こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。
6月16日鍼灸科のセラピストが腰痛、臀部の痛み、下肢の痛みや痺れの治療について勉強会をしました。
このような痛みや痺れを鍼で治療する場合、当院ではマッサージ、ストレッチ、マッサージガンを併用しながら筋肉の緊張をほぐしてから鍼治療を行います。
そして、鍼治療で骨際や筋肉が重なり合うポイントを丁寧に狙って治療していきます。こうすることで、痛みの原因となっている筋肉の緊張を効率的に緩めることができます。
はじめにマッサージで筋肉の緊張を緩めると深層筋にある硬結がはっきり出てきます。
腸脛靱帯が硬くなると、膝の外側の骨と靱帯の摩擦が強くなってしまうため、靱帯の炎症が起こりやすくなります。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します。ランナーの他には、バスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等。(参考:ZAMST ザムスト>スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド >ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎)
下肢痛は、筋肉由来の関連痛と神経由来の痛み・痺れがあるのでしっかり鑑別してから施術をします。
自分たちの専門性に磨きをかけて、患者様の痛みに対して結果の出る治療を提供できるようわたしたちは技術練習を行っています!
私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)
▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)
▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)
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Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC
Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok