おもてなしサービストレーニング 2025 Vol.1 相手を気遣う|J-CLINIC

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

2025年4月28日に「おもてなしサービストレーニング」を開催。

 

当社では、年に2回 H&G Thailand 様のサポートのもとホスピタリティを全体で学ぶ機会を設けています。

 

J-CLINICの研修運営スタッフ6名とH&G社の講師3人
J-CLINICの研修運営スタッフとH&G社の講師方々

 

研修会場のスライドを映し出している。スライドにはおもてなしサービストレーニングとかいている
セラピスト、受付スタッフ、事務スタッフ全員で学びます。

 

おもてなしサービストレーニングの動画です。

Omotenashi Service Training 2025 | J-CLINIC Bangkok

今回のテーマは「相手を気遣う」


日本とタイとのサービスの違いは何だろう?とメンバーで話し合っていました。

 

その時、日本で接客業の経験のあるスタッフが「日本のサービスは相手を気遣っている、それができたらJ-CLINICのサービスがもっとよくなる」と提案。テーマが決まりました。

 

運営スタッフふたりがスライドの前にたっている。スライドには「きづかい」とかいてある
相手を気遣うということについて説明する運営スタッフ。

 

患者様に対してだけではなく、スタッフ同士でもお互いを思いやって行動することでよいシナジーが生まれて、気持ちよく働くことができるという話もしました。

 

4つのステーションでロープレしながら学ぶ


4つのチームに分けて、4つのステーションをつくり、すべてのステーションを回り課題に取り組むというスタイルです。

 

ステーション

  1.  治療室の準備

  2. 受付カウンター

  3. 受付エリアでの患者様のサポート

  4. 予期せぬ状況への対応

 

ロープレやワークショップ形式で取り組むことで、楽しく、飽きないように構成。効率よく進めることができました。

 

各ステーションで患者様にどんな気遣いができるかを考えます。

 

机にすわっている人、書類について説明する人、ペンをもっている人がいる
はじめてJ-CLINICに来た患者様が受付をするときのロープレ

 

小さな紙をもって説明している女性とそれを聞いている3人の女性
患者様がお帰りの際の支払いと次回ご予約のロープレ

 

タオルをたたむセラピストをそれを見ているほかのスタッフたち
治療室のセッティング。患者様が使うタオルの畳み方の確認

 

ティッシュをおっているスタッフとそれを見ているスタッフたち
治療室にある備品の状態にも気を配り、患者様に快適な空間を準備します。

 

腰をおさえて歩く女性とその女性の体を支えながら歩くセラピスト
痛みが強い患者様にどんなサポートが必要かをロープレで確認

 

黒いボードが2枚あり、そこに黄色い文字の書かれたカードが並べてある、それを囲むセラピストたち
痛みで歩行が困難な患者様が来院された時、停電の時、どんなサービスを提供できるかを考えるワークショップ

 

 

また各ステーションには講師、マネージャー、リーダーがいてアドバイスやコメントをしました。

 

後輩スタッフたちも感想や改善点を発表する機会もあるので、全体で理解を深めながら進行することができたのが良かったです。

 

 

J-CLINICのホスピタリティの基本を学ぶ


おもてなしサービスの基本も学びました。

 

J-CLINICは日系企業なので、クリニックに来て下さる各国の方々に日本式のおもてなしを体験してもらいたい。心と体の関係は密接しているので患者様の心も元気にしたいと考えています。

プレゼンテーションのスクリーンの前に立つ男性
挨拶の仕方、声のトーン、表情、ジェスチャーなども良いサービスを提供するうえで重要な要素となります

 

私たちは良い治療を提供するだけでなく、心のこもったホスピタリティ「おもてなしサービス」を提供することを大切にしています。

私たちのビジョン:タイで一番頼りにされるクリニックになる

 

挨拶、笑顔、所作などを練習します。

両手を胸の前で合わせて笑顔で立つ二人の女性
挨拶も手の位置、お辞儀の角度、声を発生するタイミングなどを練習しました。

 

座っていて、笑顔の女性
普段はマスクをしているので、マスクをしてても伝わる笑顔を心掛けています。

 

他にも予約カードの渡し方、ペンの渡し方、遠くと近くを指すときの所作なども確認しました。

 

次回の研修に向けて…


研修終了後、H&Gの講師の方々から感想やアドバイスをいただきました。

ミーティングをする人たち
次のおもてなしサービストレーニングは2025年10月です。

 

H&G タイランドの講師・スタッフの皆様、今回もご指導とサポートありがとうございました!

 

今回の研修も運営スタッフが準備を重ね、指導の仕方に工夫を凝らしていました。回を重ねる毎におもてなしサービストレーニングのクオリティが上がっているのを感じています。

7人のスタッフが笑顔で写真にうつっている
おもてなしサービストレーニングを企画&運営したスタッフ

 

世界中の国と地域の患者様が治療に訪れるバンコクの日系クリニックとして、日本レベルのサービスをバンコクで提供でできるよう、そして、多くのWOW!!を感じてもらいたいです。

 

動画:J-CLINICのおもてなしサービスとは?


研修の様子とJ-CLINICのおもてなしサービスについてスタッフが説明している動画をつくりました。

タイ語の動画なので、下記日本語訳をつけます。

J-CLINICのおもてなしサービスとは?

Q1. なぜ「おもてなし」を学ぶのか?

  • クリニックに来る患者様に日本式のホスピタリティを体験してもらいたい
  • 「良い治療で患者さんの体の痛みを和らげる」だけでなく、信頼のコミュニケーションとサービスで患者さんの心も元気にしたい

 

Q2. J-CLINICの「おもてなし」とは?

  • 見返りを求めない、心のこもった日本的なサービスを提供する
  • 誠実な挨拶とコミュニケーション

 

Q3. 接客する上で大切なことは?

  • 良い接客を理解し実践できているか、正しいかどうかを常に振り返える
  • スタッフ同士が互いの意見を聞き、ベストな接客は何かを話し合う
  • 実際の場面で応用できる受け応えやガイドラインを増やしていく

 

Q4. どのように感覚を鍛えるのか?

  • 五感を通して相手の想像力、感情、期待を感じ取り、相手の反応から分析する
  • 過去の経験から予測する
  • 習慣になるまで継続して行う。経験が蓄積され、誰もが持つ「本能」や「六感」が働き始める

 

Q5. J-CLINICが社会のために実現したいこと

治療に来られるすべての患者様に心も体も元気になってもらう

 

LINICで受診を検討されている方へ


こちらのよくある質問をご一読ください。

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

X線検査(レントゲン検査)に関するよくある質問|J-CLINIC 理学療法科

 

エコー検査(超音波検査)で筋肉、靭帯、腱、関節の状態を調べる|J-CLINIC理学療法科

J-CLINICの勉強会とイベント2025

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024

 

J-CLINICの勉強会動画

▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2024 หนองคาย Nong Khai | J-CLINIC

 

Community Service 2023 สุพรรณบุรี Suphan Buri | J-CLINIC

 

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

 

 

 

 

おもてなしサービス研修(2024年10月)|J-CLINIC理学療法科・鍼灸漢方科

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

2024年10月28日に「おもてなしサービストレーニング」を開催。当社では、年に2回 H&G Thailand 様のサポートのもとホスピタリティを全体で学ぶ機会を設けています。

 

今回は座って聴講して学ぶスタイルではなく、4つのステーションに分けてロープレしながら実践的に学ぶという形に挑戦しました。

 

4つのステーションで効率よく


40人ほどのスタッフが4グループに分かれて、各ステーションを回ります。1ステーションでの研修時間は30分ほど。

 

1. 挨拶

2. 治療室までの案内

3. 会計(お支払い)

4. 次回予約とお見送り

 

女性5名と男性1名がA4のラミネートされた用紙をもっている
運営スタッフたち

 

1.挨拶


歩行が困難な方が来た時に入口でどのようにサポートし、どのような笑顔でお迎えするのかをロープレをしながら練習しました。

笑顔の女性が3人たっている
マスクをしていても、相手を歓迎する気持ちが伝わるような笑顔を心がけています。

 

椅子に座っている女性と膝をついて、椅子に座っている女性に話しかけている女性
松葉づえをついて来院した患者様に待合室で手続きと治療の案内をするロープレ。

 

2. 治療室までの案内


ベッドの上にきちんと治療着や枕をセッティング。待合室から、治療室までを案内します。

受講者の前で話をしている女性2人と、ペッドの上に治療や枕をセットする女性2人
治療室で準備するもの、並べ方をおさらい。

 

研修で出される課題は、実際の業務で起こることを想定した内容です。

 

例えば、「左膝が痛く、膝が曲げられない、ふくらはぎにもこわばりがあり痙攣もする、しかし週末にはマラソン大会が控えている患者様が来た場合」どういうことに気を付けて案内するか?というロープレもしました。

 

 

3.会計(お支払い)


治療スタッフが治療内容を会計係に伝えて、正しく領収書を発行し、患者様から代金をいただきます。

 

2人1組になって女性をしている、それが2組
治療スタッフが治療内容を会計係に伝え、会計係が患者様に金額を提示して代金をいただく流れのロープレ。

 

 

4.次回予約とお見送り


次回の予約を確認し、診察券を渡して、お大事にどうぞと挨拶をしてお見送りをします。

車いすに座る女性とその女性に話しかける女性、その脇にもう1人女性がたっている
今日の治療はどうでしたか?など、会話もしながら患者様とコミュニケーションを取ります。受付スタッフだけでなく、治療スタッフも一緒にお見送ります。

 

1度に4つの講座が同時に行われるので、時間を節約をしながら効率的に行うことができました。

 

各ステーションでグループ毎に課題に集中して取り組み、活気ある良い雰囲気が作れました。

 

毎回研修の質、レベルが向上


研修の内容は回を追うごとに充実し、資料や指導のレベルも向上。

 

それが日々の患者様に提供するサービスとして現場で活かされ、患者様に喜んでいただいているのを実感しています。

 

聴講者に向けて話をする女性、それを聞くメンバー
指導する側のスタッフは、1回約30分の講座を4回繰り返すので指導するスキルが向上。

 

先輩や後輩が関係なく、ロープレに対して互いに評価しあうなど、積極的に意見を交わす機会をつくることで、全体で成長することができます。

 

話をしている女性4人
意見を交わす、スタッフたち。リーダースタッフ、中堅、新人スタッフを組み合わせてグループを構成。

 

「これがJ-CLINICのおもてなしサービス」という共通の認識を確認する機会にもなりました。

 

話をする女性と話を聞く女性
リーダーが新人スタッフをサポート。新人スタッフは、1ケ月くらい前から毎日基本的な「J-CLINICのおもなしサービス」を先輩の指導を受けながらロープレで繰り返し練習し、この日の研修にのぞみました。

 

そして、このおもてなしサービス研修をいつもサポートし発展に導いてくださるのが、H&G タイランド様です。

 

女性が10人、男性が1人笑顔で写真に写っている
J-CLINICのおもてなしサービス研修チームとH&Gの講師の方々。講師の方々には、各ステーションでもアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

 

 

J-CLINICは世界各国・地域からの患者様が治療に訪れる日系クリニックとして、日本レベルのサービスをこのバンコクで提供してきました。

 

そして、これからも多くの来院される方々に WOW!! を感じてもらい、体だけでなく心も元気になるクリニックを目指します。

 

 

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024


 

 

J-CLINICの勉強会動画


▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2024 หนองคาย Nong Khai | J-CLINIC

 

Community Service 2023 สุพรรณบุรี Suphan Buri | J-CLINIC

 

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

 

Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok

 

 

J-CLINICで受診を検討されている方へ


こちらのよくある質問をご一読ください。

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

 

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

 

 

おもてなしサービス研修(2024年4月)|J-CLINIC

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

4月19日に全社員を対象に、2024年1回目となる「おもてなしサービス研修」を実施しました。

研修の進行をするリーダースタッフ
なぜ、わたしたちが日本スタイルの「おもてなしサービス」を学ぶのかを説明するリーダースタッフ。

 

午前中は、J-CLINICのスタッフによる「おもてなしサービスの基本について」。 運営スタッフによって前回の研修の内容がさらにブラッシュアップされたものです。

 

午後は、H&Gタイランドの講師の方に「感動のサービス」「報連相の重要性」をテーマに講義をしていただきました。

 

 

1. なぜ日本クオリティのホスピタリティを提供するのか?

 

J-CLINICは日系企業なので、クリニックに来て下さる各国の方々に日本式のおもてなしを体験してもらいたい。心と体の関係は密接しているので患者様の心も元気にしたいと考えています。

 

おもてなしサービスについてプレゼンをする新人スタッフたち
笑顔、挨拶、診察券の渡し方など、日本スタイルのおもてなし作法を確認しました。

 

 

2.J-CLINICのサービスとは?

 

一期一会(生涯に一度きりの出会い、機会)

 

この時間は二度と巡ってこないかもしれない、この瞬間を大切に思い、五感を使った、今出来る最高のおもてなしをする。

 

誠実な挨拶、コミュニケーション、行動をする。

 

それがJ-CLINICが目指すサービスです。

 

おもてなしの考え方について、プレゼンする新人スタッフと中堅スタッフ
J-CLINICのサービスについて、説明する新人スタッフと中堅スタッフ。

 

 

 

3. おもてなしサービス研修を年2回実施する理由

 

繰り返すことで復習ができ、確認する機会を得ることができるからです。

 

リーダースタッフがスクリーンの前に話をしている
治療後の患者様との会話のやりとりについて説明するリーダースタッフ。すでにしっている内容でも、確認しあうことが大切です。

 

当社のサービスを継承する人材を増やすため、講師はリーダースタッフだけでなく、中堅と新人スタッフも挑戦してもらいました。

 

スクリーンの前で話をする新人スタッフ
研修の運営スタッフとして参加した新人スタッフ。

 

新人スタッフは研修で学び、理解し、実際現場で実践します。

 

中堅スタッフとリーダースタッフにとっては、復習と確認の機会です。

 

私たちが提供しているホスピタリティが正しいのか、互いの意見聞いたり、共有したりしながら「J-CLINICのおもてなしサービス」を構築しています。

 

 

4. どのように五感を磨くのか?

