者様に灸治療をする中医師
お灸で体をあたためます。

 

体質改善までの通院頻度


Yさんは、妊娠した顕微授精の約半年前から通院を開始。週1~10日に1回ペースで通院ながら、体調を整えていきました。そして、顕微授精が近くなってからは下記のようなスケジュールで通院されました。

 

  • 採卵の前日と移植の当日の午前中

  • 移植後、週1回のペースで来院

 

卵子の質を上げる、着床率を上げることを目的として体調を整えるため、採卵や移植のスケジュールに合わた鍼灸治療計画を立てていきました。

 

妊娠のご連絡をいただいた際はとてもうれしかったです。現在は、つわり症状の緩和ケアなど、マタニティケアでご来院いただいています。

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

東洋医学的な不妊治療にご興味がある方はお気軽にお問合せください。日本人からの返信が欲しい方は、問い合わせフォーム、またはFacebookからお気軽にお問合せください。

 

 

J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。また当院に関連する記事もアップしてくださっています。

 

理恵さんのブログ:顕微授精関連の記事

 


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血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

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ラインからもご予約いただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。

 

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プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

不妊症とアンチエイジングケアに豆乳プリン!|バンコクで薬膳料理

こんにちは、バンコクJ-CLINICプロンポン院鍼灸漢方鍼灸科リンリンです。

 

雨季真っ只中ですが、体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか? 雨季の体調不良の原因としてよく挙げられる「痰湿」を改善するためのレシピ、今回は「豆乳プリン🍮」を紹介します。

 

痰湿とは?


体に必要な潤いを補う水が何かの原因によって巡りが滞ってむくみになったり、余分な水分や老廃物が溜ったりする状態を「痰湿」と言います。

この痰湿が発生すると冷えが発生したり、中医学的には排卵障害を引き起こす可能性があるともいわれており、不妊症でお悩みの方にも多い体質タイプのひとつです。

 

▼ 過去記事
不妊治療「痰湿タイプ」の体質チェックとセルフケア

 

雨季☔は痰湿を生みやすい季節なので、 普段の食事で上手く体内の水分量を調整することを心がけましょう。

前回は痰湿タイプの方向けにハトムギを紹介しましたが、今回は豆乳を使った簡単レシピを紹介します。

 

大豆も身体の余分な水分を取り除くのに効果的な食材と言われています✨

 

不妊症とアンチエイジングケアに豆乳プリン


薬膳のスペシャリストさんたちがレシピを投稿しているサイト「楽職Story」のサイトを参考にしました。
この豆乳プリンの作り方は→ 豆乳プリン胡桃ソース(外部サイト)

 

最後にクコの実をトッピングすると見映えも栄養もUPしますよ😋

 

豆乳ですが、バンコクでは日系お豆腐屋さんのものもあるので、スーパーでお好みのものを探してみてください🔍

 

大豆はイソフラボンは女性ホルモンと似た働きがありアンチエイジングを心がける方にもお勧めの食材です✨


不妊治療に興味がある、また雨季のせいかなんだかだるい・・・といったお身体の不調がありましたら、鍼灸治療と漢方薬でケアすることもできますので、当院までお気軽にご相談ください。

 

鍼灸科治療ブログ

 

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不妊治療「痰湿タイプ」の体質チェックとセルフケア

こんにちは、バンコクJ-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師ナットです。

 

今日お話する不妊症のタイプは「痰湿(たんしつ)」。今回も体質診断、また痰湿タイプの方におすすめの食材を紹介します。

 

鍼灸による不妊症治療


鍼灸治療では五臓の働きを整えることにより、妊娠しやすい体に整えていきます。

 

五臓の中でも、不妊症の症状と関係の深いものは肝・脾・腎です。

 

中国伝統医学の五臓
この3つの臓器を中心に体のバランスを整えることで妊娠する力を高めていきます。

 

 

不妊症の体質タイプ


東洋医学では、不妊症のタイプは主に下記5つにわけられます。

  1. 気滞(きたい)タイプ
  2. 腎虚(じんきょ)タイプ
  3. 気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
  4. 血瘀(けつお)タイプ
  5. 痰湿(たんしつ)タイプ

 

それでは、痰湿タイプについて見ていきましょう!

 

あなたは痰湿タイプ?


当てはまる項目をチェックしてみてください。

 

当てはまる項目をチェックしてみてください。

□ むくみやすい
□ 身体が重い
□ 痰が出たり、口が粘る
□ おりものが多い
□ めまいや吐き気がある
□ 車酔いしやすい
□ 尿量が少ない
□ 頭重感がある

 

いかがでしたでしょうか?当てはまる項目が多い人は痰湿タイプかもしれません。

 

痰湿とは?


体に必要な潤いを補う水が何かの原因によって巡りが滞ってむくみになったり、余分な水分や老廃物が溜ったりする状態を「痰湿」と言います。

この痰湿が発生すると冷えが発生したり、中医学的には排卵障害を引き起こす可能性があると言われています。

 

 

J-CLINICの不妊治療


まず問診で脈診・舌診、ライフスタイル等から体質をチェックします。

脈診をする中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

鍼治療

痰湿タイプの患者様には、水分の流れをよくするツボへ鍼やお灸をしていきます。

 

漢方薬

身体の中の水分の巡りをよくしてくれる作用のある漢方薬を処方します。

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている
中医師の診断に基づき、患者様一人一人の症状に合わせた漢方薬を処方します。当院の漢方薬は、生薬の抽出エキスを加工した粉末タイプ。煎じたものに比べて、匂いと苦みが少ないのが特徴で持ち運びにも便利です。症状に合わせて1週間から2週間分を処方します。

 

 

通院頻度の目安


効果が出始める治療回数は患者様の体質などにもよって異なりますが、週2回~1回の通院が目安です。

 

 

痰湿の方向けセルフケア


痰湿の方は「身体の水分を排泄して痰を取り除く」食材を中心にとる事がポイントです。

わかめ大根玉ねぎ
玉ねぎ、大根、海藻を食べると良いでしょう。

 

また、痰湿の方はハトムギ、大豆、小豆もおすすめです。

 

なかでも、日本では試してみたことなかったけど、バンコクで試してみた!という方が多いのが「ハトムギ」かもしれません。

木のボウルにはとむぎがたくさんはいっている
ハトムギ

 

この雑穀ブランドはフジスーパーでも見かけますよね(^^)ハトムギは英語だとJob’s tears、タイ語はลูกเดือย(ルークドゥアイ)といいます。

 

 

ハトムギ自体はシンプルな味なので、スープやサラダに混ぜるもの良いでしょう。

 

 

こちらは、私おすすめの薬膳料理レシピです!

「はと麦入りサッパリスープ」(楽食Storyのサイトへ)よかったら、試してみてくださいね。

 

痰湿タイプの方はプーアル茶、どくだみ茶、ハト麦を飲んでみてください。

ティーポットにはいったウーロン茶
ウーロン茶もおすすです。
オススメのお茶はこちら

 

特に雨季は痰湿を生みやすいので、普段の食事でも上手く体内の水分量を調整することを心がけましょう。バンコクにお住まいで鍼灸治療による不妊症治療にご興味のある方は、J-CLINICまでお問合せください。

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

 

 

<東洋医学的不妊治療・1分動画>

 

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J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗


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J‐CLINICが提供している治療


理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

 

J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません


 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

理恵さんのブログ

 

不妊治療「血瘀タイプ」の体質チェックとセルフケア|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。

 

今回お話する不妊症のタイプは「血瘀(けつお)」。今回も体質チェック診断、またこのタイプの方にセルフケアとしておすすめの食材を紹介します。

 

鍼灸による不妊症治療


鍼灸治療では五臓の働きを整えることにより、妊娠しやすい体に整えていきます。五臓の中でも、不妊症の症状と関係の深いものは肝・脾・腎です。

中国伝統医学の五臓
この3つの臓器を中心に体のバランスを整えることで妊娠する力を高めていきます。

 

 

不妊症の体質タイプ


東洋医学では、不妊症のタイプは主に下記5つにわけられます。

  1. 気滞(きたい)タイプ
  2. 腎虚(じんきょ)タイプ
  3. 気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
  4. 血瘀(けつお)タイプ
  5. 痰湿(たんしつ)タイプ

 

 

それでは、血瘀タイプについて見ていきましょう!

 

あなたは血瘀タイプ?


当てはまる項目をチェックしてみてください。

 

 

□ シミ・アザ・ソバカスが目立つ
□ 唇の色が良くない
□ 下半身が冷えやすい
□ 目の下のクマが気になる
□ 首や肩がこりやすい
□ 便秘
□ ニキビやふきでものの痕が治りにくい
□ 腹や腰、足に静脈が浮き出る
□ よく頭痛になる

 

いかがでしたでしょうか?当てはまる項目が多い人は血瘀タイプかもしれません。

 

血瘀とは?


東洋医学では気・血・水が常時身体の中を巡っていると考えられています。特に血は体のすみずみまで栄養や酸素を運び、老廃物を排泄する大切な役割を担っています。

健康な状態ではこの巡りがスムーズに行われているのですが、冷えやストレス等の原因から血の巡りが悪くなり滞ってしまうことを「血瘀」と言います。

 

この血瘀が発生してしまうと子宮にしこりが出来やすくなり、子宮筋腫や子宮内膜症の原因となりやすく筋腫の出来る場所によっては妊娠しにくくなる可能性があります。

 

J-CLINICの不妊治療


まず、脈診・舌診、ライフスタイル等から体質をチェック。血瘀タイプの患者様に血の流れをよくするツボへ鍼やお灸をしていきます。

脈診をする中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

鍼治療

血の流れを良くするツボへ鍼やお灸をしていきます

 

漢方薬

血を活性化し、巡りをよくしてくれる作用のある漢方薬を患者様の体質に合わせて処方します。

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている
中医師の診断に基づき、患者様一人一人の症状に合わせた漢方薬を処方します。当院の漢方薬は、生薬の抽出エキスを加工した粉末タイプ。煎じたものに比べて、匂いと苦みが少ないのが特徴で持ち運びにも便利です。症状に合わせて1週間から2週間分を処方します。

 

 

通院頻度の目安


効果が出始める治療回数は患者様の体質などにもよって異なりますが、週2回~1回の通院が目安です。

 

血瘀の方向けセルフケア


血瘀の方は「身体を温め、血のめぐりを良くする」食材を中心にとる事がポイントです!

 

おすすめの食材は体をあたためて、血の巡りを良くする食べ物です。

たまねぎにんにくしょうがが木のボードの上に載っている
お勧め食材は、黒きくらげ、たまねぎ、にんにく、しょうが。

 

血おタイプの方は血の巡りを良くする、サバやイワシも食べると良いでしょう。

さばの切り身を料理したものが皿の上にのっている
血の巡りを良くする青魚がお勧めです。

 

体を温めるお茶を飲むのも、手軽なセルフケアです。

バラの花びらとカップに入ったローズティ
ローズティ、ウコン茶、しょうが紅茶なんかがお勧めです。

 

 

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

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鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

 

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J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗


プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

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J‐CLINICが提供している治療

理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

 

J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません


 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

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おうちで5分で出来る妊活灸|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科 中医師リンリンです。自宅にいる時間を利用して、セルフ灸を始めませんか?

 

今回はたった5分で出来る「妊活灸」についてお伝えします。

 

お灸治療とは?


東洋医学における伝統的な治療法で、温熱でツボを刺激することで体調を整えていきます。

日本でも冷え対策、更年期障害、風邪予防として、セルフケアとして取り入れている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

お灸がなぜ妊活に良いか?


お灸の温熱で「血」のめぐりをよくし、冷えを改善し、カラダのバイオリズムをととのえることで妊娠力アップをめざします。

足にお灸をする女性

 

妊活灸で温めると良いツボ


1.三陰交 さんいんこう

  • 妊娠に大切な「栄養ある血液をつくる」「ホルモンバランスをととのえる=月経周期をととのえる」「成長、生殖、発育の機能を高める」3つの働きをサポート。
  • 冷え症、婦人科疾患がある方はここを温めるのが良いです。3つの経絡(脾・肝・腎)がとおるため三陰交とよびます。

ツボの取り方:足の内くるぶしから指4本分上のあたりにツボを取りましょう

 

2. 太谿 たいけい

  • 妊娠前は人工授精/体外受精前後、妊娠中は初期のリラックス灸・つわり、出産後の体調管理にお使い頂けます。婦人病に常用されるツボです。
  • 風邪予防、精力回復にも効果出来です。

ツボの取り方:内くるぶしとアキレス腱の間の凹みにツボを取りましょう

 

準備物


  • 台座灸

  • ライターなど火をつける道具

  • 水の入った小皿

お灸に様々な種類がありますがセルフケアには「台座灸」がお勧めです。

ほどよい温度になるようコントロールしてくれます。「温灸」とも呼ばれるこのタイプは、肌に火が直接触れないので、正しく使えば火傷の心配もありません。

 

セルフ灸をする流れ


  1. お灸の裏側の両面テープをはがし、お灸を指先につけてお灸の先端に火をつけます。

  2. 火が付くと煙が出てくるので煙が出てきたらツボの上にのせましょう。

  3.  2~3分するとじわじわ熱くなってくるので、熱すぎなければそのまま待ちましょう。(この時熱ければ下の台を持ってお灸の位置を、ツボの上か下に移動させましょう)

  4. 熱さを感じなくなってきたらお灸を外して、先端に水をかけて捨てましょう。

 

お灸をするタイミングはいつでもOKですが、夜お休み前がリラックスも出来て良いでしょう。

 

ツボの位置、お灸の置き方はこちらの動画を参考にしてください🎥

J-CLINICで販売しているお灸


 

J-CLINICで販売しているお灸は50個入りです。症状にもよりますが毎日セルフ灸する場合でも1人2個使用するとして、1ヶ月程度持ちます。

 

通院されている方には、専門スタッフが症状に合わせてお灸を置くツボ、ツボの取り方をレクチャーしますのでお気軽にお問合せください。

クリニックの定期通院と組み合わせて、お灸や改善セルフケアをすることで、妊娠しやすい体づくりを目指しましょう。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください


鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

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東洋医学的な不妊治療にご興味がある方、またはご予約はライン、お電話、問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。問い合わせフォームまたはFacebookからのお問い合わせは日本人の受付スタッフが返信します。

 

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不妊治療「気血両虚タイプ」の体質チェックとセルフケア|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科のリンリンです。

前回の続きで、東洋医学的な観点から考えた不妊症のタイプについてお話します。今回は「気血両虚(きけつりょうきょ)」の体質チェック診断、またこのタイプの方のセルフケアとして勧めな食材を紹介します。

 

鍼灸による不妊症治療


鍼灸治療では五臓の働きを整えることにより、妊娠しやすい体に整えていきます。五臓の中でも、不妊症の症状と関係の深いものは肝・脾・腎です。
この3つの臓器を中心に体のバランスを整えることで妊娠する力を高めていきます。

 

不妊症の体質タイプ


主に5つのタイプに分けられます。

  1. 気滞(きたい)タイプ
  2. 腎虚(じんきょ)タイプ
  3. 気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
  4. 血瘀(けつお)タイプ
  5. 痰湿(たんしつ)タイプ

 

それでは、気血両虚タイプについて見ていきましょう!

 

あなたは気血両虚タイプ?


 

当てはまる項目をチェックしてみてください。

□ 倦怠感や息切れがする
□ めまいやたちくらみがする
□ 肌がカサカサする
□ 冷えやすい
□ 風邪を引きやすい
□ 声が小さい
□ 生理の出血量が少ない
□ 顔が青白い
□ 汗をかきやすい

 

いかがでしたでしょうか?当てはまる項目が多い人は気血両虚かもしれません。

 

気血両虚とは?


東洋医学で「気」とは体や臓器を動かしたり、温めたり、成長させるエネルギー源になっています。

 

「気」が不足すると臓器機能が低下し胃や腸に影響が出やすく、弱くなることで食べ物の消化吸収機能が低下します。食べ物の栄養吸収が良くないので免疫機能や、体力ややる気も低下しやすくなります。

 

「血」とは血液そのものを指す他に、全身に栄養や潤いを与えたり、精神を落ち着かせる作用があります。「血」が低下すると下記のような不調もお起きやすいです。

 

  • 肌荒れ
  • 抜け毛
  • こむら返り
  • 集中力の低下や不安感が増す

 

特に女性は生理があるため、男性より「血」が低下しやすいです。血虚を放っておくと、子宮内膜が薄くなり経血量が減ったり、生理の期間が短くなるなどの問題が起こりやすくなり、不妊に発展するおそれもあります。

 

この「気」と「血」の不足が合わさることを気血両虚と言います。

 

J-CLINICの不妊治療


 

まず、脈診・舌診、ライフスタイル等から体質をチェック。気血両虚タイプの患者様には気と血を生成するツボへ鍼やお灸をしていきます。

 

 

漢方治療を希望の方は、気を補い身体を温めてうれる作用のある「十全大補湯丸(じゅうぜんたいほがん)」や「帰脾丸(きひがん)」を処方しています。

 

通院頻度の目安


効果が出始める治療回数は患者様の体質などにもよって異なりますが、週2回~1回の通院が目安です。

 

気血両虚タイプの方向けセルフケア


 

気血両虚タイプの方のポイントは「胃腸の消化吸収を高め、胃腸に負担を掛けない食事をとる」事です!気虚に対しては山芋類、ネギ、豆類。

 

血虚に対してはにんじん、黒ごま、クコの実、いちご。

 

 

どちらにも共通して良い食べ物は牛、豚、鳥、レバー等、青魚等の動物性たんぱくです。

 

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

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患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

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初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

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理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

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不妊治療「腎虚タイプ」の体質チェックとセルフケア

こんにちは、バンコクJ-CLINIC プロンポン院 鍼灸漢方科のリンリンですです。

今日は、東洋医学的な観点から考えた不妊症のタイプ、またそのタイプの中から今回は「腎虚タイプ」の体質チェックを紹介。

妊活に取り組んでいる中、コロナウィルスで不安な思いをしている方もいらっしゃるかと思います。セルフケアとして活用できるオススメ食材も載せますので、ぜひとり入れてみてください(^^)

 

鍼灸による不妊症治療


鍼灸治療では五臓の働きを整えることにより、妊娠しやすい体に整えていきます。五臓の中でも、不妊症の症状と関係の深いものは肝・脾・腎です。

この3つの臓器を中心に体のバランスを整えることで妊娠する力を高めていきます。

 

 

不妊症の体質タイプ


主に5つのタイプに分けられます。

1.気滞(きたい)タイプ
2.腎虚(じんきょ)タイプ
3.気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
4.血瘀(けつお)タイプ
5.痰湿(たんしつ)タイプ

 

今回は前回好評だった気滞タイプセルフチェックについてに続き、第二弾「腎虚タイプ」について見ていきましょう。

あなたは腎虚タイプ?


当てはまる項目が多い人は、腎虚タイプかもしれません。

 

□ 慢性的な腰痛がある
□ 物忘れが多い
□ 性機能が低下してきた
□ 早産、流産しやすい
□ めまいがしやすい
□ 耳の聞こえが悪い
□ 肌のハリが悪くなった
□ 疲れやすい
□ トイレが近い

 

いかがでしたでしょうか?当てはまる項目がありましたか?