 

心のこもったおもてなしサービスをするためには、相手を観察し、五感を通して相手の考え、感情、期待を過去の経験から分析し予測し行動します。

 

それを習慣になるまで続けることで「直感」や「第六感」が生まれ、ホスピタリティの質も向上します。

 

ロープレをしているスタッフたち
患者様に予約を確認する際の手順、話し方をロープレをしながら確認しました。

 

スタッフのロープレに対し、コメントする講師
ロープレに対して、H&Gタイランドの講師の方がポイントや注意点などをコメントしてくださいました。

 

講義をするH&Gの講師
午後の講義:H&Gの講師の方から、感動のサービスを提供するためには「観察すること」「予測すること」が大事だということを教えていただきました。

 

スライドの前で話をする講師
また、報連相の重要性についても勉強しました。感動のおもてなしを実現するためには、社内の円滑なコミュニケーションは不可欠です。

 

皆の前で話をするスタッフ
報連相に関するケーススタディに挑戦するスタッフ。

 

5. J-CLINICの社会的な使命とは?

治療に来られるすべての患者様に満足していただくことが私たちの使命です。

 

満足していただくためには、結果の出る治療を提供するだけでなく、心のこもったホスピタリティ「おもてなしサービス」を提供することも大切だと考えています。

私たちのビジョン:タイで一番頼りにされるクリニックになる

 

 

しかし「おもてなしサービス」とは、マニュアル通りに簡単にできるものではなく、習慣化するまで繰り返し訓練する必要があります。

 

スタッフ一人一人が第六感を養い、質の高いサービスを提供することを目指しています。

 

6. 最後に…

日本のファミレスなどは、注文はタブレット、料理を運んでくるのはロボット、会計はセルフレジ…というのが当たり前になってきました。

 

おそらく、タイでも、そしてJ-CLINICでもそういった業務を人ではなく、機械やAIが担う日が近い将来やってくるでしょう。

 

しかし、「直感」や「第六感」を使ったおもてなしは、ロボットにはできないですし、そういう時代だからこそ信頼のコミュニケーションが求めらえるのだと思います。

 

なので、私たちはこれからも年2回この研修を実施します!

参加者全員があつまっている

H&G タイランドの講師・スタッフの皆様、今回もご指導とサポートありがとうございました!

 

前回のおもてなしサービス研修の動画です。

タイ語ですが、雰囲気はご覧いただけるかと思います(^^)

 

 

J-CLINICの勉強会とイベント2024

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

 

J-CLINICの勉強会動画

▲ 月例勉強会ビデオ(5分版)

 

▲ 月例勉強会ビデオ(10分版)

 

J-CLINICのボランティア活動・ワークショップ動画

Community Service 2023 | J-CLINIC

 

Core Values Workshop 2023 | J-CLINIC

 

Omotenashi Service Training 2023 | J-CLINIC Bangkok

 

J-CLINCで受診をご検討の方はこちらをご覧ください。

初診に関するよくある質問|J-CLINIC理学療法科

初診に関するよくある質問|J-CLINIC鍼灸漢方科

ロボットにはできない五感を使った心からのサービスを | J-CLINIC おもてなしサービス研修

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

 

9月18日、H&G Thailand 様のサポートのもと、おもてなしサービス研修を実施しました。

 

わたしたちは日系のクリニックであり、患者様には身体だけでなく心も元気になっていただきたいという気持ちから「感動のおもてなし」をミッションのひとつとして掲げています。そしてそれを実践するため、年2回この研修を行っています。

 

今回は当院のスタッフが講師になりJ-CLINICのおもてなしサービスとは何かを伝え、H&Gの講師の方々には講師たちのサポート、挨拶の立ち振る舞いや所作の指導、おもてなしサービスに大切な考え方をレクチャーしていただきました。

 

▼おもてなしサービス研修の動画です。

タイ語ですが、雰囲気はご覧いただけるかと思います(^^)

 

おもてなしサービスの基本を練習

効果的なコミュニケーションを図る上では、声のトーンや速度、表情、目線、ジェスチャー、ボディーラインゲージが言葉以上に大きな役割を果たすと言われています。

 