 

東洋医学における「腎」とは?


東洋医学では腎は成長・発育・生殖なそ生命の根本を司っている臓器と考えられています。
子宮・卵巣といった生殖器の働き、ホルモンバランスなどは腎によってコントロールされているのです。

J-CLINICの不妊治療


鍼灸治療によって、この腎の働きを良くするツボへアプローチしていきます。

 

 

当院では脈や舌、ライフスタイル等から体質をチェック。

また、漢方治療を希望の方は、気血を流し、気を補ってくれる作用のある「婦科養栄丸(ふかようえいがん)」をお勧めしています。

通院頻度の目安


効果が出始める治療回数は患者様の体質などにもよって異なりますが、週2回~1回の通院が目安です。

 

腎虚タイプの方向けのオススメ食材


黒い食べ物、黒豆、黒米、黒ゴマ、シイタケ、シジミは腎に良いと言われています。

 

腎虚タイプの方のポイントは「気を補う」事です。

例えば、こんなお料理も良いですね。↓↓↓
【ゆる薬膳レシピ】腎を強くして”子宮力”アップ!「塩昆布入り豚レバニラ」(外部サイト)腎に効果的な薬膳料理が載っているのでぜひ参考にしてみて下さいね。私もたまに健康維持のために薬膳料理作ってます😋

 

 

 

 

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よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

鍼灸漢方科の治療では、タイ人の中医師の先生が体質タイプの診断、治療効果について東洋医学と中医学の用語を使って説明します。そのため、日本語通訳を通してお話ししていただくことがより理解が深まります。

 

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お子様連れの方も歓迎です。キッズルームが全院に完備してあります。

空と雲の壁紙がはってある部屋におもちゃ、絵、ベッドがおいてある
トンロー院のキッズルーム

 

ご予約はお電話、お問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。お問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人が返信します。

 

 

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不妊治療「気滞タイプ」の体質チェックとセルフケア|J-CLINIC鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科の中医師リンリンです。

 

今日は、東洋医学的な観点から考えた不妊症のタイプ、またそのタイプの中から今回は「気滞タイプ」の体質チェック診断と自宅でできるセルフケアについてお話していきます。

 

鍼灸による不妊症治療


鍼灸治療では五臓の働きを整えることにより、妊娠しやすい体に整えていきます。

中国伝統医学の五臓
五臓の中でも、不妊症の症状と関係の深いものは肝・脾・腎です。

 

この3つの臓器を中心に体のバランスを整えることで妊娠する力を高めていきます。

 

 

不妊症の体質タイプ


主に5つのタイプに分けられます。

  1. 気滞(きたい)タイプ
  2. 腎虚(じんきょ)タイプ
  3. 気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
  4. 血瘀(けつお)タイプ
  5. 痰湿(たんしつ)タイプ

今回は第一弾として、「気滞タイプ」について見ていきましょう(^^)

当てはまる項目が多い人は、気滞タイプかもしれません。

 

あなたは気滞タイプ?


 

□ 月経前後に胸が張って痛む
□ ため息がでる
□ げっぷやガスが出ると楽になる
□ イライラしやすい、怒りっぽい
□ 目が充血しやすい
□ 不眠、寝つきが悪い
□ 頭痛を起こしやすい
□ 月経周期が一定ではない
□ ストレスをためやすい
□ 腹部の膨満感、便秘がち
□ 喉がつかえる

 

いかがでしたでしょうか?当てはまる項目がありましたか?

 

気滞タイプの特徴と症状


気滞の主な原因はストレスと言われており、ストレスにより気が滞り、めぐりが悪くなった状態です。

ストレスを抱えている女性
この状態になると、気とともに血も滞り(血瘀)新鮮な血液が身体を巡らなくなります。

 

気と血の巡りが悪くなると、

  • 基礎体温の上下動も大きくなる

  • 脳下垂体のホルモンバランスが乱れて高プロラクチン血症や排卵障害が起こる

  • イライラ・怒りっぽい・乳房が張って痛い・腹部が張る、等の月経前症状が起こりやすい

 

といった症状が見られることがあります。

 

J-CLINICの治療


鍼治療で滞っている気や血を鍼治療や灸で流していきます。

気や血が少なくて流れが悪くなっている方は、流れを良くしてから、足りない血や気を補っていきます。

 

漢方治療を希望の方は、肝の気の流れを良くし、血を補い、生理痛や生理不順を改善するための「逍遥丸(しょうようがん)」をお勧めしています。また、J-CLINICでは患者様の体質に合わせて、粉末タイプの漢方薬をオーダーメイドで処方します。

 

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている
中医師の診断に基づき、患者様一人一人の症状に合わせた漢方薬を処方します。当院の漢方薬は、生薬の抽出エキスを加工した粉末タイプ。煎じたものに比べて、匂いと苦みが少ないのが特徴で持ち運びにも便利です。症状に合わせて1週間から2週間分を処方します。