おもてなしの気持ちを表現するために挨拶の基本の練習をしました。

挨拶の姿勢の指導を受けるスタッフたち
お辞儀の角度、挨拶をする時の笑顔など、挨拶の基本を練習しました。

 

挨拶の姿勢の指導を受けるスタッフたち
タイの挨拶。普段やっていることですが、相手に気持ちが伝わるよう、正しい姿勢や手の合わせ方などを確認しました。

 

 

診察券を患者様に渡す時の練習をするスタッフ
診察券を渡す練習。ただ渡すだけではなく、H&Gの講師の方々は声のかけ方、目線にまで気を配ることを指導していただきました。

 

患者様にだけでなく、会社のスタッフ同士でも挨拶、話し方、所作に気を配ることで、円滑なコミュニケーションをとることができます。

 

 

新たな挑戦 – 企画・運営・講師をやってみる-

以前は、研修の運営をH&G様の講師の方にやっていただいていたのですが、今回は当社のスタッフがプレゼンテーションの準備、そして講師に挑戦してみました。

 

おもてなしサービスの基本について説明する講師スタッフ
おもてなしサービスの基本について説明する講師スタッフ。挨拶の仕方、歩き方、服装などJ-CLINICのおもてなしサービスの基本を確認しました。

 

課題に取り組むスタッフ
実際に患者様に対して、どんなおもてなしサービスができるかを考える課題を出し、グループに分かれて取り組みました。

 

課題を発表するスタッフ
赤ちゃん連れの患者様が来た時、急性腰痛の患者様が来た時はどういうおもてなしをすればいいか、各グループで考えたものをロープレという形で発表しました。

 

 

 

一期一会だと思って、相手をもてなす

H&Gの講師の先生がプレゼンしている
後半は、H&GのYing講師から“Sense of Hospitality”というタイトルでお話しいただきました。Ying講師は元JALのフライトアテンダントで、世界中の乗客の方々におもてなしサービスを実践していた方です。

 

Ying先生が「おもてなしとはテクニックではなく考え方である」 とおっしゃっていたのがとても印象に残ってます。

 

講義では、日本の本屋さんのサービス、タクシー運転手の服装、トイレの清潔感など、タイと日本の文化を比較しながら、日本人向けのサービスにおいて相手を察すること、気を配ること、清潔さを保つこと等、ポイントをわかりやすく説明してくださいました。

 

当社の研修企画スタッフとH&G様の講師の方々
おもてなしサービス研修を運営したスタッフと、H&Gの講師の方々。

 

また、Ying先生は、おもてなしの心は、茶道で使われてきたことわざ「一期一会(生涯に一度きりの出会い、機会)」が由来しているともおっしゃっていました。

 

この時間は二度と巡ってこないかもしれない、この瞬間を大切に思い、ロボットにはできない五感を使った、今出来る最高のおもてなしをする。と考えて相手に接する。

 

そんな心のこもったおもてなしサービスを身に着けて、当院に来る患者様に心も体も元気になっていただきたいです。

 

 

タイマッサージに行って、顧客満足度について考える

研修の最後は、タイマッサージを受けてきました。

タイマッサージ店で施術を受けてみるスタッフ
1時間200バーツから400バーツのタイマッサージを受けました。

 

私たちの理学療法治療と鍼灸治療の1回の治療費は、基本1,600Bです(詳しくは料金ページをご覧ください)。当院の治療をタイマッサージと比較して「高い」とおっしゃる患者様もいらっしゃいます。そのことも踏まえ、スタッフには、何が違うか実際に体験してきてもらいました。

 

マッサージ店で施術を受けた感想としては、「気持ちよかった」「マッサージの強弱に関する質問以外、会話はなかった」「骨にあたって痛かった」「エアコンがついてなくて暑かった」「普通」などでした。

 

250Bのマッサージ店で施術を受けたスタッフはおおむね満足していました。逆に400Bのマッサージ店で施術を受けたスタッフは「良くなかった」と言っていたので、価格に対しての品質・サービスに満足できなかったんだと思います。

 

なぜ、J-CLINICの価格が1,600Bなのか、品質(治療)とサービスはどうすれば患者様に満足していただけるのかを考える良い機会になりました。

 

おもてなしサービストレーニングの参加者と講師の方々との集合写真
全員で記念撮影。

 

 

最後になりましたが、H&G(Thailand)co.ltd. 様 、今回もお力添えいただきありがとうございました。

 

今回講師に挑戦したスタッフたちに、私ができないような細かい改善点や丁寧なアドバイスをいただきました。私にとっても、おもてなしの理解がさらに深まる研修となりました。

 