通院頻度の目安


効果が出始める治療回数は患者様の体質などにもよって異なりますが、週2回~1回の通院が目安です。

 

 

気滞タイプの方向けセルフケア


日常の食生活でも「気の流れ」を改善することができます。

 

気を巡らす効果があるセロリ、ミント、パクチー、バジルといった「香りの強い野菜」を摂取するといいでしょう。

パクチー、ミント、ボイルしたイカのサラダの写真
血流を司る「肝」に働きかける食材であるレバー、イカなどもおすすめです。

 

体を温める飲み物は、身体を温める効能がある発酵茶である紅茶、プーアル茶が良いです。

ルイボスティがカップにはいっている
ルイボスティー もおすすです。

 

そして「日々のストレス」が気滞の原因となりますので、なるべくストレスを貯めないようお過ごしください。

公園の芝生の上で、麦わら帽子をかぶった女性があぐらをかいて、両手を高く上にのばしている
ストレスを貯めないというのはなかなか難しいことですが、リラックスできる時間をとるように心がけると良いと思います。

 

当院では問診を行いながら、患者様の体質診断を行い、治療計画を提案。体質に合わせた、自宅で取り組めるセルフケアもお伝えしています。

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

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J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません


 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

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バンコクで不妊治療(鍼灸・漢方)|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクJ-CLINIC鍼灸漢方科のリンリンです。さて今回は、お問合せが多い不妊治療について紹介します。

 

当院では東洋医学的なアプローチで体質改善を含めた「妊娠しやすい体作り」をお手伝いしています。

 

妊娠を望まれる方、すでに病院で不妊治療をしているが思うように結果の出ない方、二人目不妊の方など、赤ちゃんを望む方が対象です。

 

病院の不妊治療(人工授精、体外受精、顕微受精)と平行して当院の治療を受けていただくこともできます。

 

治療の流れです。

 

1. 問診で体質タイプを診断


症状などを伺いながら、脈診、舌診を行います。

 

舌診

治療計画を説明する中医師
東洋医学に基づいて患者様のお身体のタイプ診断。

 

 

2. 症状と体質に合わせた鍼治療


患者様の状態と体質に合わせて鍼治療を行います。

鍼治療

 

 

患者様に灸治療をする中医師
症状に合わせて灸治療も追加します。

 

 

3.治療後アドバイス


患者様の体質に合わせて、妊娠しやすい身体作りのためのお勧めの食事、日常生活する上でのアドバイスなど、ご自宅で取り組めるセルフケアをお伝えします。

 

治療費:鍼治療1,600B/回 、初診料500B

鍼治療に抵抗のある方、遠方で毎週治療に来ることができない方には漢方薬治療も提案します。

 

移植や採卵までお急ぎの方、年齢が38歳以上の方には鍼灸治療と漢方薬を組み合わせると良いでしょう。

J-CLINICの粉末漢方薬がスプーンにのっている
粉末タイプの漢方薬を処方。患者様の症状や体質タイプに合わせて、複数の種類のお薬を中医師が組み合わせて処方します。

 

1週間分は750B~処方します。

 

 

 

鍼灸漢方科の不妊治療について


よくあるご質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。
鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

初めてご来院される方は、基礎体温表や通院中の不妊治療クリニックからの診断書や治療記録などがありましたらご持参ください。

治療計画を説明する中医師
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初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

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初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

なお、J-CLINICでは西洋医学的な不妊症の検査および高度生殖医療は行っておりません。ご希望の方は、J-CLINIC鍼灸漢方科がコラボしているバンコクIVFセンターに相談してみてください。

 

バンコクIVFセンターでは、人工授精、体外受精、顕微授精、卵子凍結の治療ができ、また日本人コーディネーターの理恵さんがいらっしゃるので日本語でご相談可能です。

 

理恵さんのブログ「バンコクの不妊治療クリニックで働くコーディネーター日記」では、バンコクの不妊治療事情などについてもわかりやすく書いてあります。

 

理恵さんのブログ

 

 

東洋医学的不妊治療・1分動画

 

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J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗


プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療


理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

冷え、不妊の原因「痰湿」を取り除く食材|J-CLINIC鍼灸漢方科

まだまだ続く雨季ですが、身体が重い、胃腸が冷えて調子が悪い、足がむくんでだるいなどの症状はありませんか?これらの症状は、水分が身体の外から入ってきて内部に溜まってしまった「痰湿」により引き起こされます。

 

痰湿とは?


「痰湿(たんしつ)」=体内に余分な水分がたまっている状態です。

 

痰湿の主な症状

  • むくみやすい

  • おりものが多い

  • 生理が遅れがち、出血量が少ない

  • 舌の苔が白くて厚い

  • 冷え性(特に下半身)

  • お腹を下しやすい

  • 舌に白いねっとりした厚い苔がついている

痰湿を取り除く食材


身体を温めて、「痰湿」を身体の内部から取り除く食材は、人参、ハトムギ、豆類(大豆・小豆・緑豆など)、とうもろこし、じゃがいも、キャベツなどがおすすめです。

 

ハトムギや緑豆はバンコクのスーパーで手に入る食材です!