私たちがおもてなしを学ぶ理由

前回のセミナーのブログと繰り返しになっていまいますが、私たちが「おもてなし」を学ぶ・実践する理由は2つです。

 

 

  1. 当社は日系企業なので、クリニックに来て下さる各国の方々に日本式のおもてなしを体験してもらいたい

  2. 心と体の関係は密接しているので患者様の心も元気にしたい

 

 

私たちの事業が社会に提供したいこと

 

私たちのビジョン:タイで一番頼りにされるクリニックになる

「患者様の体の痛みを取り除く」「結果の出る治療を提供する」ためには、信頼のコミュニケーションとおもてなしで心も元気になってもらいたいと考えています。

 

そして、世界中の患者様が治療に訪れる日系クリニックとして、日本レベルのサービスをバンコクで提供し、たくさんの「WOW!」を感じてもらいたいです。

 

感動のWOW!を患者様に感じていただくことは簡単ではありません。治療の手技練習、サービスのロープレといった基本練習を続けることがWOW!に繋がると考えています。J-CLINICのブログや投稿をご覧になってくださっている方は、「J-CLINICはいつも同じことをやっている?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、その通りです。

 

1人1人がこのミッションを実行し、ビジョンの達成を目指していこうとおもいます。

ミッションとリーダーの集合写真
ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒にビジョンの達成を目指しています。

 

そして、私たちは毎日20マイル前進です!

 

J-CLINICの20マイル行進

私たちが大切にしている文化のひとつに「20マイル行進」があります。

(20マイル行進の考え方の詳細については検索してみてください😊)

日照りの中前に進む人と雪の中前に進む人たち
日照りの日も、雪の日も、忙しい日も、コロナ感染拡大で大変だった時も、そして順調な時も毎日同じ距離だけ前に進む。そうすれば、長い月日がたったとき大きな成果を得ることができると信じています。

 

スタッフ1人1人が日々前進、成長することによって、ビジョンの達成を目指しています。

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

おもてなしサービスの練習とリーダーがその指導方法を学ぶ|J-CLINIC

こんにちは、バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックを経営している佐藤です。

当社スタッフ向けに年2回開催している「おもてなしセミナー」を3月13日に開催。今回もH&Gタイランドの講師の方をお招きし予約受付、治療室へのご案内、お出迎えとお見送りのロープレを行いました。

 

今回はいつものロープレ練習に加えて「リーダーが後輩スタッフにおもてなしを指導するためのポイントとチェック方法」を学びました。

 

お出迎えとお見送りの挨拶の練習をするセラピスト
おもてなしの心が伝わるお出迎えとお見送りの挨拶の練習をする、ルークムー先生とそれをチェックするリーダーのキム先生

 

チームごとに輪になって座るスタッフ
チームごとに輪になって座り、ロープレの内容を確認。各チームにはリーダーが入って、チェック方法も学びます。

 

講師の方に予約電話の受付について学びます
講師の方に予約電話の受付について指導をうける、受付のキムさん。

 

腰痛の患者様を治療室まで案内するロープレをするスタッフ
腰痛の患者様を治療室まで案内するロープレ。リーダースタッフが患者様役をしながら後輩スタッフの動きや言葉遣いをチェックします。

 

おもてなしとはマニュアル通りにやればできるというものではなく、患者さんの気持ちや期待していることは何かを察する「感性」が大切であると私は考えています。

 

では、その感性を磨くためにはどうすればいいのか?

 

  • 五感によって得られた情報から相手の気持ちや相手が期待することをイメージする

  • 相手の反応から自分のイメージしたことが正しいか否かを分析する

  • イメージ・分析する際に、いままでの経験を活かす

 

この過程が習慣化されれば、経験が積み重なり「勘」いわゆる第六感が働くようになるでしょう。

 

予約電話の受付のロープレをする、セラピストたち
予約電話の練習。リーダー、後輩スタッフ、みんなでロープレをしながら学びます。

 

みんなで学ぶメリットは、イメージし行動したことが正しいか否かを、他の人の意見を聞きながら、擦り合わせることで他の選択肢や可能性を増やすことができること。

 

正解は1つではないしタイミングや状況で変わるので、みんなでディスカッションしながら擦り合わせる過程が、実際に現場で求められる柔軟な対応に繋がります。

 

 

私たちがおもてなしを学ぶ理由

前回のセミナーのブログと繰り返しになっていまいますが、私たちが「おもてなし」を学ぶ・実践する理由は2つです。

 

  1. 当社は日系企業なので、クリニックに来て下さる各国の方々に日本式のおもてなしを体験してもらいたい

  2. 心と体の関係は密接しているので患者様の心も元気にしたい

 

私たちの事業が社会に提供したいこと

 

私たちのビジョン:タイで一番頼りにされるクリニックになる

「患者様の体の痛みを取り除く」「結果の出る治療を提供する」ためには、信頼のコミュニケーションとおもてなしで心も元気になってもらいたいと考えています。

そして、世界中の患者様が治療に訪れる日系クリニックとして、日本レベルのサービスをバンコクで提供し、たくさんの「WOW!」を感じてもらいたいです。

 

感動のWOW!を患者様に感じていただくことは簡単ではありません。治療の手技練習、サービスのロープレといった基本練習を続けることがWOW!に繋がると考えています。J-CLINICのブログや投稿をご覧になってくださっている方は、「J-CLINICはいつも同じことをやっている?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、その通りです。

 

1人1人がこのミッションを実行し、ビジョンの達成を目指していこうとおもいます。

 

J-CLINICのリーダースタッフたちの写真
ここにいるマネージャーとリーダースタッフと一緒にビジョンの達成を目指しています(^^)

 

最後になりましたが、H&G(Thailand)co.ltd. 様 、今回も当社のスタッフ研修にお力添えいただきありがとうございました。

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

ロールプレイングで学ぶクリニックのおもてなし|J-CLINIC

こんにちは、バンコクの理学療法と鍼灸治療を提供しているJ-CLINICの佐藤です。

今年2回目となる「おもてなしセミナー」を2022年9月8日に開催。今回もH&Gタイランドの講師の方をお招きし、前回セミナーで学んだ基本について復習、その後ロープレで実践的な練習をしました。

 

診察券を受け取る練習のロープレをするスタッフ
おもてなしサービスを学ぶためのロープレ。

 

H&Gのおもてなしセミナーの講師2人
JALのCAとしての勤務経験があるイン先生とパール先生。H&Gタイランドの先生方は、H&G Japanのトレーナー認定ライセンスを取得されているので、毎回プロフェッショナルな指導を行ってくださいます。

1回目: おもてなしセミナー記事「わたしたちがおもてなしを学ぶ理由」(2022年3月開催)

 

ロールプレイングで「おもてなし」を学ぶ

今回は3月に学んだ内容、「おもてなしとは何か」「挨拶の仕方」について一度復習。そして患者様役とスタッフ役に分かれてロールプレイングを行い実践的に学んでいきました。

 

ロープレで挑戦した内容

  • 挨拶
  • 予約対応
  • 診察カードの受け取り方
  • 受付から治療室までのご案内

 

頭を下げて丁寧にお辞儀の練習をするスタッフ
第1回セミナーで練習した挨拶の復習。正しい姿勢・お辞儀の角度を意識して、心こめて挨拶をします。

 

 

電話での予約を練習するスタッフ
言葉遣いはもちろん、スムーズにスケジュールをご案内できるよう練習。

 

電話ロープレをする治療スタッフ
治療スタッフも電話ロープレ。治療の内容を詳しく知りたい患者様には、治療スタッフが説明をし、予約を取ります。

 

予約の取り方を講師から学ぶスタッフ
イン先生の真剣な指導。H&Gの先生は日系企業の文化を理解したうえで、タイ語で説明してくれるので、新卒のスタッフにもわかりやすく、とても貴重な学びの機会となっています。

 

急性腰痛の患者様を治療室まで案内するロープレ
急性腰痛の患者様を治療室まで案内するという設定のロープレ。

 

J-CLINICの考える「おもてなし」とは

見返りを求めず心を込めて来院されて患者様をもてなすこと

心のこもった挨拶やコミュニケーション、行動は相手に伝わるものです。しかし、気持ちだけは相手に伝わらないので、繰り返し練習して身につけることで、心のこもったおもてなしを表現することができます。

 

挨拶の練習
患者様を治療室に案内する時の所作。正しい姿勢と指先にまで意識を向けた、丁寧な所作はお客様を敬い、大切にしているという思いの表現です。

 

私たちがおもてなしを学ぶ理由

前回のセミナーのブログと繰り返しになっていまいますが、私たちが「おもてなし」を学ぶ・実践する理由は2つです。

 

  1. 当社は日系企業なので、クリニックに来て下さる各国の方々に日本式のおもてなしを体験してもらいたい

  2. 心と体の関係は密接しているので患者様の心も元気にしたい

 

私たちの事業が社会に提供したいこと

 

私たちのビジョン:タイで一番頼りにされるクリニックになる

「患者様の体の痛みを取り除く」「結果の出る治療を提供する」ためには、信頼のコミュニケーションとおもてなしで心も元気になってもらいたいと考えています。

 

そして、世界中の患者様が治療に訪れる日系クリニックとして、日本レベルのサービスをバンコクで提供し、たくさんの「WOW!」を感じてもらいたいです。

 