木のボウルにはとむぎがたくさんはいっている
ハトムギはスープに入れたり、緑豆と一緒に煮ておぜんざいにしたり、ミントとオリーブオイル・塩胡椒・レモン汁とあえてサラダにしたりと意外といろいろな料理に活用できます。

 

スプーンに乾燥した緑豆がのっている
緑豆。もちろん豆腐・豆乳などでも大丈夫です。余分な水分を取り除き、痰を取り除きます。

 

なお、痰湿は日常生活において前述したような症状、つまり病気ではないお悩みを抱える事が多いのですが、これが進行すると「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」や「卵巣嚢腫」を引き起こすことがあります。

 

不妊症の原因のひとつでもある多嚢胞性卵巣症候群の患者さまには、かなりの確率(半分以上)で痰湿の症状があります。

過去記事→ 不妊の原因(2)痰湿

 

 

不妊症や雨季の体の不調でお悩みの方は、お電話、ライン、問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人スタッフが返信します。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

お子様連れの方もお気軽にご予約ください。キッズルームが全院に完備してあります。

空と雲の壁紙がはってある部屋におもちゃ、絵、ベッドがおいてある
トンロー院のキッズルーム

 

当院の鍼灸科では、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状の治療も行っておりますので、お電話、メールFacebookからお気軽にお問合せください。

 

 

鍼灸科治療ブログ

 

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セルフケア

 

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J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗

 

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理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群について(不妊治療)|J-CLINIC 鍼灸漢方科

こんにちは、バンコク J-CLINIC 鍼灸漢方科の中医師リンリンです。湿気に乗ってウィルスが繁殖するのか、インフルエンザや風邪が流行っています。ご注意ください。

 

そんな中、うれしいニュースもあります。数ヶ月間治療を受けていただいている患者様の中から、ご懐妊された方が数名出てきました!

 

不妊治療の場合、2~3ヶ月で結果が出る方もいれば、半年以上根気よく通われている方もいます。

自分の大きなお腹をみている女性
体温の状態や、生理の症状が改善されてから妊娠に至る患者様もいれば、体質が改善する前に授かる方も。

 

 

患者様それぞれの体質など個人差もあるので、J-CLINICでは細かい問診によって、オーダーメイドの治療を提案しております。

 

治療計画を説明する中医師
患者様のお話をお伺いし、脈診、舌診を行います。治療計画をお伝えし、また体質改善のための食事・生活のアドバイスも行います。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は「多嚢胞性卵巣症候群 ( PCOS ) 」についてのお話です。

こちらの症候群ですが、不妊治療をしていると結構な割合で遭遇します。

 

多嚢胞性卵巣症候群の症状


  • 月経異常

  • 男性ホルモン過多など

 

これらの症状は比較的軽めの方が多い気がします。

 

自然妊娠しないので、検査した結果「多嚢胞性卵巣症候群」という診断が下ったという方が多いです。

 

 

多嚢胞性卵巣症候群で起きる問題


卵子の数はあるので採卵自体は出来ることもありますが、

  • 卵のグレードが低い(小さい)

  • 殻がかたい

  • 定期的な排卵が行われない

といった問題が起きます。

 

 

中国伝統医学的に考える多嚢胞性卵巣症候群


(1)多嚢胞性卵巣症候群は、主に「痰湿(たんしつ)」に分類されます。

 

これは体の中に余分な水分がたまっている状態。

両足が浮腫んでいるイラスト
PCOSの方は色白で筋肉が付きにくく、むくみやすい方が多いのが特徴です。

 

 

「痰湿」の症状がメインの方は、この2つを心掛けてください。

  •  冷たい物を飲まない

  • しっかり汗をかくような運動をする

ジムでバランスボールの上にすわっている、水のボトルをもって、タオルを首にかけている、スポーツウェアを着ている女性
適度な運動で汗を流しましょう

 

 

(2)「瘀血(おけつ)」を伴っている場合

 

「痰湿」の症状に加えて、PMSが酷かったり、アザが出来やすかったりといった症状が現れます。

 

「瘀血」の場合、ストレスを溜めず規則正しい生活を心がけることが一番です。

 

あくまでも経験上ですが、「瘀血」を伴わない、「痰湿」が主な原因の多嚢胞性卵巣症候群の患者様の場合、鍼灸治療の効果が出やすいです。

 

 

鍼灸治療

 

 

現在のところ多嚢胞性卵巣症候群の正確な原因は特定されていませんが、ホルモンバランスの他に糖代謝の異常も大きく関係すると言われています。甘いものの取りすぎには注意しましょう!