感動のWOW!を患者様に感じていただくことは簡単ではありません。治療の手技練習、サービスのロープレといった基本練習を続けることがWOW!に繋がると考えています。J-CLINICのブログや投稿をご覧になってくださっている方は、「J-CLINICはいつも同じことをやっている?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、その通りです。

基本の大事さを桜木に伝える赤木先輩
私の愛読書の1つでもあるスラムダンクの赤木先輩も基本は大事といっています。

出典:『スラムダンク 第1巻』井上雄彦(集英社)

 

基本が大事なことを理解した桜木
まずは正しいフォーム、基本のフォームを身に着ける。治療もサービスも同じことが言えるでしょう。

出典:『スラムダンク 第13巻』井上雄彦(集英社)

 

基本が大事!!

 

基本を根気強く練習し続けることで、新しい気づきを得ることができます。基本が出来ていると、レベルの高い治療技術、新たなサービスに挑戦するときも実現性が高くなります。

――――

 

最後になりましたが、H&G(Thailand)co.ltd. 様 、今回も当社のスタッフ研修にお力添えいただきありがとうございました。

 

J-CLINICの勉強会とイベント2023

 

わたしたちがおもてなしを学ぶ理由

こんにちは!バンコクで理学療法と鍼灸治療のクリニックをやっている、J-CLINIC佐藤です。

2022年3月24日タイ人のスタッフ向けに講師の方々をお招きして、おもてなし研修を行いました \(^^)/

今回の研修について紹介する前に…

私たちがなぜ「おもてなし」を学ぶのか?

をお話ししたいと思います。

私たちのタイで一番頼りにされるクリニックになることを目指しています。

この目標を達成するために掲げているミッションがこ3つです。

そのミッションの中のひとつが患者様に「感動のおもてなし」をすること。まごごろ、精神性や感性を重んじて裏表のない心で接客するという日本で生まれた「おもてなし」を私たちがなぜ大切にしているのか?

1つは、当社は日系企業なので、日本の良い文化をクリニックに来て下さる各国の方々に提供したいたから。2つ目は、心と体の関係は密接しているので体だけを治療するのではなく、患者様の心も元気になってもらいたいからです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、セミナーの様子を写真で紹介させていただきます(^^)

 

▼患者様をお迎えする、お見送りするときのお辞儀の指導。

▼こちらはタイのご挨拶の「ワイ」の練習。

▼講義、ディスカッション、実技、アウトプットするもありとても充実した時間となりました。

この研修を企画し開催した感想ですが、

おもてなし・・・とても難しいです💦

自分もまだまだ未熟で、「おもてなし」という言葉を使うのが恐れ多いのですが、スタッフと一緒に勉強中です。

それにしても、いまは海外でトレーニングを積んだタイ人の方からタイ語で「日本のおもてなし」を学ぶことができるんです!私が渡泰した10年前とは違います。

当社では「おもてなし」をミッションに掲げてはいましたが、これまでは日本人スタッフが日本で過ごしてきた経験から教えたり、ホスピタリティが上手に出来ているスタッフが見本となったりと、「これがJ-CLINICのおもてなし」という指導マニュアルもありませんでした。

それを今回、H&G(Thailand)co.ltd.様のご協力を得て、スタッフにこのような学びの機会をもうけることができたことに喜びと大きな変化を感じます。

時代の流れと共に当院が社会から求められるサービスの質も変わってきています。私たちは様々な国から来た患者様たちが求める治療・サービスの期待に応えられるようにこれからも、「どうしたらどうしたら患者様に喜んでいただけるか 」 を考えながらチャレンジを続けます!

H&G(Thailand)co.ltd.様 、当セミナーの企画・開催にご協力いただきありがとうございました。

 

<J-CLINICはバンコクスクンビットエリアに3店舗>

プロンポン院(スクンビットソイ31のパクソイRSU Tower4階)

トンロー院(トンローソイ13・ホームプレイスビルディング地下1階)

エカマイ院(スクンビットソイ42・バンコクメディプレックス3階)

<J‐CLINICが提供している治療>

🔷理学療法
対象疾患:腰痛、五十肩、膝痛、頭痛、坐骨神経痛、捻挫、手術後リハビリ、スポーツや事故による怪我など(保険治療をご希望の方はこちらのページをご覧ください。)

🔶鍼灸治療
対象疾患:美容鍼、PMS、不眠、頭痛、不妊、逆子、生理不順、眼精疲労、胃腸系疾患、整形外科疾患、抑うつ、更年期症状など(鍼灸治療は保険は適用外です)

ご不明な点がありましたら、お電話、メール、Facebookからお気軽にお問合せください。