 

また、鍼治療に抵抗のある方、遠方で毎週治療に来ることができない方には漢方薬治療も行っています。

 

移植や採卵までお急ぎの方、年齢が38歳以上の方には鍼灸治療と漢方薬を組み合わせた治療を提案しています。

 

▼ 多嚢胞性卵巣症候群における漢方薬治療の効果についてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?効果的な漢方治療と症例をご紹介|富士堂漢方薬局

 

 

ご予約はお電話、お問い合わせフォームFacebookからお気軽にお問合せください。お問い合わせフォームかFacebookからメッセージをいただくと、日本人が返信します。

 

すぐに結果の出る方ばかりではありませんが、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

鍼灸漢方科に日本語通訳がいるスケジュール

 

日本人の受付スタッフから返信が欲しい方は、Facebook またはお問合せフォームからご連絡ください。

 

ラインからでもお問い合わせいただけます。日本語が話せるタイ人スタッフが対応します。

J-CLINIC Phrom phong Line Account
J-CLINIC Phrom phong Line Account

 

J-CLINIC Thonglor Line Account
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Ekkamai Line Account
J-CLINIC Ekkamai Line Account

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

 

治療紹介動画


東洋医学的な不妊鍼灸治療

 

血行促進、老廃物の排出、血行不良にカッピングセラピー

 

美容ケアコース紹介

美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースについて

 

 

バンコクのスクンビットエリアに3店舗


J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。

 

プロンポン院(スクンビットソイ31・RSU Tower4階)

 

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

 

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

 

J‐CLINICが提供している治療


理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症、眼精疲労、肌のたるみ、くすみ、しわ、目の下のクマなど(鍼灸治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。)

 

人工授精・体外受精直前の鍼灸治療|J-CLINIC鍼灸漢方科

近隣の東南アジア諸国に住む日本人の方から、バンコクへ不妊治療にいらっしゃる方よりお問合せをいただくことがあります。

 

そのお問い合わせの中でよくあるご質問が、「人口受精や体外受精の直前(特に当日朝)に鍼灸治療をすると効果的と聞いたのですが、お願い出来ますか?」という内容です。

 

こちらのご質問に対する、J-CLINICとしての回答は「YES」です(^^)

 

正直なところ、直前1回の治療でどれだけ効果が有るかは未知数です。

 

可能であれば、最低3ヶ月(週1ペース)で通院して頂くことをおすすめしています。

 

人工授精・体外受精前に行う鍼灸治療とは

受精卵が着床しやすいように、お腹を温めて内膜を柔らかくします。

居心地の良いベッド(柔らかい内膜)を用意すれば受精卵は体内に留まりやすくなります。

 

期待できる効果について

鍼灸治療によって、着床しやすくなるか?

◆ ボーダーライン上であれば、直前治療は効果があると言われています。

ボーダーライン上、つまり、着床 障害が原因で妊娠まであと一歩の状態。前回妊娠反応があったけれど維持できなかった、卵子には問題がない状態です。

◆ 内膜が薄い、お腹がかたい、冷える等、着床障害がある方には効果があります。

◆ 直前(当日・前日)が間に合わなければ翌日以降でも効果あります。

一方、卵胞自体に問題がある場合は効果が薄いと考えられます。卵の生育にはそれなりの期間が必要なため。

 

理想の通院期間は3ヶ月と申し上げましたが、お問合せをいただく方の中には、バンコクには通えない国や地域にお住まいの方も。

 

その場合はお灸や食事のアドバイスをさせていただきます。

 

「直前に、何か出来ることを・・」と、WEB検索されて鍼灸治療に辿りついた方など、諸事情あると思います。

 

東洋医学的な不妊治療についてご興味のある方は、お気軽にお問合せください(^^)

 

 

初診の場合は、鍼灸漢方科の日本語通訳がいる日にご受診ください。


 

よくある質問ですが、当院には鍼灸漢方科に勤務する日本人鍼灸師はおりません。

鍼灸治療や漢方薬を処方する資格をもった中医師(Traditional Chinese medical doctor)の先生が問診と施術を行います。鍼の打ち方は痛みの少ない日本式をとり入れています。

 

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美容ケアコースとリフトアップ矯正美容鍼コースについて

 

 

バンコクのスクンビットエリアに3店舗


J-CLINIC は3店舗あります。ご予約の際にご希望の院を教えてください。

 

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対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。

 

鍼灸治療
対象疾患:腰痛、肘痛、肩こり、食欲不振、不眠、頭痛、PMS, 生理不順、更年期障害、むくみ、冷え性、便秘、食欲不振、膨満感、過敏性腸症候群、逆流性胃腸炎、生理不順、不妊症、逆子、耳鳴り、パニック障害、麻痺(手足、ベル麻痺)、慢性的な咳や喉の痛み、アレルギー性鼻炎、自律神経失調症、眼精疲労、肌のたるみ、くすみ、しわ、目の下のクマなど(鍼灸治療は保険が使えないケースが多いですが、当院では判断ができないため、加入されている保険会社にお問合せください。)